O脚矯正
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左右の内くるぶしを合わせても左右の膝の内側がくっつかない
脚(内反膝)は両膝が外側に彎曲してしまっているため、文字通りOの字に開いてしまいます
足が疲れやすい
脚からも足の疲れが出てしまうんです。元々足が疲れやすい方は、実はO脚が原因かも知れません
扁平足
脚の方は重心が外側に寄ってしまうので土踏まずに体重がかからず扁平足になってしまうことも
外反母趾、ハイヒールなど足先が圧迫されることで起こってしまう外反母趾。O脚で足のアーチが崩れ、窮屈な靴を履くことで発症してしまうこともあります
腰痛
脚の方は脚全体の筋肉を上手く使えていないことで股関節や腰に負担をかけているケースが多いです。その結果腰痛として現れているのです -
O脚に対する当院の考え
O脚は大きく分けて2種類あります。先天的(生まれつきの病気)なものと後天的(私生活が主な原因)なものに分けられますが、先天的なものに関しては一部を除き予防法などはありません。矯正施術などの保存療法が可能な範囲であれば施術を行うことで進行を遅らせることも可能です。後天的なものに関しては保存療法として可能な限り早期から施術を行うことで進行を遅らせたりすることができます。主に行うのは、脚の筋肉を上手く使えるように骨盤や全身の骨格のバランスを整えて太腿やお尻周りの筋肉をEMSという電気の機械を用いてトレーニングを行い膝痛や腰痛の予防も行います。
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O脚を放っておくとどうなるのか
O脚を放っておくと主に膝周りに負担をかけてしまうため、徐々に痛みが出てくる可能性が高いです。それは脚全体の筋肉を上手く使えていないことによるもので、日常生活の中で疲れが出やすく、腰痛などの症状が現れるケースも少なくありません。また、将来的に別の病気につながるリスクがあります。例えば変形性膝関節症や、扁平足、外反母趾などの病気につながって来てしまうこともあります。これは足の裏にかかる体重が外側になってしまい土踏まずに圧が加わらなくなることでバランスが崩れてきてしまうことが原因となります。外反母趾に関してはそれに加えてハイヒールなどの窮屈な靴を履いたりすると起こる可能性があります。
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O脚の軽減方法
O脚はマッサージやストレッチ、スクワットなどの筋肉トレーニングなどが有効です。ストレッチは、マットレスやベッドなどに仰向けに寝て片方の脚を両手を添えて胸に引き寄せる形でストレッチを行います。また、引き寄せた方の脚を真横に倒し脱力することでもストレッチをかけていきます。スクワットは、真っ直ぐに立ち両足が揃うようにし、上半身は真っ直ぐのままでそのまま両膝が合うところまで膝を曲げていきます。この時お尻を突き出すこと、前屈みになるようなことはせずに注意が必要です。また、膝が痛い方、腰痛持ちの方は痛みが出やすいので注意して行いましょう。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院で行っているO脚矯正は、膝周りへのアプローチをするのはもちろんですが人間の土台である骨盤や足首、背骨に至るまでトータルでお身体のバランスや筋肉の状態を改善していくオリジナルの矯正施術です。患者様の負担を極限まで減らし、痛みのない矯正施術を行います。全身を行う理由としては、O脚というのは単に膝まわりだけが原因となって起こっているわけではなく、骨盤の歪みや筋肉の硬さ、筋肉が弱っていることなど様々な原因が挙げられるため、一部分だけでなくお身体をトータルケアし未然に他の症状が出てくるのを防いでいくことが出来ます。
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O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
当院の矯正施術は脚だけでなく全身の骨格も同時に整えていくことができるので、1番の悩みの脚まわりの疲れや膝痛の軽減はもちろんですが、腰痛や背中の張り感などO脚や姿勢が原因となって出て来てしまう他の症状も同時に軽減が期待できます。ですので、1度の施術で膝周りや、他に箇所に症状のある場合でも効果を実感できるケースが多いです。ただし、一度の施術だけでは症状が戻って来てしまうことがほとんどなので継続して矯正施術を行っていくことが理想となります。
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軽減するために必要な施術頻度は?
上記の矯正施術ですが、究極の理想は毎日施術を行っていくことが良いです。ですが、現実的には毎日ご来院するのは難しいかたが多くいらっしゃるので、週に2〜3回くらいを目安に施術すると良いでしょう。それに加えて自宅で行える範囲のストレッチなどのセルフケアを取り入れていくとより矯正施術の効果を長持ちさせることにつながります。