膝の痛み

悩みタイトル

  1. 膝が痛い

     膝が強ばる、つっぱり感がある
     歩き始めや、階段のぼり降り
     膝の曲げ伸ばしが痛い

    膝関節の痛みや変形の原因は、大きく分けて年齢・外傷による損傷・酷使による障害など様々です。激しい痛みを生じさせる疾患としては、変形性関節症や関節リウマチなどが良く知られています。若年層では、半月板損傷や靱帯損傷が多くみられることがあります。膝の痛みなどで動作に支障をきたすと日常生活に制限が出てしまうほか、場合によっては手術が必要な症例もありますので、早期に正確な診察を開始することが重要となります。
    また中高年の方で、膝痛に悩む人が多いのは、加齢とともに膝の軟骨が弱く、膝を支える周囲の筋肉が弱くなるためです。人間、歩いている限りは膝の軟骨に体重負荷がかかりますし、筋肉の収縮による圧迫力も受けます。
    40歳を過ぎたあたりからは、それまでと同じような仕事、生活、運動を痛みなどの症状が現れてくる場合が増えてきます。つまり膝の痛みは、加齢による身体の変化と日常生活での負担という避けられない原因によって生じるということになり、ある程度、宿命と言えます。さらに、女性の場合は閉経による影響もあります。 

  2. 膝の痛みに関する当院の考え

    膝が痛い

    膝の痛みを抱えている方は多いと思いますが、原因や治療法が分からず悩まれていませんか?
    膝に関する症状には様々な原因が考えられますが、当院では根本的に改善する必要性を伝えています。

    痛みだけを取り除くのではなく筋力不足や姿勢不良からくる筋肉や骨格の歪みなど…様々な角度、施術でアプローチし、今後悩まされる事のないようにケアをしていきます。

    その時、その瞬間だけの改善ではなく皆様の人生がより豊かになるように寄り添いながら一緒に戦って行きたいです…!

    ただ長生きするのではなく心身共に健康である事が重要かと思います。
    『たかが膝の痛み』と諦めたり軽く捉え放っておいている方が居ましたら、ぜひ当院で1度診させてください!
    そして、施術を体験してみてくださいね…!

  3. 膝の痛みを放っておくとどうなるのか

    膝の痛み

    膝の痛み
    まず一つ、階段の上り下りの際に痛みを感じる事が多いと思います。膝は歩行動作をスムーズに行う為にとても重要な部位です。
    なので筋肉、骨、靭帯などで複雑に構成されています。
    重力、歩行時の衝撃、なども吸収する為常に脱力しているのがいい状態とされています。テンションが掛かっているとさまざまな症状に結び付けてしまう可能性があります。「代表的な例は変形性膝関節症です」

    膝を曲げた時痛む
    まず膝を曲げる動作をしてくれる筋肉として大腿四頭筋があります。
    これらの筋肉はランニングやほとんどのスポーツの動作に貢献してくれていますし膝の固定にもとても重要です。この筋肉群がロックし硬く縮んだ状態で膝を曲げると、膝が引っ張られてつまったり、膝が抜けそうになったり、膝が笑うといった違和感を生じます。筋肉のロックがひどくなると靭帯や膝蓋骨の損傷など大怪我につながる可能性があります。

    膝を伸ばした時に痛む
    膝を伸ばす筋肉としては脚の裏側の筋肉、ハムストリングスです。いわゆる太ももの裏です。
    さらに下腿三頭筋「腓腹筋、ヒラメ筋」があります。

    腓腹筋は膝関節と足関節をまたいだ二関節筋のため、膝関節と足関節の両方の動きに関与し、膝関節では屈曲、足関節では底屈といった動作に作用します。ハムストリングとふくらはぎがきつくロックされて硬く縮んでいると膝を伸ばすときにうまく伸ばすことができずに膝の裏側に痛みが生じることになります。

    このような痛み達を放っておくとさまざまな疾患に繋がります。
    半月板損傷、膝蓋靭帯損傷、オスグッド症、膝蓋骨脱臼、O脚、X脚。
    膝関節は人体にとってとても重要になるので痛みを放置するとかなりのリスクが伴います。

  4. 膝の痛みの軽減方法

    膝の痛み

    膝の痛みを改善する方法は大きく分けて3つあります。1.ストレッチ2.筋肉をつけてあげる3.運動すること です。
    1ストレッチすることで、ハムストリングの筋肉や大腿の筋肉を伸ばし、筋肉の硬さを改善することができます。
    2膝周りの筋肉をつけてあげることで膝への負担を減らすことができます。
    3膝の運動をしてあげることによって筋肉の状態が良くなります。膝の状態に合わせて自分のペースでできるといいです。
    運動不足の生活を続けていると、ひざ周りの筋力が低下してひざ関節の内側に過度の負担がかかります。この状態を放っておくと、関節の軟骨がすり減り、ひざ痛を引き起こす原因になります。ひざ周りの筋肉を伸ばして鍛えるストレッチで、ひざ痛を予防しましょう。

  5. 膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは

    明るい挨拶

    膝の痛みがあると膝を動かす機会が少なくなりがちですが、動かさなくなると筋肉が萎縮してしまう為、筋膜ストレッチを取り入れて膝の可動域を広げてあげる必要があります。その際に、膝に負担がかからないようにモビライゼーションやPNFといった徒手抵抗の手技を加えて徐々に可動域を広げていくと更に効果があります。膝の痛みが落ち着いたら、膝周りの筋力をつけるためにEMSを行い予防として筋肉を強化していく治療があります。特に大腿から膝にかけての内側の筋力を強化する事によって膝がより安定し、痛みが予防できます。座ったり、歩いたりと膝は日常的に使う箇所であるので身体の中でも比較的痛みの出やすい箇所になるので、ただ痛みを取るだけでなく予防まで考えた根本的な治療をすることが大切です。

  6. 治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    膝痛の原因として太もも前側の大腿四頭筋、裏側のハムストリング、お尻を覆う大臀筋、さらに骨盤の横にある大腿筋膜張筋という筋肉が硬くなってしまうと膝の曲げ伸ばしがスムーズに出来なくなり、膝関節が不安定になることで膝に痛みが出やすくなります。
    そこで、当院の筋膜ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性を高め、関節や骨が引っ張られることなくスムーズに動かしやすくなります。つまり、柔軟性と関節の可動域が同時に高められる為、動きの制限が無く筋肉も硬くなりづらくなってきます。
    ストレッチに加えて膝関節を安定させた状態で使えるようにする為、お尻や太ももの筋力を鍛えることも同時に行うと効果的です。その際にEMSを使って筋力をつけていきます。この2つの治療を行うことで膝の痛みが抑えられるので、歩き出した時や椅子から立ち上がった際に痛みなく次の行動に移せることが出来ます。

  7. 改善するための治療頻度はどのくらいか

    まず、改善の為に必要な期間を説明させていただきます。
    私達人間の細胞は日々入れ替わっています。そしてその入れ替わる期間は90日と言われています。約3ヶ月ですね。

    骨、血、内蔵、皮膚まで…すべての細胞です。

    それは治療による怪我や痛みの症状変化が出てくるタイミングでもあります。

    治療を始めてすぐに変化が出たとしてもまた通常の生活をしていると元の状態に戻る可能性は高いです。

    ですので、最初は特に続けて来ていただきたいです。期間は空けない方が改善のスピードも格段にあがります。
    目安としては週に3~4ですね。

    忙しい方も多いと思いますので最低でも週に1回のペースをキープしていただくのが理想となります。

    膝の痛みに限らずお悩みのある方はぜひご来院ください…!!

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