悩みタイトル

腰から背中にかけての筋肉がつれて痛む。
痛みや重ダルさが出てしまい、正しい姿勢を維持する事が難しくなってしまう。
深呼吸をする時に痛みを伴う。
肉離れの様に痛く、動く事が大変。
体を捻る・向こう側にある物を取ろうと腕を伸ばす事が辛い。

このような症状でお悩みの方は、『ぎっくり背中』かもしれません。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中に対する当院の考えとしては、迅速な対処を強くおすすめいたします。
ぎっくり背中を専門用語で言い換えると「急性症状」といい、体に蓄積された負担がたまってついに現れている状態です。

迅速な対処が遅れたり怠られると、単純に激しい痛みや不快感が続くだけでなく、身体が痛みのパターンを覚えてしまい、何度もぎっくり背中になる可能性もあります。
(実際には、ぎっくり背中の経験を何度もされた患者さんも当院に来院されていました)

大切な身体が悪い癖を身につける前に、当院では「痛みのない状態」を築いていくことをお勧めします。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中を放っておくと、炎症は徐々に収まり、急性的な痛みも軽減されていきます。
しかし、回復期の段階で筋肉が硬くなり、慢性化する可能性があります。
慢性化すると、深い筋肉も硬くなり、神経症状が現れる恐れがあります。

また、自律神経の乱れや睡眠障害、精神障害のリスクもあります。
さらに、背骨の関節が硬くなり、変形性関節症になる可能性もあります。
痛みが取れても、筋肉は硬い状態を保っているため、筋肉を緩めたりストレッチすることが必要です。
これによって循環機能の低下を防ぐ取り組みが必要となります。
また、筋力の低下は猫背の原因にもなります。
背中は体の中枢に位置しているため、体全体の不調が引き起こされる可能性があります。

ぎっくり背中の軽減方法

ギックリ背中の軽減方法として、まずは1週間ほどの炎症期には安静にすることが重要です。

強い痛みがある場合は、シップや飲み薬などで痛みを和らげることも有効です。
当院では痛みを軽減する施術メニューも提供していますので、薬や飲み物が避けられる方や摂取できない方は、ぜひ一度受診することをおすすめします。

次に回復期に入りますが、この期間は約3ヶ月かかります。
痛みがないからといって何もせずに過ごすと、先述のように再発リスクが高まる可能性があります。

セルフケアとしてはストレッチや温める、ストレッチポールを使って背中をほぐすなどが有効です。
これによって負担を軽減し、再発を防ぐことが重要です。

施術を受けるとどう楽になるのか

ギックリ背中の軽減方法として、鍼施術や全身矯正を行うことで筋肉や関節への負担を軽減することができます。
鍼施術によって、凝り固まった筋肉をマッサージでは届かない深部まで効果的に緩めることができます。

また、全身矯正によって背中の丸まりやゆがみを整えることで、身体の正しい動きを促し、筋肉への負担を軽減することが期待できます。
そのため、ギックリ背中の場合には、鍼施術や全身矯正などの施術が有効です。

軽減するために必要な施術頻度は?

症状が軽減するために必要な施術の頻度は、本来は毎日行うのが良いですが、現実的には週2~3回程度を目安にすることが理想的です。

その理由は、姿勢矯正などを行っても最初の2~3日しか効果が持続しないためです。

ですので、施術を行い、悪い姿勢に戻る前に良い姿勢を維持することで、徐々に良い姿勢が身につくようになります。