腰痛関連Q&A
-
腰痛関連でよくある質問と回答①
質問/腰を動かしたりすると、腰がとても痛いです。特に、腰を伸ばすのが一番辛いのですが、どうすれば痛みが無くなって、不自由無く身体を動かせますか?
回答/腰の痛みには、色々な多くの理由が存在しますが、今回は腰を伸ばす動きされると痛みが最も強いようですね。
腰を伸ばして痛い場合は、後頭部の下の際から骨盤にくっ付いている脊柱起立筋を筆頭に腰を反らせる筋肉によって腰に痛みがでやすいですね。
また、腰の筋肉の他にも同じ骨に付着している太腿の筋肉や、伸ばすとは反対の動きをする筋肉からくるパターンも多くあります。大隊四頭筋や大腿筋膜張筋もしくわ腸腰筋などと多くあります。もしくは、関節の歪みも充分にありえます。
これらの症状に対して当院は、筋膜ストレッチや骨盤はがし、全身矯正を勧めています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
質問/早朝に起きたりすると腰が痛いのですがなぜでしょうか?
回答/早朝に起きた際に、腰などが痛む理由なのですが、色々な積み重ねで起きてしまいます。
1つは、体が冷る事で起きてしまいます。人体のに存在する血管は、血を通す以外に体温調節にも役割をはたしています。体温が下がると血管は収縮してしまい、逆に体温が上昇すると血管は拡張します。もう一方で、サーカディアンリズムという3時~6時に体温が最も低下し、15時~18時に体温が上昇するという生理現象があります。これらの現象で、起床じに血管が収縮しているのが原因で血流量が低下して、各筋肉や内臓に栄養等などが不足してしまい痛みが発生していします。
本来の健康な人の場合は、身体の冷えで痛くなる事は少ないのですが、筋肉の硬さなどの多くの負の要素によって起きてしまいます。その為に、柔軟性を高める為、治療を受けた方がいいです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
質問/腰を曲げると、とても痛いです。どうすればよろしいでしょうか?
回答/腰を曲げて痛みが発生する場合は、後頭部から骨盤に付着している脊柱起立筋によって、痛みを誘発するのが多いです。また、坐骨から付着している大腿二頭や半腱様筋に半膜様筋から構成されている、ハムストリングスの硬さからでも腰を屈曲した時に痛みが発生しやすいです。
けれど、腰ではなくハムストリングスの治療を行うと腰が楽になります。これらの事から、筋膜ストレッチを勧めてハムストリングス周り筋肉の治療を念入りに行っています。また、全身矯正でも骨格を整える事で痛みの減少に繋がります。また、この他にも多くの治療法があるのが当院の強みです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
質問/昨日、自宅にて重い荷物を持ち上げようとした時に、腰から変な音たてながら激痛が走って、とても辛く、どの動きでも痛みがでるのですが、何なのでしょうか?少しでもいいのでどうにかできないでしょうか?
回答/腰椎捻挫と言われているのですが、一般人によく耳にするのはぎっくり腰と呼ばれているのが多いです。細かな詳細のメカニズムは、未だに明らかにはなっていますが、症状としては頚部から腰部まで付着して脊柱起立筋が硬くなり、伸縮機能が落ちてしまい伸びにくい状態で強制的に筋肉が伸ばされ筋肉が傷付いて損傷してしまっている状態です。そして、併発して炎症症状も発生しまい安静にしていてもしばらくは、痛みが続きます。
当院場合はその症状に対して、電気治療によるEMSや鍼治療によって痛みの感度を減らし、落ち着いた所で再発防止の治療プログラムを受けて頂いています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
質問/腰を左右に捻ると痛みが出て、動かしにくいです。どうすれば、改善できますか?
回答/腰を左右に捻って痛い場合は、頚部から骨盤に付着している脊柱起立筋が関与しているのですが、より強く関与しているのは、肋骨下部に付着している腰方形筋です。また、この腰方形筋と脊柱起立筋は、同じ骨に付着している為、互いの足を引っ張り合いより腰の痛みを高めてしまいます。
これらの筋肉の症状に対して当院では、骨盤はがしという骨盤周囲の付着している筋肉をほぐす治療を強く推進しています。それにより、体幹に柔軟性が生まれ、力もはいりやすくなります。