悩みタイトル

中指のしびれ感で発症することが多く、次第に隣りの指に広がっていくのが特徴的です。
夜間や明け方に痛みやしびれ感が増悪し、痛みのため目が醒める
上記の症状を放っておいたら母指球筋(母指の付け根の筋肉)の筋力が弱くなって来た。
高度の麻痺になり親指の付け根の筋肉の弱まりが強くなって来た。
親指を開くことがしにくくなった。
ボタンがかけにくい。
小銭を摘むことができない
などの症状でお困りではないですか?

手根管症候群に関する当院の考え

手根間症候群は40代以降の女性に多く見られ、原因は多岐にわたります。ただ他の病因からくる手根間症候群の予防は厳しくても、手の使いすぎからくる滑膜炎(指を曲げる腱の炎症)や肥満などでくる正中神経の走行を圧迫して起きてしまう手根間症候群は予防は可能だと考えております。また手根間症候群の起こる機序は、正中神経の圧迫が多いため、そこに対して施術を行う事で、手根間症候群の改善が可能だと考えております。酷くなってしまうと、ステロイド注射や手術になってしまう為、重度になる前に施術し改善していくことが大切です。

手根管症候群はなぜ起こるのか?

原因は多岐にあり、手首の骨折後や、リウマチによる滑膜炎による手根管内の上昇によるもの、妊娠、糖尿病、アミロイドーシス、腎疾患、痛風などホルモンの変化や代謝性疾患に随伴するものもあります。
しかし、最も多いのは、40代以降に多く,女性と男性の比は1対2~1対5と言われ,女性に多い病気です。40代以降の女性に高頻度に発生する原因のはっきりしない特発性と手を酷使する労働者に発生する滑膜炎(指を曲げる腱の炎症)や、けがによる浮腫、また肥満です。
これが原因となって正中神経の走行を圧迫し手根間症候群が起きます。

手根管症候群を放っておくとどんな症状が現れるのか

手根管症候群を長い間放置しておくと、親指の付け根の部分の筋肉(母指球筋)が萎縮します。このような状態になると、握力もかなり低下し日常生活の様々な事に支障がでます。握力の検査で代表的なのは、ペットボトルの蓋が片手で開けられるかどうかで判定する事が可能てわす。握力が10kg以下になるとペットボトルの蓋をあけるのがまず不可能です。手の筋肉は足の筋肉に比べ筋肉量が少ないので、一度筋力の低下が起きるとそれを取り戻すのに非常に時間がかかります。なので、ペットボトルを開けるのに不自由を感じたら、しびれがなくとも、手根管症候群の検査を受けることをおすすめします。

手根管症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?

手根間症候群の症状を取り除くためには、正中神経の走行を圧迫している筋肉を緩ませる治療が必要になります。当院で行ってる施術では電気治療、鍼治療がそれらに該当します。触診、徒手検査でしびれの原因を見つけその筋肉が緩むように手技治療や鍼治療、電気治療などを行い筋肉内の血流を促し、正中神経を圧迫している原因の筋肉を緩ませます。原因の筋肉が緩むと筋肉の滑走性が上がるので結果手根管内の筋肉の滑走がスムーズになり、症状が改善していきます。
また鍼治療は炎症を抑える効果があるため、施術効果が出やすいため、当院ではお勧めです。

その施術を受けるとどう楽になるのか

正中神経を圧迫している筋肉が緩むことにより、痺れの軽減や動かした時の痛みの軽減になります。
また鍼治療は炎症を抑える効果や手技では届かない深い筋肉の層までアプローチする事が可能なので、施術効果が出やすいです。
電気治療は、貼って電気を15分程度流すため疼痛を抑える効果があります。
また原因の筋肉が一つだけとは限らないので、手技治療、鍼、電気治療を組み合わせる事により、より施術効果を高められることが期待できます。

改善するために必要な施術頻度は

原因である筋肉や靭帯を緩ませて正中神経の圧迫を抑える必要があります。一回の施術でも効果が出るのですが、日常生活の手の使い方などによって負荷がかかり、痛みが元に戻りやすいため、治療を始めた最初の方は、週2.3のペースで施術を受けられることが理想になります。筋肉が硬くなってしまった原因にもよりますが、1〜2ヶ月の期間経つと多くの方は、痛みが改善されていきます。