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つり革に掴まる時腕を上げる動きで腕が痺れる。
物を取ろうと腕を上げると方や腕に痛みが出る。
手に力が入らなくてペットボトルが空けられない。
ペンを持つ時、箸を動かす時ぎこちなさがある。
首こり、肩こりが酷くなってきたと感じる。
手や腕がむくむ。
理由は分からないが頭痛・吐き気がある。
上記8つのうち、2つ以上当てはまると注意が必要です!胸郭出口症候群は、ご自身がなっていることに気づきづらい運動器疾患です。
気づいた時には治すのに時間のかかる疾患です。
ですが、予防や整骨院での治療が可能な疾患でもあります。
2つ以上当てはまった方は、当院へご来院頂き、ぜひご相談ください! -
胸郭出口症候群に対する当院の考え
当院では痛みをとるだけではなく、根本治療を基本としてお身体の状態を確認させて頂いております。
その為に・・・
お身体の状態を伺うことはもちろん、痛みの出ている原因がどこに出ているかを確認させて頂く為に検査(診断)にお時間を頂いております。
どこに原因が出ているのかの追求をした後に患者様にその状態を説明し患者様にあった治療を提案させて頂きます!当院では胸郭出口症候群は、外科的な症状(骨折の予後など)が無ければ、首こり・肩こりなどで引っ張られたり圧迫されたりした神経や血管に負荷がかかって起こるものだと考えております!
首・肩には食道、気管、神経、血管、筋肉など、多くの組織が集まっています。
腕を通る神経、血管は、胸郭出口と呼ばれる部分を通り首から手に向かって通っています。
その中で、胸郭出口を通る重要な神経としての腕神経叢があり、主な血管として鎖骨下動脈や鎖骨下静脈があります。胸郭出口にはいくつかの物理的に狭まっている場所が存在しています。
こうした場所で筋肉等の組織によって神経や動脈が圧迫されることがあります。胸郭出口の狭窄部位としては、3つ知られています。
1つめは、斜角筋と呼ばれる首の筋肉でつくられる部分であり斜角筋症候群と呼ばれます。
2つめは、鎖骨・第1肋骨の間であり肋鎖症候群と呼ばれます。
3つめは、小胸筋・肩甲骨との間につくられる部分であり小胸筋症候群と呼ばれます。
これらを総称して胸郭出口症候群といいます。症状の原因は以下の3つの症状に分かれており、治療方法もそれぞれ異なります。
☆圧迫
鎖骨・第1肋骨で神経や血管が圧迫されて症状が現れます。手を挙げて行う作業が多い仕事やスポーツをされる方に多いです。
例えば、洗濯物を干す動き、手を挙げて台所の棚の上のものをとる動きなどです。
当院では、ほとんどの方がこの症状です!
姿勢が悪く、背中の筋肉が引っ張られて起こると考えております!
全身の骨格矯正、猫背改善治療、EMS(電気治療)を受けた方は症状の改善が見られます!☆牽引
撫で肩などの不良姿勢が原因で首若しくは胸郭出口から出た神経が引っ張られてしまうことで症状が現れます。手を下げていても痺れや怠さ訴える方は牽引が強いと考えられます。
筋肉が弱い方などに多い症状です!
全身の骨格矯正、猫背改善治療、EMS(電気治療)を受けた方は症状の改善が見られます!☆混合
圧迫と牽引が混ざった症状です。
全身の骨格矯正、猫背改善治療、EMS(電気治療)を受けた方は症状の改善が見られます!京成八幡駅前整骨院では、皆様の身体の症状に合わせた施術を行います!
負担の日常生活でお困りの動きや症状など、なんでもご質問ください! -
胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか
胸郭出口症候群をただの肩こりだと思っていると大変なことになるかもしれません!
