悩みタイトル

めまいについて

めまいとは?

視界や身体が揺れる感覚に陥る症状を指します。

めまいの根本原因は?

めまいには様々な要因があるため、本当の原因というものは定めません。

こんなお悩みはありませんか?

カルテイラスト

立ち上がる際に頭部がふわふわとする感覚に陥り、倒れそうになる
頭が重く、視界を定めようとしても上手く定まらない
歩いている最中に真っ直ぐ歩こうとしてもふらついてしまう
吐き気を伴う不快感に襲われ、視界が回る感覚に陥る
見ているものが2重に見えてしまい、視界が暗くなる感覚がある

これらが一般的な目眩の症状になります。もちろんこれらが全ての症状ということではありませんが、多くで見られる症状であるということを覚えておいていただけると幸いです。

めまい に対する当院の考え

めまいとは、何らかの要因により平衡感覚に違和感を覚え、視界すら定まらなくなる症状です。平衡感覚に違和感を覚えるということは、立ち上がることや歩くことといった、普段何も考えずに行っていることさえ難しくなってしまう恐ろしいものです。視界が回転する、揺れる、意識が遠くなるといった症状も合わせて出る恐れがありますので、甘く考えることはできません。

朝目覚めて立ち上がった瞬間にめまいを感じる、食事を抜くことでめまいを感じる、湯船に浸かりすぎたためにめまいを感じるなど、めまいは身近にあるものなのです。

めまい はなぜ起こるのか?

めまい画像

めまいが起こる原因は様々です。筋肉の緊張からくるものや、自律神経の乱れからくるものなど、患者様の症状によって異なります。加齢やストレス、睡眠不足から来ることもあり、一概にこれだと判断することはとても難しいものです。

筋肉の緊張の場合、多くは頭蓋骨や肩周りの筋肉が緊張したことにより血流や神経が圧迫されてしまうことが挙げられます。この場合、血液の流れも悪くなり、血中酸素の濃度が下がり、脳に十分な酸素の供給が行われなくなることもあります。

緊張を取ることでめまいが軽減するものであれば、当院の施術で十分に対応できるものと思います。

めまい を放っておくとどうなるのか?

めまいは放置すると重篤な病気を見逃す恐れがあります。

例えば、脳に異常が発生している場合などです。腫瘍や血栓ができていることがあります。これらを放置した場合、脳梗塞になり意識を失うことがあり、適切な処置が行われないと半身麻痺になることや、最悪の場合命に関わる病態を招く可能性もあります。

また、高血圧やうつ病につながる症状もあり、運動機能が極端に低下し、手足の震えが出る方もおられます。多くの方は「自分は大丈夫」「病院に行くほどでもない」と考えがちです。しかし、めまいを感じ違和感を覚えたら病院に行くことをお勧めします。

めまい に効果的な当院の施術メニューは?

めまい施術

頭部周りの緊張から引き起こされたものと仮定してみます。頭部周りの筋肉をほぐす「頭蓋骨矯正」がお勧めです。

頭蓋骨矯正は頭部周辺の筋肉に対してアプローチを行う施術です。この施術は直接的に頭部の筋肉に対して行うので、効果が早めに出るかと思います。

血液循環やリンパ液の循環が不良だと老廃物の排出が上手くいかず、筋肉が硬くなりストレスがかかります。緊張が走った筋肉により骨格が歪んでしまうので、それを矯正して戻します。頭蓋骨矯正は頭蓋骨周りの筋肉を重点的に施術することで、直接対処していきます。頭周りの骨格と筋肉を同時に整えるので、効果が期待できる施術です。

その施術を受けるとどう楽になるの?

頭蓋骨矯正は頭部に特化しています。全身矯正との違いは、頭部の筋肉に直接的に施術する点です。頭痛や耳鳴り、めまいなどの直接的な原因となる頭部に特化した施術であり、即効性が高いです。血液循環が改善されることでむくみも軽減し、小顔効果も期待できます。筋肉の緊張だけでなく、骨の歪みも調整することで効果が持続しやすくなります。

「全身骨格矯正」もお勧めです。身体の土台となる骨を元の場所に戻すことで、負担のかかっている筋肉を正常な状態に近づけ、同時に姿勢も改善されるメニューです。

めまい を軽減するために必要な施術頻度は?

紹介イメージ

必要な頻度としては毎日の来院が理想ですが、お仕事や家庭の事情でそれは難しいと考えています。

身体は筋肉や関節を含め、長期間の状態を覚えています。特に辛い状態が長く続くと、身体がその状態に適応してしまい、良い状態に戻りにくくなることがあります。ですので、間隔を空けずに来院いただくことをお勧めします。施術を受けて少しでもその状態を維持していただき、定期的に来院していただくことが大切です。間隔を空けてしまうと、元の状態に戻り、改善が進まないままになる可能性があります。できれば週に3、4回は来院いただけると助かります。当院のスタッフと共に、改善に向けて協力してまいりましょう。