頭痛
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首や肩が張ってくると頭痛がする、後頭部が痛む、目の疲れとともに頭が重くなるなど、頭痛の現れ方はさまざまです。天候や気圧、生活環境の変化などがきっかけになる方もいます。
頭痛は身近な症状ですが、種類によって原因や対処方法が異なるため、特徴を知ることが大切です。
代表的な一次性頭痛には、片頭痛と緊張型頭痛があります。片頭痛は、こめかみから目の周辺にかけてズキンズキンと脈を打つように痛むことがあります。身体を動かすと痛みが強くなったり、吐き気や嘔吐を伴ったりすることもあります。また、光や音、におい、気圧や気温の変化に敏感になる方もいます。
緊張型頭痛では、目の疲れや倦怠感とともに、後頭部から首筋、頭全体に締め付けられるような痛みや重さが現れることがあります。長時間同じ姿勢を続けることや、首・肩まわりの筋肉の緊張などが関係すると考えられています。
また、突然これまで経験したことがないほど激しい頭痛が起きた場合や、手足の麻痺・しびれ、けいれん、高熱、意識の異常などを伴う場合には、くも膜下出血や脳腫瘍などの病気が隠れている可能性があります。このような場合は速やかに医療機関を受診してください。 -
頭痛に対する自院の考え

片頭痛は、脳の神経や血管などが関係して起こると考えられています。脳の中では三叉神経という痛みに関係する神経も関与しており、ズキンズキンとした痛みや吐き気、光・音への過敏などが現れる場合があります。
一方、緊張型頭痛では、ストレスや長時間のデスクワーク、スマートフォンを見る姿勢などによって、頭・首・肩まわりの筋肉が緊張することが関係しています。頭全体を締め付けられるような痛みや、首・肩のこりを伴うこともあります。緊張型頭痛では、首や肩の筋肉だけでなく、普段の姿勢や身体の使い方なども負担に関係する場合があります。
そのため当院では、筋肉の緊張を一時的にやわらげるだけでなく、姿勢や身体全体のバランスを確認し、首や肩へ負担が集中しにくい状態を目指して施術をご提案しています。
ただし、片頭痛やその他の頭痛は緊張型頭痛とは仕組みが異なります。症状の特徴を確認し、必要に応じて医療機関への相談をご案内することも大切だと考えています。 -
頭痛を放っておくとどうなるのか

頭痛を繰り返していると、仕事や家事、勉強などの日常生活へ負担がかかることがあります。
緊張型頭痛では、首や肩の筋肉への負担や長時間同じ姿勢を続ける生活が変わらないと、頭痛を繰り返したり慢性化したりする場合があります。また、首や肩の痛み、動かしにくさ、眼精疲労などを同時に感じる方もいます。姿勢や身体の使い方によって腰や背中など別の部分へ負担がかかる場合もあります。そのため、頭痛だけを見るのではなく、首・肩・背中など身体全体の状態を確認することが大切です。
ただし、骨盤や背骨の歪みが直接、ぎっくり腰や坐骨神経痛、脊柱管狭窄症を引き起こすとは限りません。症状ごとに原因を確認する必要があります。
また、頭痛の中には病気が原因となっている二次性頭痛もあります。普段とは違う強い頭痛や突然の激しい痛み、麻痺・しびれ、意識の異常、高熱、けいれんなどがある場合には、整骨院ではなく速やかに医療機関を受診してください。 -
頭痛の施術方法

片頭痛が起きているときは、静かで暗い場所で休み、痛む部分を冷たいタオルなどで冷やすと楽に感じる場合があります。身体を激しく動かしたり、強い光や大きな音にさらされたりすると症状が強くなる方もいます。
また、強いマッサージや長時間の入浴などで温めると、片頭痛が悪化する場合があるため注意しましょう。
食べ物が片頭痛のきっかけになるかどうかには個人差があります。チョコレートやアルコールなど特定の食品を摂った後に頭痛が出やすい場合は記録しておき、自分の傾向を確認するとよいでしょう。一律に特定の食品を避けたり、香辛料を積極的に摂ったりする必要はありません。緊張型頭痛では、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。デスクワークではこまめに休憩し、首や肩を無理のない範囲で動かしたりストレッチを取り入れたりしましょう。
首や肩を蒸しタオルなどで温めたり、湯船にゆっくり浸かったりすると、筋肉の緊張がやわらぎ楽に感じる場合があります。
頭痛の種類によって適したセルフケアは異なるため、症状に合わせて対応しましょう。 -
頭痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?

頭痛でお悩みの方に、当院では身体の状態に応じて頭蓋骨矯正と全調整鍼をご提案しています。
頭蓋骨矯正では、頭や顔、首・肩まわりの筋肉や身体のバランスへアプローチし、頭や首まわりの緊張をやわらげることを目的としています。
首や肩の筋肉の緊張が強く、頭の重さや締め付け感を感じている方などに、身体の状態を確認したうえでご提案します。施術後の感じ方には個人差があります。全調整鍼では、首や肩など緊張がみられる筋肉や、身体の状態に応じたツボへ鍼を行います。
緊張型頭痛などで筋肉の緊張が関係している場合には、身体へのアプローチ方法の一つとしてご提案しています。
片頭痛は緊張型頭痛とは起こる仕組みが異なるため、症状の特徴を確認し、必要に応じて医療機関への相談をご案内します。
当院では頭痛だけでなく、そのほかのお身体のお悩みについてもお話を伺い、一人ひとりの状態に合わせた施術をご提案しています。 -
軽減するための施術頻度は?

施術頻度や必要な期間は、頭痛の程度や首・肩の筋肉、姿勢など身体の状態によって異なります。
当院では、身体の状態を確認しながら、まずは3ヶ月を一つの目安として施術を行い、その後の変化に応じて施術計画を調整していきます。さらに身体の状態を整え、首や肩へ負担がかかりにくい状態を目指す場合には、6ヶ月を一つの目安として継続することがあります。
理想の頻度としては、週に一回を半年間ご来院いただく施術計画をご提案しています。ただし、生活状況や症状によって適した頻度は異なります。
週に一回の来院が難しい方についても、お話を伺いながら無理のない施術頻度を一緒に考えていきます。
監修
北小金南口駅前接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:新潟県三条市
趣味・特技:サッカー観戦、音楽鑑賞、買物













