腰痛・ぎっくり腰
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朝起き上がるのがつらい
デスクワークでつらくなる
立ち仕事でつらくなる
家事がつらい
育児がつらいそんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
実は接骨院を受診される患者様のお悩みで、1番多いのお悩みが腰痛です。北小金南口駅前接骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。
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腰痛に対する自院の考え
当院では、様々な腰痛の患者様の治療を行っております。
1、ぎっくり腰
2、以前から同じ痛みがある
3、以前から痛みがあるが、急に痛みがひどくなった
4、痛みもあるが脚に痺れがある
など、症状や患者様の希望に合わせて治療を行っております。当院にいらっしゃる腰痛患者様に多いのは次のような方々です。
●デスクワークをされている
ずっと同じ姿勢で座って仕事をしていると、腰が痛いと感じる方がいらっしゃいます。
こちらの痛みの原因は、姿勢の悪さだと考えられます。悪い姿勢が続きますと、腰の筋肉を上手に使うことが出来ず、ある一定の筋肉に負荷がかかり痛みを発症します。
●夏はエアコンによる冷え、冬は気温低下による冷えによって腰痛が出る方
身体が冷えると筋肉が硬くなり、硬くなった腰回りの筋肉に負担がかかると、ぎっくり腰などをおこしやすくなります。
●心身のストレスが溜まっている方
心身のストレスがあると呼吸が浅くなります。その影響で腰が反り返りやすくなり、腰椎を圧迫し、痛みが出ます。他にも様々なタイプの腰痛があり、原因も人それぞれです。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
様々な腰痛を紹介いたしましたが、これらの腰痛を放っておくと、腰痛が悪化したり、筋肉が硬くなりその影響で神経を圧迫し、痺れを伴ってしまうということもあります。腰が痛いだけだからと言って、そのままにしないで下さい。腰痛を伴う病気も沢山あります。
ギックリ腰などの急に起こる腰痛を『急性腰痛』と呼びます。こちらは治療を行うと9割は治癒します。しかし治療を行わず放置してしまいますと、慢性腰痛になってしまいます。また一度は良くなるものの、同じ季節になると毎年同じ場所でギックリ腰になったり、腰痛から抜け出せなくなってしまいます。
もともと腰痛がある方は慢性腰痛である可能性が多いです。慢性腰痛の方は、いつも痛みがあるから・・・ と腰痛を軽く見て放置してしまう方が多いのです。
先程お話ししたように、姿勢が悪く筋肉の同じ場所に負荷がかかってしまうと、骨にも影響が出てきます。筋肉は骨に付着していますので、筋肉が硬くなってしまうと付着している骨を引っ張り、骨を歪ませてしまうのです。そうすると骨が変形し、椎間板ヘルニアや、脊椎の変性を引き起こします。
また、一度でもギックリ腰を発症してしまいますと、その時は治癒しても根本的な腰への負担を減らさない限り何度でも引き起こされ、坐骨神経痛など違う部位への痺れを伴うことがあります。 -
腰痛の改善方法
今回様々な症状を伝えてきましたが、ここでは私たちが患者様に「自宅で行なってください」とお伝えしている改善方法をお教え致します!
まず、急性腰痛になってしまった場合、痛みが強い内であればあまり動かさない方が良いのですが、ある程度動けるようになってきたら、腰回りのストレッチをお勧めします。
座っている状態がキツイ方は立った姿勢でも大丈夫ですし、逆に座っている方が楽という方は、座ってのストレッチも効果的と言われております。その際、急激な動きや腰を捻るような動作は避けてください。
次に慢性腰痛についてです。腰の筋肉は骨盤にくっついています。また、骨盤にくっついている筋肉は他にもたくさんあります。簡単に言うと、骨盤を通して足の筋肉、腰の筋肉は連動しているという事です。ですから、腰が痛くてストレッチが出来ない、という場合には太ももの筋肉をストレッチするだけでも腰の痛みが和らぐと言われています。できるのであれば、腸腰筋、大腿四頭筋をストレッチしてあげるのが効果的です!
しかし、人によって筋肉の硬い部位や、痛みの強さが異なりますので、一度当院にお越しいただければ、お一人お一人に合ったストレッチ法をお伝えします。 -
腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
当院では腰痛の患者様お一人お一人に合わせた治療を提案させていただいております。今現在、腰痛で悩まれてる患者様はたくさんいらっしゃいます。その患者様たちに当院が提案している主な治療法を紹介いたします!!
まずは急性腰痛(ぎっくり腰など)の患者様に・・・
動く事が難しい場合や、その方のお身体に合わせて、鍼治療をお勧めしております。まずは硬くなった筋肉を緩める事が一番有効ですので、鍼治療で浅い筋肉と深部の筋肉を緩めます。
続いて慢性腰痛の患者様に・・・
慢性腰痛の患者様は基本的に日常生活の様子からお話を聞かせて頂きます。どのようなお仕事をしていて、どの様な癖があるかというのをお聞きし、筋肉や骨格が左右非対称であれば矯正治療をおすすめしております。また、姿勢の悪さなども見させていただき、日常生活でどのような仕草に注意したら良いかまでアドバイスさせていただきます。
また、慢性腰痛の患者様で骨格に歪みが無く、筋肉の硬さが問題となる患者様に対しては、筋膜ストレッチというストレッチ施術をおすすめしております。自分だけでは伸ばしきれない筋肉を私達治療家がお一人お一人に合わせた伸ばし方でストレッチ施術させて頂きます。
これらの治療以外にも様々な治療法がありますので、是非お試しいただきたいと思います。 -
改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
症状別にお伝えいたしますと、急性腰痛の場合、理想は痛みがあるうちは毎日来ていただいた方が良いと言えます。鍼治療と手技治療を併用し、最低でも3日間は連続でご来院頂きたいです。
また、痛みが減ってきましたら、週に3日、週に2日などペースを落としてのご来院をお勧めしております。急性腰痛の場合は変化が出やすいので、こまめにご来院頂き、経過を追っていきます。
慢性腰痛の場合ですと個人差はありますが、一度矯正治療を行うと痛みが半分以上無くなる患者様が多数いらっしゃいます。その方の改善スピードに合わせてお勧めの来院頻度をお話し致します。
矯正治療を行うとその場では痛みが軽減しやすくなりますが、同じ日常生活を送りますと遅くても4日~5日後には元の姿勢に戻ると言われております。ですので元の姿勢に戻る前に、もう一度矯正治療を行うと早期の回復が見込めます!