理由は3つあります。
1つは、長期化すると自律神経症状の頭痛や吐き気などが出てきます。
2つは、筋肉が上手く使えなくなり、筋肉が痩せて上手く動かせなくなります。
3つは、常に手や腕、肩に痛みや痺れを感じるようになります。日常生活に支障を来すのはもちろんのこと、常に痛みを感じるストレスによる身体的疲労感は常に高まることになります。
常に痛みや痺れを感じるストレスに晒されない為にも、日々の対処や予防が必要になってきます。 -
胸郭出口症候群の改善方法
当院ではまず触診や検査をして痛みや痺れなどの原因を確認します。
筋肉が原因の場合は、症状に対して手技療法や鍼治療で凝り固まった筋肉の緊張を解いたりして、症状の改善を図っていきます。
症状が出るような身体の癖や筋肉の柔軟性の改善、筋力不足な方への電気療法など提案しながら、自宅でのストレッチングや筋力トレーニングなど自己管理できるように治療をさせていただきます。また局所だけでなく姿勢改善を行なっていく為に、全身の骨格矯正を行い胸郭出口症候群が再発しない体づくりの手助けも行います。
最近はスマホを頻繁に使っているため、小さな文字や画面を凝視するため前のめりの姿勢になり、首が前に倒れ、肩が内巻きになったいわゆる猫背の姿勢の方をお見かけすることが多くなりました。
この姿勢は、肩だけでなく首や背中、腰などの体全体にも悪影響を及ぼします。
頭や肩、腕が体の前側に出て、その重みを支えるために、首に多大な負担がかかってしまいます。
そのため、慢性的な首こり・肩こりを招いてしまいます。
スマホの過度な利用による目の疲労も肩こりの原因です。
最近の胸郭出口症候群の方は、スマホの過度な使用によるものも多いように感じます。
長時間のスマホ使用はさけ、30分に1回は体を動かすなどの日常生活の予防も大事になってきます。 -
胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院では、胸郭出口症候群の原因に合わせた施術を行います。
まずお話をお伺いし、胸郭出口症候群の原因が姿勢にあるのか、筋肉の硬さや柔軟性の状態を診てから、原因にあった治療の提案をします。全身の骨格矯正で骨の位置を整え、胸や肩の筋肉に対するストレッチで坐骨神経を圧迫する筋肉を緩める対処を行います。
肩や腰の筋肉を整えることで血流改善を行い坐骨神経への圧迫緩和を目指します。
また、疼痛緩和や痺れの改善のために、鍼治療も効果的です。
鍼の苦手な方に電気治療を行ったりと、患者様に合わせた施術を提案していきます。効果的なメニュー
・全身骨格矯正
・猫背改善治療
・肩甲骨はがし
・全身鍼
・EMS(電気治療)
その施術を受けるとどう楽になるのか
全身骨格矯正
骨の位置を整えたことで姿勢が良くなり内巻き肩や首の位置が整い、神経や血管の圧迫の緩和につながります。
猫背改善治療
胸や肩、腰の筋肉をストレッチングすることによって緩め、猫背の原因である筋肉にアプローチします。姿勢が良くなることによって筋肉による引っ張りや圧迫による胸郭出口症候群の改善につながります。
肩甲骨はがし
肩甲骨周りの筋肉をストレッチングや、手技療法によって緩めることで内巻き肩や骨盤の位置が変化し、胸郭出口症候群による筋肉や神経の痛み、痺れの改善に繋がります。
全身鍼
胸郭出口症候群が筋肉の圧迫が原因の場合に原因の筋肉に直接アプローチすることが出来ます。
筋肉の緊張緩和、疼痛緩和に効果的な治療です。
また、痺れの改善も期待できます。
EMS(電気治療)
鍼治療が苦手な方にオススメしています。
電気を筋肉に流すことによって筋肉の緊張緩和や疼痛緩和に効果的な治療です。
また、電気のモードによってはある程度筋トレと同じ効果を得ることが可能です。
改善するために必要な施術頻度は?
胸郭出口症候群を改善するためには、日常生活から改善することが必要です。
ですが、お仕事をしながらの施術となると施術メニューによって頻度は変わってきます。
日常生活をおくっても支障のない身体に改善するためには、デスクワークの方で週に3回~4回以上、立ち仕事の方で週に2回~3回以上は施術が必要です。
もちろん、これは一例に過ぎません。胸郭出口症候群が、どの程度かにもよってくるのでまずはご来院頂き症状をお聞かせください!
患者様の必要な施術頻度をお伝えします。