悩みタイトル

お尻周りに痛みがある。
お尻周りの筋肉が小さくなり張りがなくなる。
歩行時に股関節周囲に痛みがある。
股関節や膝を曲げようとすると脚が思ったように動かなくなる。
両足の長さが違う。
股関節や膝関節の動きが悪くなり可動域に制限がかかる。
足の筋肉が減り力が入りにくくなる。

この様なお悩みはありませんでしょうか?

これらの症状は「変形性股関節症」の疑いがあります。
この症状は、女性に多く不安な声が上がっております。

変形性股関節症に対する当院の考え

変形性股関節症は前述の通り、女性に多く発症するとされています。この疾患は一次性と二次性に分かれます。

一次性の変形性股関節症は原因が不明とされていますが、関節軟骨細胞の機能低下や関節の支持組織の低下などからくると言われており、高齢化によく見られる症状のため、特に高齢女性に多くみられます。

一方、二次性の変形性股関節症は、骨折や脱臼、内分泌系に異常が起きた際に発症します。その中でも多いのが股関節の急崖形成不全という症状からのものです。

股関節は太腿の骨を骨盤が受け止めるためのお椀のような形をしていますが、それが形成される際に浅くなってしまうと、太腿の骨が乗り上げてしまい脱臼などを起こしてしまいます。

変形性股関節症を放っておくとどうなるのか

変形性股関節症は初期段階から発見するのが難しいことが多いです。

なぜなら、この症状は突然現れるのではなく、徐々に変形していくことが一般的であり、初めはわずかな動かしづらさや筋肉の強張り程度しか感じない方が多いからです。
少しの動かし辛さを感じるようになり、内側や外側に動かしにくくなることもあります。

その後、曲げ伸ばしもしにくくなり、全体的な動きが難しくなっていきます。
変形が進行してしまうと最悪の場合、観血施術が必要になり、人工関節への置換や骨切り手術が必要になることもあります。

早期に発見し予防することが重要です。

変形性股関節症の軽減方法

変形性股関節症は一度発症すると改善が難しい疾患です。

前述した通り、最悪の場合は変形してしまった骨を切る手術や人工の関節に置換する手術が必要になることもあります。
そのため、改善施術を早めに始めることが重要です。

基本的なアプローチは温熱療法による血流の改善と筋肉のストレッチです。薬物施術なども存在しますが、当院ではそのような施術は行っていないため、省かせていただきます。

筋肉に対して効果的な対処法として、ストレッチが大きな役割を果たすと考えられます。

太腿周りやお尻周りの筋肉は身体を支えるだけでなく、関節周りの動きをサポートする役割も担っています。これらの筋肉を動かし鍛えることで、より一層サポートしてくれることが期待できます。

変形性股関節症の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

当院でおすすめの施術は「鍼・電気施術」です。

鍼や電気刺激による施術のおすすめの理由は、筋肉や関節への負担が比較的少ないことです。
変形性股関節症では、すり減ってしまった関節や軟骨の再生は現在の医療では難しいものとなります。そのため、辛くなる前の予防が重要なのです。

変形性股関節症の場合、当院が行う施術は主に筋肉に対してのものです。

鍼の施術については、痛みがないかとよく聞かれますが、痛みがないとは言えません。
ただし、献血や注射の針のような太さはなく、髪の毛よりも細い鍼が使用されますので、強い痛みを感じることは少ないかと思います。

その施術を受けるとどう楽になるのか

鍼施術は指圧では押しにくい深部の筋肉に対してしっかりとアプローチすることができます。
身体は異物が侵入した際に血液を集中させて排除しようとする働きがあります。その働きを利用して、深層の筋肉に効果を出しやすい状態にすることができるのです。
血液には栄養が詰まっていますが、硬い筋肉は栄養の取り込みが難しい傾向にあります。
そのため、鍼施術をおすすめしております。

電気施術は、電気を流すことで深層の筋肉に刺激を与えます。その際、電気が痛みを伝える神経の働きを鈍らせるため、痛みをあまり感じずに対象の筋肉を動かすことが可能で、麻酔的な効果も認められます。

軽減するために必要な施術頻度は?

当院では、理想的には週に3〜4回のご来院をおすすめしています。

人の身体は良くも悪くも長く続いた状態を記憶し、それを普段の状態と捉えます。つまり、筋肉量の低下や血流の悪さ、柔軟性の欠如などの良くない状態を身体が記憶してしまうことになります。

身体は記憶した状態を維持しようとする働きを持っています。ですので、軽く揉んだりして解しても、その状態を異常と感じてしまい、辛い元の状態に戻してしまうのです。

そのため、しっかりと定期的にご来院いただき、身体に少しずつ良い状態を覚えさせていくことが大切です。

もちろんお仕事や私生活もありますので、難しい方は最低でも週に2回はご来院いただき、施術を受けていただきたいと思います。