こちらも個人差はありますが、日にちで言いますと、週に3日程度はじめのうちはご来院頂けると効果が出やすくなります。
皆様のお身体に合わせて治療を行っておりますので、何かご不明点やご相談がありましたら、お気軽にご来院下さい!
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腰痛関連でよくある質問と回答①
質問/腰を動かしたりすると、腰がとても痛いです。特に、腰を伸ばすのが一番辛いのですが、どうすれば痛みが無くなって、不自由無く身体を動かせますか?
回答/腰の痛みには、色々な多くの理由が存在しますが、今回は腰を伸ばす動きされると痛みが最も強いようですね。
腰を伸ばして痛い場合は、後頭部の下の際から骨盤にくっ付いている脊柱起立筋を筆頭に腰を反らせる筋肉によって腰に痛みがでやすいですね。
また、腰の筋肉の他にも同じ骨に付着している太腿の筋肉や、伸ばすとは反対の動きをする筋肉からくるパターンも多くあります。大隊四頭筋や大腿筋膜張筋もしくわ腸腰筋などと多くあります。もしくは、関節の歪みも充分にありえます。
これらの症状に対して当院は、筋膜ストレッチや骨盤はがし、全身矯正を勧めています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
質問/早朝に起きたりすると腰が痛いのですがなぜでしょうか?
回答/早朝に起きた際に、腰などが痛む理由なのですが、色々な積み重ねで起きてしまいます。
1つは、体が冷る事で起きてしまいます。人体のに存在する血管は、血を通す以外に体温調節にも役割をはたしています。体温が下がると血管は収縮してしまい、逆に体温が上昇すると血管は拡張します。もう一方で、サーカディアンリズムという3時~6時に体温が最も低下し、15時~18時に体温が上昇するという生理現象があります。これらの現象で、起床じに血管が収縮しているのが原因で血流量が低下して、各筋肉や内臓に栄養等などが不足してしまい痛みが発生していします。
本来の健康な人の場合は、身体の冷えで痛くなる事は少ないのですが、筋肉の硬さなどの多くの負の要素によって起きてしまいます。その為に、柔軟性を高める為、治療を受けた方がいいです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
質問/腰を曲げると、とても痛いです。どうすればよろしいでしょうか?
回答/腰を曲げて痛みが発生する場合は、後頭部から骨盤に付着している脊柱起立筋によって、痛みを誘発するのが多いです。また、坐骨から付着している大腿二頭や半腱様筋に半膜様筋から構成されている、ハムストリングスの硬さからでも腰を屈曲した時に痛みが発生しやすいです。
けれど、腰ではなくハムストリングスの治療を行うと腰が楽になります。これらの事から、筋膜ストレッチを勧めてハムストリングス周り筋肉の治療を念入りに行っています。また、全身矯正でも骨格を整える事で痛みの減少に繋がります。また、この他にも多くの治療法があるのが当院の強みです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
質問/昨日、自宅にて重い荷物を持ち上げようとした時に、腰から変な音たてながら激痛が走って、とても辛く、どの動きでも痛みがでるのですが、何なのでしょうか?少しでもいいのでどうにかできないでしょうか?
回答/腰椎捻挫と言われているのですが、一般人によく耳にするのはぎっくり腰と呼ばれているのが多いです。細かな詳細のメカニズムは、未だに明らかにはなっていますが、症状としては頚部から腰部まで付着して脊柱起立筋が硬くなり、伸縮機能が落ちてしまい伸びにくい状態で強制的に筋肉が伸ばされ筋肉が傷付いて損傷してしまっている状態です。そして、併発して炎症症状も発生しまい安静にしていてもしばらくは、痛みが続きます。
当院場合はその症状に対して、電気治療によるEMSや鍼治療によって痛みの感度を減らし、落ち着いた所で再発防止の治療プログラムを受けて頂いています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
質問/腰を左右に捻ると痛みが出て、動かしにくいです。どうすれば、改善できますか?
回答/腰を左右に捻って痛い場合は、頚部から骨盤に付着している脊柱起立筋が関与しているのですが、より強く関与しているのは、肋骨下部に付着している腰方形筋です。また、この腰方形筋と脊柱起立筋は、同じ骨に付着している為、互いの足を引っ張り合いより腰の痛みを高めてしまいます。
これらの筋肉の症状に対して当院では、骨盤はがしという骨盤周囲の付着している筋肉をほぐす治療を強く推進しています。それにより、体幹に柔軟性が生まれ、力もはいりやすくなります。