整骨院はどんな施術をするのか?
整骨院は柔道整復師という国家資格者が働いている場所です。柔道整復師は骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷の傷病を取り扱える医師以外では唯一の資格です。
よく整骨院と整形外科などの病院、クリニックとの違いは何かと聞かれることがありますが、まず整骨院にはMRIやレントゲン、CTなどはおいていません。そして、医師のように診断することができません。整骨院では問診、徒手検査法を用いて疾患を見極め施術していきます。具体的には、手技療法、電気療法、筋肉に対するアプローチ、テーピングなどを用いて施術をしていきます。
整骨院はどんな時に行くのか?
整骨院のイメージを聞いてみると、「ご年配の方が行くところ」、「学生が怪我した時に行くところ」などの話を聞きます。確かにそのような側面もありますが、当院に通われている半数以上が20代から50代の働き盛りの方々です。そしてその方々の大半がデスクワークでの首・肩痛・腰痛を訴えてご来院されます。
当院では、これ以外の場所の痛みでも、痛みではなく違和感やどんなに些細な体の不調でも相談を承っておりますので、一度ご相談いただければと思います。また、捻挫や肉離れなど怪我にはテーピングを行っておりますので、そちらもご相談いただければと思います。
接骨院と整骨院の違いは何か?
整骨院と接骨院は呼び方が異なるだけで、施術する内容に大きな違いはありません。整骨院と接骨院は、両者とも主に上記にも記載してある柔道整復師が施術をします。
よく聞かれるのが整骨院と整体院の違いについてです。整骨院・接骨院は保険を使用しての診療が可能ですが、整体院やカイロプラクティック院での施術は保険適用外であり、目的はリラクゼーションであることが多いです。
そして、施術がメインとなる整骨院・接骨院と異なり、整形外科は医師による診断と薬の処方がメインになるため、目的別に利用する場所を変えなければなりません。
整骨院にはどのくらいの頻度で通うべきか?
整骨院に通う頻度は、怪我の重症度によって変化します。肉離れや捻挫などの怪我は急性期(受傷してまもない)は自己治癒力を上げ、早めの施術が必要になるため、できるだけ毎日のご来院が必要です。その後、痛みが落ち着いたら週に1~2回の頻度になります。
不良姿勢に関連する痛みやその他の症状は週に複数回のご来院をおすすめします。一度の施術で症状の軽減を望むことができますが、その後1〜3日のうちに症状が戻ってしまうため、戻り切る前の施術が必要になるため週に複数回必要になるのです。最低でも週1回のご来院は必要になります。
当院をおすすめする理由
当院をおすすめする理由としては、院内の雰囲気が明るく、女性スタッフが常駐しているからです。
当院は基本的にはベットとベットの間にカーテンは設置しておりません。そのため、オープンな空間でスタッフと患者様同士がお話しやすくなっております。また、女性の患者様でも安心して通って頂けるように、常に女性スタッフが出勤しております。男性スタッフではちょっと気になるなどお悩みがある方でも安心して施術を受けて頂くことができます。