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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

突然発症して、痛みの範囲が広がる(冷えや汗が出るなどの強い痛み)
生活に支障をきたすほどの強い痛み
1ヶ月に渡り安静にしても症状が改善しない
体重減少(ダイエットなど意図的な減少を除く)
足腰に力が入らない、感覚が無い
尿や便を失禁する、トイレに行く頻度が変わった
悪性腫瘍(がん)を患ったことがある

背中の痛みには筋肉痛、骨の異常や神経痛、ストレスなどが考えられます。中には内臓疾患疾患の場合があります。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みが発生した場合には、まず病院でしっかりと検査を受けることが最も重要です。検査を行い異常が見つからなかった場合には、病院の医師に確認したうえで、整骨院や接骨院にご相談いただけると幸いです。

整骨院や接骨院では『診断』を行うことができないため、まずは医師の判断を仰ぎ、筋肉の緊張や硬さなどを確認することが重要です。その上で、当院ではその方に合った施術プランを提案させていただきます。

病院と整骨院、接骨院のどちらに行けばよいか分からない場合は、お気軽にご相談ください。

症状の現れ方は?

背中の痛みは、人間が二本足で立つという、背中を酷使する生活をしている中で発生することが多いとされています。主な原因として、加齢による骨や軟骨、靭帯の劣化、背中に重い負荷をかける作業、悪い姿勢などが挙げられます。また、感染症や腫瘍、内臓の病気、精神的な問題なども影響して痛みを引き起こすことがあります。

背中の痛みは、基本的に筋肉や骨の問題であることがほとんどです。多くの場合、痛む部分を無理に動かさず安静にしていれば、数週間で自然に軽減することが期待できます。症状が徐々に軽くなるようであれば、しばらくは様子を見てください。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

背中に痛みが出る場合、内臓系の疾患が潜んでいる可能性があります。激しい痛みが続く場合には、狭心症や大動脈解離などの心臓・血管系の疾患の可能性も考えられます。また、高齢者では、背骨がつぶれるような椎体圧迫骨折も考えられます。症状が該当する診療科がわからない場合は、かかりつけ医や総合診療科、総合内科、整形外科などの受診をお勧めします。

・右側の背中が痛む場合
肝臓疾患や胆のう疾患が考えられます。
・左側の背中が痛む場合
胃疾患、心疾患、すい臓疾患が考えられます。
・背中の中央部が痛む場合
帯状疱疹や急性腎炎などの疾患が考えられます。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置してしまうと、痛みが悪化する可能性がありますが、一時的な痛みが自然に軽減する場合もあります。

特に注意が必要なのは、癌、尿路結石、腎盂腎炎、狭心症、心筋梗塞、大動脈解離などの病気です。これらの病気は背中に痛みを引き起こすことがあるため、まずは病院で診察を受けることをお勧めします。

背中の痛みが病気によるものでない場合、ストレスや姿勢が原因となっていることがあります。
・ストレスが原因の場合
自律神経の乱れによって血行が悪くなり、筋肉が硬くなって痛みが生じることがあります。
・姿勢が原因の場合
肩が内側に巻き込まれ、背中が丸くなることで筋肉の緊張が高まり、痛みが出ることがあります。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院の施術方法は、症状に合わせた施術プランを提供しております。

【骨盤矯正・全身矯正】
まず一つ目は骨盤矯正・全身矯正です。骨盤が歪むと肩の高さや背中の丸まりが生じ、痛みの原因となることがあります。骨盤矯正や全身矯正を用いて、骨盤から背中、肩の高さを矯正し、痛みの軽減を図ります。

【肩甲骨はがし】
二つ目は肩甲骨はがしです。この施術では、猫背や姿勢の悪さによって外側に開いてしまった肩甲骨を元の状態に戻し、肩や肩甲骨の可動域を増やすことで、背中の痛みを軽減することが期待できます。

【電気施術】
三つ目は電気施術です。電気を肩甲骨や肩周りの筋肉に当て、筋肉をほぐしていく施術です。この方法により、筋肉の緊張を緩和し、痛みの軽減が期待できます。

改善していく上でのポイント

症状を軽減するためのポイントは、症状に向き合い、回数を重ねて施術を行うことで軽減が期待できます。症状を軽減するにはできるだけ毎日ご来院いただき、お身体の変化を一緒に確認させていただきたいです。もし毎日通院が難しい場合には、自宅でできるストレッチや筋トレの指導を行います。自宅でストレッチが難しい場合には、当院でストレッチ当院で行うこともできます。

症状が軽減していけば通院の回数を徐々に減らし、当院に通わなくてもよい身体づくりを目指していきます。お身体が楽になった際には、背中の痛みや他の部位に痛みが再発しないように予後の管理も大切にしていきます。