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こんなお悩みはありませんか?

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頭の片側または両側が”ズキズキ””ガンガン”と痛む。
身体を傾けると頭痛が酷くなる。
頭痛に伴い、吐き気が出る・または嘔吐してしまう。
光や音、臭いなどが気になる。
視界に”キラキラ”とした光が見える。
身体のバランスが取れなくなり、ふらつく。
腕または足の力が抜けてしまう。
しゃべりづらくなる。

これらのお悩み・症状は、全て片頭痛に伴うものになります。片頭痛では、一般的に知られている頭痛だけでなく、様々な症状が現れます。

片頭痛で知っておくべきこと

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頭に痛みが出た場合、まずは病院で検査を受けることをおすすめします。片頭痛は命にかかわる症状ではありませんが、頭痛を引き起こす原因は片頭痛以外にも多く存在します。そのため、しっかりと検査を受け、命にかかわる症状かどうかを確認することが大切です。

病院で命の危険がないと診断された場合は、1人で悩みを抱え込まず、ぜひ接骨院にご相談ください。片頭痛は、現在でも症状発生のメカニズムが明確に解明されておらず、神経節や血管に関する説など、複数の原因が考えられています。そのため、実際に筋肉やお体の状態を確認した上で、状態に合わせた最適な施術をご提案させていただきます。

症状の現れ方は?

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片頭痛では「前兆」や「予兆」が起こる場合があります。

片頭痛の「前兆」で代表的なものが「閃輝暗点」と呼ばれる症状です。具体的には、以下のような症状が挙げられます。

1. 目の前で光がチカチカする。
2. 視界の一部に歯車のようにギザギザしたものが映る。
3. 視界の一部が欠ける。

その他にも、手足のしびれやめまい、言葉がうまく出てこないといった症状が前兆として現れる場合があります。この前兆は5分~60分ほど続き、その後60分以内に頭痛が現れることが多いです。

また、「予兆」には以下のような症状があります。

1. だるさや倦怠感を感じる。
2. 気分が優れない。
3. イライラする。
4. 集中力の低下。
5. 体のむくみ。
6. 首や肩こりを普段以上に感じる。

これらの予兆は片頭痛が始まる数時間前に現れることが多いです。

その他の原因は?

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片頭痛の原因としては、以下の5つが挙げられます。

まず1つ目は「精神的因子」です。
精神的因子としては、ストレス、仕事や家事による疲れ、寝不足などが関係することがあります。

2つ目は「内因性因子」です。
この内因性因子は、特に女性に多く見られる傾向があります。その理由として、月経周期の乱れなどが挙げられる場合があります。

3つ目は「環境因子」です。
環境因子には、天候の変化、温度差や気圧の変化が含まれます。また、匂いや音、光といった刺激が原因となることもあります。

4つ目は「ライフスタイル因子」です。
この因子は、コロナ禍による自宅勤務の増加などにより運動不足になったり、食事を抜いたりすること、静的な活動が多くなることが影響を及ぼす場合があります。また、旅行などで遠方に出かける際の環境の変化が原因になることもあります。

5つ目は「食事性因子」です。
過度な空腹感や脱水症状、アルコールの過度な摂取などが片頭痛につながる可能性があります。

これらの5つの要因によって片頭痛が引き起こされる可能性があるため、症状が出始めた際には病院で検査を受けることをおすすめします。

片頭痛を放置するとどうなる?

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片頭痛は、痛みがないときは健康な方と全く同じように生活できます。また、片頭痛自体が命にかかわることはありません。しかし、痛みが発生している際には、頭の片側または両側に脈打つような激しい頭痛が現れ、仕事や家事などの日常生活動作を行うことが難しくなることがあります。

さらに、吐き気を伴う場合が多く、頭を動かすと頭痛の症状が悪化するため、寝込んでしまったり、体を動かさずにじっとしていたりする状態に至ることもあります。

このような状態を放置していると、緊張性頭痛など他の頭痛と併発し、月に数回の激しい頭痛や、その間に起こる頭が締め付けられるような痛みが連日続く「慢性連日性頭痛」につながる可能性もあります。そのため、しっかりと対処していくことが大切です。

当院の施術方法について

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当院の施術方法では、症状に合わせた施術プランを提供しております。片頭痛に対しては「ドライヘッド矯正」と「極上ドライヘッド」の2つの施術を行うことで、症状の軽減が期待できます。

【ドライヘッド矯正】
ドライヘッド矯正では、頭周りの筋肉や骨格の歪みを整え、片頭痛に対する施術を行います。頭や顔周りの筋肉は日常生活で頻繁に使われるため、知らないうちに筋肉の疲労が蓄積し、目の疲れや顎・口周りの筋肉に負担がかかることがあります。この施術では、それらの筋肉を丁寧にほぐし、頭痛の軽減を目指します。

【極上ドライヘッド】
極上ドライヘッドでは、筋肉をゆっくりと緩めていきます。日常生活で筋肉が過度に張っている場合、急にほぐすのは難しいため、時間をかけて緩めることで頭痛の軽減を促していきます。

改善していく上でのポイント

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症状を軽減するためのポイントは、症状に向き合い、回数を重ねて施術を行うことです。

症状の軽減には、理想として毎日ご来院いただき、お身体の変化を一緒に確認させていただければと思います。もし毎日通院が難しい場合には、自宅でできるケアの指導を行います。自宅でのケアが難しい場合には、なるべくご来院の回数を増やしていただきたいです。

症状が軽減していけば、通院の回数を徐々に減らし、当院に通わなくてもよい身体づくりを目指していきます。また、お身体が楽になった際には、痛みが再発しないように予後の管理も大切にしていきます。

お身体の状態に合わせて最適なサポートを提供いたしますので、ぜひご相談くださいませ。