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こんなお悩みはありませんか?

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こんにちは!今回は眼精疲労について書かせていただきます!

以下のお悩みはありませんか?

目が悪い
目が痛い、充血する
まぶしい
目がかすむ
目が乾く
イライラする
頭痛
首や肩のこり
デスクワークの仕事をしている
パソコンやテレビ、スマホを長時間見る

このような症状がいくつか当てはまる方は眼精疲労の可能性があります。眼精疲労とは全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

眼精疲労の原因は一つでなく、様々な要因が絡み合って起こると言われています。考えられている原因には、大きく分けて、目の異常、目を使う環境、全身の異常の3つがあります。

眼精疲労についてで知っておくべきこと

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近年、眼精疲労の原因の1つとして増えているのが、デスクワークなどによるVDT症候群です。

VDT症候群とは、パソコンなどの長時間の作業により、目や体、心に影響を与える症状です。VDT作業中はまばたきの回数が減少し、その結果、涙が蒸発してドライアイになりやすくなります。ドライアイも眼精疲労の原因の1つです。

対策としては、適度な休息をとることが大切です。1時間の作業をしたら、10分~15分の休憩を取りましょう。また、適度な運動をして、体の筋肉の緊張をほぐすことも効果が期待できます。眼鏡やコンタクトレンズが自分に合っているかをチェックすることも重要です。

症状の現れ方は?

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眼精疲労の症状として現れるのは、物を見ているだけで目の疲れや痛みを感じ、視野がかすんだり、頭痛や嘔吐などが起きる状態です。また、目が重く感じる、充血する、目の奥に痛みを感じる、ドライアイ、まぶたが開きにくくなるなどの症状に加え、肩こり、不眠、食欲や集中力の低下、全身の倦怠感や軽いうつ状態など、全身的な症状を伴うこともあります。

単なる疲れ目であれば、1~2日ぐっすり眠ることで回復することが多いですが、休んでも回復せず、慢性的に続く疲れを「眼精疲労」と呼び、単なる疲れ目とは区別されます。目の奥の痛みや眼球の上の痛み、目の上の骨のへこんだ部分を押すと痛むなどの痛みを自覚することがあります。

その他の原因は?

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矯正不良(メガネやコンタクトの度が合わないこと)、ドライアイ、緑内障、白内障、斜視・斜位、眼瞼下垂などが重要な要因です。眼の使いすぎや環境による影響もあり、長時間のVDT作業はその代表的な要因です。

また、更年期障害、自律神経失調症、虫歯・歯周病、アレルギー性鼻炎、風邪、精神的ストレスといった体全体の不調から眼精疲労が生じることもあると言われています。

スマートフォンやタブレットの急速な普及により、これらのデバイスを長時間使用する生活は、目に様々な影響を与えています。休息をとっても回復せず、肩や首のコリ、頭痛や吐き気など、全身的な症状が現れている場合は、ただの疲れ目ではなく、眼精疲労の可能性があります。

眼精疲労の原因は一つではなく、様々な要因が絡み合って起こると考えられています。

眼精疲労を放置するとどうなる?

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ここでは、眼精疲労を放置することで起こる可能性のある弊害についてご紹介します。

まずはざっくりと紹介すると、目の病気の発症リスクの増加、ストレスの増加、胃や腸の不調や吐き気などの身体的な不調、睡眠の質の低下など、様々な影響があります。

その中でも、胃や腸の不調は自律神経の乱れによって引き起こされるものであり、逆に捉えると、眼精疲労が原因で自律神経が乱れることがあることを示しています。ですので、眼精疲労を放置してしまうことで、良いことは何もないと言えるでしょう。となれば、整骨院での施術を受けることが得策です。

なお、眼精疲労に対して目薬が効果を発揮することは少ないため、注意が必要です。

当院の施術方法について

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当院では眼精疲労の方に対して行う施術が3種類ございます。

【全身矯正】
1つ目は全身矯正です。これは肩周りの筋肉を緩めることで、首より上の血流が改善され、目に疲労が溜まりづらくなることが期待できます。全身矯正は必ず指圧の後に行うため、指圧でも肩周りの筋肉を緩めることができ、より効果が期待できます。

【ドライヘッド矯正】
2つ目はドライヘッド矯正です。ドライヘッド矯正は、首周りの筋肉から頭までの歪みを矯正することで、顔周りの筋肉が緩み、疲労回復効果が高まります。少し痛めの施術ではありますが、終わった後のスッキリ感がとても気持ちよいため、眼精疲労にお悩みの方にはぜひ1度試していただきたい施術です。

【極上ドライヘッド】
3つ目は極上ドライヘッドです。こちらはドライヘッド矯正に似た施術ですが、痛みが少なく、痛みに弱い方でも受けやすいのが特徴です。さらに、目の周りもしっかりほぐすため、施術中の気持ち良さは1番でしょう。

改善していく上でのポイント

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改善していく上でのポイントは大きく言えば1つです。それは、当院での施術に加えて、自分でできるケアをできる限り行うことです。

例えば、眼精疲労の原因がずっとパソコンを見ていることなのであれば、ところどころで目の休憩をいれて、画面から目を離して目を瞑ったり、肩周りや首周りのストレッチを行い血流を良くすることが重要です。

正直なところ、これはほぼ全てのお悩みに当てはまることです。当院での施術にプラスして自分でできるケアを行うことが、より良い結果を得るためのポイントです。

よく、通院すれば勝手に良くなると思われる方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合、そういったことはありません。自分でのケアを行うことで、より良い効果が期待できます。スタッフと患者様が共に頑張り、健康な身体を手に入れましょう。