夏でもなります『ギックリ腰』
今回は、夏に多い『ギックリ腰』について書いていきます。
ギックリ腰は軽度なものもありますが、重度になると
歩くのも困難、寝ても起き上がれない、仕事なんてもってのほか!!
というくらい深刻です!!
ギックリ腰は、痛めている筋肉が過度にねじれたり、
引っ張られたり、動きを制限されてしまった時に
起きやすいです。
また『冷える』もポイントです。
気温が高いので汗が出て服が濡れる
↓
冷房の効いた部屋に入って体が冷え
↓
筋肉が冷えて硬くなりしなやかさがなくなり
↓
動きが制限され
↓
ギックリ腰になります。
他の要因では胃や腸の調子が悪い場合にも起こりやすいです。
夏は、ついつい冷たい物を飲んだり、食べがちですね。
なんなら暑いのでお風呂につかるのもめんどう!
シャワーだけで済ませてしまおう・・・
お風呂上がりにはクーラーの効いた部屋で冷たい物を飲もう・・・
と、考えてしまうのも夏ならではでないでしょうか。
そんな生活をしているとお腹が冷えてしまい、
どんどん硬くなってしまいます。
お腹が硬くなると体全体が硬くなるので、力を上手く逃がすことが
できなくなり、ちょっとした動きで筋肉を痛めてしまいます。
冬は寒いから筋肉が硬くなりギックリ腰になりやすいと
思われがちですが、夏も同じくらいギックリ腰が起きやすいので
ご注意ください。
改めて言います!!夏はギックリ腰の多い季節です!!!
ですので、お身体、特にお腹を温めて頂きますようお願いします。
お風呂は体を洗うだけのところではありません。
身体の疲れをとる、心を癒す場所、ギックリ腰を予防する場所
でもあります。
お家で簡単にできる予防法です。
ゆっくり湯舟につかり、一日の疲れをとって下さい。
特に入浴剤を入れての入浴をおすすめしております。
入浴剤をつかうことでぬるめのお湯でも深部まで温まります。
ちなみにギックリ腰になった場合は炎症が起きているので
熱っぽさがとれるまではお風呂は控えた方がいいです。
幕張南口整骨院
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