浦添港川ピーズタウン接骨院の肘の治療とは?
- テニス肘・ゴルフ肘の痛みに悩まされている
- 物を持ち上げた際に肘が痛む
- 肘の曲げ伸ばしがしづらい
- 家事の際に肘が痛む
肘の痛みの種類と原因
「テニス肘とゴルフ肘」
テニス肘、ゴルフ肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎」「上腕骨内側上顆炎」です、
テニスやゴルフをしている際に傷めてしまうことから「テニス肘」「ゴルフ肘」と呼ばれるようになりました。その症状は、普段の生活では痛みを感じず、肘を伸ばした状態で物を持つ動作や、タオルを絞ったりする動作をすることによって痛みを感じます。
痛みの部位は肘の内側・外側とあり、比較的、外側を痛めてしまうケースが多い症状です。
スポーツに限らず、近年のパソコンの普及によって、テニス肘と同様の痛みを感じる方が増えてきました。
「変形性肘関節症」
肘の関節と関節の間のクッションとなり衝撃を和らげたり吸収したり、肘の動きを助ける役割を持っている肘の関節軟骨が、仕事やスポーツなどでの、肘への疲労の蓄積によってすり減り、損傷してしまう症状です。高齢になってから肘の曲げ伸ばしがしづらいなども「変形性肘関節症」の症状の1つです。
「腱鞘炎」
スポーツなどで肘を痛めてしまう方以外にも、家事などで肘の腱鞘炎になってしまう方もおります。また、近年はテニス肘同様、パソコンの利用も肘の腱鞘炎を引き起こす原因の1つになると考えられています。
肘の痛みを放置していると・・・
加齢と共に症状の治りは遅くなっていきます。
テニスやゴルフなどのスポーツをした時だけではなく、その痛みなどの症状が日常生活をしている時にも現れてきてしまいます。
高齢者の方の肘の痛みを放置していると・・・
最終的には肘の曲げ伸ばしもつらくなり、さらに症状が進行すると、
関節を人口関節で補っていかなければいけなくなってしまいます。
パソコンでの肘の痛み
近年は長時間のパソコンでの肘の痛みの症状が増えてきました。
デスクワークなどで長時間パソコンを利用することが多い方などは、10年20年と長年に渡り、肘を酷使してしまう環境です。
テニスをした事が無いのにテニス肘と診断された方などは、デスクワークなどによるパソコンの利用が原因となっている場合があります。
肘の痛みの治療法
肘の痛みの根本原因を探ります
どこがどのように悪いのか、どこに原因があるのかをしっかり見定め、治療プランのご提案をさせて頂いております。炎症を抑える電圧療法や、手技療法を用いて筋肉を緩めることによって、治療効果を高めていく施術をおこなっております。
治療にかかる期間
肘の痛みの3つの期間
・炎症が強く引き起こされている時期
・治りかけている時期
・治ってきて症状が安定してくる時期
肘の痛みは上記3つの期間に分けられますが、速めに炎症を抑える為にも、始めは来院の頻度を高くしていただき、症状の治り具合に応じて施術の間隔を空けていく。
というのが理想的な治療ペースです。