五月病｜北小金南口駅前接骨院

5月病は体に溜まった疲労や緊張などの影響も大きく気分が沈みがちになりがちです。薬などで治る物ではないので五月病の根本的原因である疲労や緊張をとっていくことが大事です。最近はテレワークも増え自宅が職場の延長と化し家でもゆっくり休むことができないという方も増えています。また他者との関わりがネット会議以外にない方も多いらしく不満やストレスを吐き出せない、不安ばかりが募ってしまうと考える方も多いです。
中にはゴールデンウィークでの連休で生活リズムが崩れてしまうことによって心身のバランスが崩れてしまう方もいるそうです。

5月病は放っておくとうつ病とに移行してしまう可能性があります。
イライラすることが増える、気分は落ち込み何をしても不安感やストレスが取れない、就寝時の不眠に悩まされる、集中力も落ち込むといった症状が堂々巡りするように現れ精神的に追い詰められうつ病にまで悪化してしまう方もおられます。
うつ病にまで悪化してしまうとリフレッシュすることも難しく。それまで以上に症状が悪化します。
食欲不振、妄想障害、全身の怠さや疲れが取れず一日中気分が落ち込むが、不眠の症状により疲れは取れない。
肉体的にも腰痛や頭痛、吐き気などもみえます。深刻な症状ですと死についても考えるそうです。

5月病の治し方は様々あります。
5月病ではまず自分のことを考えることが重要です。
会社、私生活での不安感やストレス、連休で不規則になった生活リズムを戻すことが重要だそうです。
人間の身体は自律神経というものに管理されています。それは副交感神経と交感神経というものに分けられます。
交感神経は覚醒や興奮状態を司り運動時や緊張時に強く働きます、また副交感神経は睡眠時や入浴時などのリラックスした状態を司ります。
これらが1日の生活リズムを作りますが、連休などで不規則な生活になると乱れ様々な症状が出ます。
他には美味しい物を食べる、趣味に没頭する、身近な人と話をすることが挙げられるそうです。

当院でおすすめの施術は鍼と頭蓋骨矯正です。
鍼は中国の医学を取り入れ自律神経の乱れを正常に戻す働きがあります。
人によっては痛みを少し感じるかもしれませんが、髪の毛よりも細い鍼を使用しますので痛みを感じまい方がほとんどです。
東洋医学では血の巡りや貯蔵を司る「肝」という言葉があります。
鍼はこの働きを活性化し血の巡りを整える事で体全体の老廃物や栄養のバランスを取ることができます。
頭の筋肉は硬くなる事で脳を含めた頭部を圧迫し血の巡りも悪くなりむくみが起きます、すると頭痛や緊張の緩和ができないという症状が出ます。
頭蓋骨矯正はこれらを緩和しリラックスさせる事で効率よく休息をとることが出来ます。

この施術を受けていただきますと全身の血液循環量の増加により筋肉に対しての栄養素の流入、酸素の供給、老廃物の排出などの機能を向上させることが可能です。
筋肉の緊張が強い場合やリラックスがうまくできていない状態はこれらがうまくいっていません。
上記のものが停滞してしまうことにより頭痛や体調不良、肌の調子も悪くなります。身体に重だるさがある状態では気持ちを前向きにしようとしても難しいでしょう。少しでも身体を良い状態にすることで気持ちも前向きになりやすくなります。
5月病の多くはストレスや性心的疲労からくるものが多く少し休めば大丈夫、眠ればすぐ治ると考える方も多いそうです。
ですが体がリラックスしていない状態で休息を取っても効率が悪くなってしまいます、できるのであればこれらの施術を受け緊張をとった上でお休み頂ければと思います。

週に3〜4回ほど来ていただくのが理想ですが、お仕事や家のことでそれは難しいと思います。
身体は筋肉や関節問わず長く続いている状態を記憶しています。
辛くなっている場合はその状態が長く続いたことによりそれを覚えてしまった身体によって良い状態に戻りにくくなっているのです。
ですので間隔を空けずに来院いただきたく思います。
施術を受け少しでもその状態をキープしていただき、来院していただくことが大切です。間隔を空けてしまうと元に戻ってしまいいつまで経っても改善がされないままになってしまいます。

出来れば最低でも2回は来院いただきたいと思います。
当院のスタッフと一緒に頑張って改善していきましょう。