悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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すぐに肩が凝る
すぐに腰が痛くなる
姿勢が気になる
歩行時に違和感がある
朝起きる際に身体の節々が痛む

これらは、身体の歪みから現れる症状の一例です。

例えば、頭部の重さは体重のおよそ10分の1といわれており、通常は首や肩の筋肉によって支えられています。しかし、骨格に歪みが生じることで、その支えにかかる負担が大きくなってしまいます。これは、2リットルのペットボトルをまっすぐ持つよりも、斜めに持った方が疲れやすいことと同様です。

骨格の歪みは、筋肉への負担を増加させ、その状態が続くことでさらに歪みを助長してしまうことにつながります。

身体のゆがみについて知っておくべきこと

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身体の歪みとは、骨格や筋肉のバランスが崩れ、姿勢が悪くなっている状態を指します。

主な原因としては、長時間にわたる同じ姿勢、不適切な姿勢、運動不足、ストレスなどが挙げられます。以下に、身体の歪みによって引き起こされるお悩みの例を挙げます。

痛みやコリによる緊張は、首や肩、腰の不調や頭痛の原因となることがあります。

血行不良により、筋肉だけでなく内臓の働きも低下し、冷えやむくみの要因となる可能性があります。

疲れやすさを感じやすくなります。血液は栄養や熱を運ぶ役割があるため、筋肉の回復が遅れ、負担が増し、疲れが取れにくくなる場合があります。

見た目への影響としては、猫背やO脚など体型の崩れにつながり、写真写りなどに影響する恐れもあります。

症状の現れ方は?

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骨格の歪みは、すぐに現れるものではなく、段階を踏んで徐々に変化が現れてきます。

【初期段階(軽度の歪み)】
長時間にわたる同じ姿勢や、偏った動作により筋肉のバランスが崩れ始めます。この段階では自覚症状がほとんどなく、軽いコリや疲労感を覚える程度です。

【中期段階(慢性的な歪み)】
骨格のズレが定着し、姿勢の崩れが目立ってきます。猫背や反り腰などにより腰の不調が出たり、肩の高さに左右差が出たりすることで、肩こりや頭の重だるさといった症状が現れやすくなります。

【重度の歪み(機能低下)】
骨格の歪みがさらに進行することで、神経や血流が圧迫され、しびれや内臓機能の低下などが見られる場合があります。歩行バランスが崩れたり、関節の不快感が強くなったりすることで、日常生活に支障をきたす恐れもあります。

その他の原因は?

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身体のゆがみは、生活習慣や環境の影響も大きく関係しております。

例えば、睡眠環境が悪い場合、無理な姿勢で寝ることとなり、骨格や筋肉に偏った負担がかかることがあります。合わない枕やマットレスを使用していることも、首や背骨の歪みにつながる場合があります。

運動不足や筋力の低下も原因の一つです。特に体幹の筋力が弱いと、姿勢を正しく保つことが難しくなり、歪みやすくなる傾向があります。一方で過度な運動や偏った筋トレは、特定の筋肉だけを強化しバランスを崩す要因となることもございます。

靴の影響も無視できません。サイズが合わない靴やヒールの高い靴を長時間履くことで、骨盤のズレや足の歪みを引き起こすことがあります。体重がどちらの足にかかっているか、内側と外側のどちらにかかっているかを知ることも大切です。よく履く靴の靴底を確認してみましょう。

身体のゆがみを放置するとどうなる?

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身体のゆがみを放置すると、さまざまな不調や悪影響が現れることがあります。

慢性的な痛みやコリが悪化しやすくなります。歪みにより特定の筋肉や関節に負担がかかるため、肩こりや腰痛、膝痛などが慢性化しやすくなります。

内臓の働きにも影響を及ぼすことがあります。姿勢の崩れによって内臓が圧迫されると、消化不良による便秘や、筋肉の緊張により呼吸が浅くなるなどの問題が生じる場合があります。

自律神経の乱れを引き起こすこともあります。歪みが原因で血流が悪くなり、頭痛やめまい、冷え性、不眠などの症状が出ることがあります。

見た目の問題としては、猫背やO脚・X脚が悪化し、姿勢の崩れにつながることもあります。放置せず、早めにケアを行うことが大切です。

当院の施術方法について

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当院で行う施術は、指圧と温熱療法を中心に行っておりますが、自費施術としてストレッチや骨格矯正、電気を使ったインナーマッスルのトレーニングもご用意しております。

骨格矯正は、その名の通り骨格を良い状態に近づけることを目的としています。骨格の歪みは筋肉や内臓に負担をかけるため、慢性的な姿勢の悪さにつながることが多いです。

筋肉の柔軟性を高めるためにはストレッチがおすすめです。硬くなった筋肉は、骨格を良い状態に戻しても再び引っ張ってしまい、歪みの原因になることがあるためです。

姿勢を良くするためにはインナーマッスルを鍛えることが重要です。姿勢を維持するために必要な体幹の筋肉は、自分で鍛えるのが難しい場合もありますので、機械を上手に活用して効率よく鍛えることをおすすめいたします。

軽減していく上でのポイント

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理想としましては、週に3〜4回ご来院いただけるのが望ましいですが、学業やご予定などのご都合により、それが難しい場合もあるかと思います。

身体は、筋肉や関節を含め、長期間続いた状態を「記憶」する性質があります。そのため、不調が続いている場合は、その状態が定着してしまっており、良い状態に戻りにくくなっていることがあります。

このような理由からも、施術の効果を高めるためには、間隔を空けずにご来院いただくことが大切です。施術によって少しでも良い状態を保ち、それを定着させていくためにも、継続して施術を受けていただくことをおすすめしております。間隔が空いてしまうと、身体が元の状態に戻ってしまいやすくなります。

可能であれば週に3〜4回、難しい場合でも最低週に2回はご来院いただけますと、より良いお身体づくりにつながります。当院のスタッフとともに、無理のないペースでお身体の軽減を目指してまいりましょう。