当院のご案内
院内風景
スタッフのご紹介
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心も体も楽になる接骨院
- 秋葉 一樹(あきば かずき)
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出身地:山形県山形市
血液型:A型
趣味・特技:映画鑑賞、家電巡り
資格:鍼師, 灸師 - 地域のみなさまへ私たちは患者様の辛いところはもちろんですが心のケアもしっかりと行っていきます。些細な事や少しでも気になる所などお気軽にご相談ください!皆様の幸せを全力でサポートさせていただきます!
施術家になるまでの自分私がこの業界に入ろうと思ったきっかけは高校生の頃になります。当時私は部活動でサッカーに明け暮れていました。夜遅くまで練習し、冬の時期になると雪が膝下くらいまで積もるので、よく雪上でサッカーをしていました。常にサッカーのことしか考えてない高校生活でした。
そんな中、何気なくテレビを見ていた時のことです。あるサッカー選手が選手生命の危機にあり、それを日本人によって救われたという内容で、食い入るように見てしまいました。選手は前十字靭帯断裂という大けがをしたにもかかわらず、鍼施術により回復が早まり、試合に出て最高のパフォーマンスが出来たのです。
そんな中、何気なくテレビを見ていた時のことです。あるサッカー選手が選手生命の危機にあり、それを日本人によって救われたという内容で、食い入るように見てしまいました。選手は前十字靭帯断裂という大けがをしたにもかかわらず、鍼施術により回復が早まり、試合に出て最高のパフォーマンスが出来たのです。
「こんな人になれたらいいな」という思いが生まれました。加えて「この先生のように腕をみがき、テレビに出てみたい!」という夢も一緒に。当時別の大学を受験しようと考えていましたが、それらを全て辞め、鍼の専門学校に進学すると決めました。 専門学校に入学しては毎日片道2時間かけて通学しました。授業では骨の名前、筋肉の名称など、多くの複雑な名前を覚えるのに苦労しました。経穴(世間ではツボと呼ばれる)の名前を覚えるのには特に一苦労しました。
しかし「私は必ずテレビに出て夢を与えるような人間になるんだ」という思いで毎日勉強をしてきました。その結果見事に合格し鍼灸師になることが出来ました。
新人・修行時代の自分新人の時は特に先輩、同僚の先生方からご指導いただきました。 初めて配属された時は何もできず突っ立ているだけで、歯がゆい思いをしていました。当時の私は技術のレベルも低く、患者様への施術に入らせてもらえませんでした。業務終了後に先輩、同期の身体を借りて練習を行う毎日でした。
特に記憶に残っているのは、2院目の現場です。 先輩にずっと怒られていました。理由が分からず仕事が楽しくないと感じてしまい、こんなところ早く辞めたいと逃げ出しそうでした。ストレスで腹痛を起こしたり不眠症になったくらいです。
しかし怒られた理由は単純でした。患者様のことを考えて行動していなかったからです。 常に自分が良ければそれで良いという考えで、それは患者様に自ずと伝わります。結果、ご来院されなくなることを痛感しました。
その経験から、常に患者様のことを考えるようになりました。 あの経験が私を変えてくれたのだと、今では感謝しています。
これからも患部だけでなく、患者様の心を治していくことを常に心掛けていきます。