悩みタイトル

朝起きると首に痛みが出る
デスクワークを行っていると、首が重だるく、コリを感じる
首を回すと痛みが出る
車を長時間運転していると首周りにコリ感を感じる
台所で調理している際に首が痛くなる

こんなお悩みはありませんか?

首の痛みや首のコリは、身近で起こりやく、よく見受けられる症状です。
この、首の痛みや、コリをそのまま放置しておくのは絶対にやめましょう!
放置することは、より症状が悪化する原因になります。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みや首のコリに対する当院の考えをご説明いたします。

首の痛みやコリの主な原因は頸椎と呼ばれる骨格が頭部を支えていることにあります。頸椎は上下の運動や左右の動きを担当し、重い頭部のバランスを保つ重要な部位です。

しかし、長時間の作業や座っていることで頭部が前傾してしまうことがあります。
この前傾姿勢になると、頸椎に連結する筋肉が引っ張られストレスがかかります。その結果、筋肉が硬くなり、痛みやコリの原因となります。

筋肉は伸びたり縮んだりする性質がありますが、過度な伸びが続くと筋肉が切れてしまいます。人体は修復能力を持っていますが、この修復が繰り返されることで筋肉が硬くなり、痛みやコリが生じやすくなります。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

首の痛みや首コリが起こる主な原因についてご説明いたします。

首の痛みが生じる大きな要因の一つは、スマホやパソコンなどを長時間使うことや、作業時間が長くなるケースです。
同じ姿勢を維持し続けることで、「スマホ首」(ストレートネック)と呼ばれる状態が生じやすくなります。

通常、頸椎は湾曲しており、頭部の重さを適切に支えています。
しかし、ストレートネックになると頸椎が真っすぐになり、湾曲が失われます。
これにより、頸椎が衝撃を吸収しにくくなり、通常よりも負担がかかりやすくなります。結果として、痛みやコリが生じやすくなります。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首の痛みや首コリを放置すると、ストレートネックに進行する可能性があります。
ストレートネックになると首の可動域が減少し動作時に痛みが生じやすくなります。

筋肉の硬さが原因で骨格の動きが制限され、特に頸部周辺には多くの神経が通っています。首の痛みや首コリを無視することで筋肉が硬くなり、神経系に圧迫をかけ、痺れなどの症状が生じることがあります。

また、加齢により骨が変形してしまい、「頸椎症」や「頸椎椎間板ヘルニア」にもなる可能性があるため、放置するのは絶対にやめましょう。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛みや首コリに効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介いたします。

これらの症状は姿勢の崩れが影響することが多いです。重い頭部を支えるため頸部が前傾しやすい状態が続くと、猫背になりやすくなります。

【猫背矯正】
まずは「猫背矯正」の施術です。
主にストレッチを中心とした施術で、猫背を改善し正しい姿勢をサポートします。

【全身骨格矯正】
次に「全身骨格矯正」もおすすめです。
身体全体のバランスを整え、正しい姿勢を保ちやすくなります。特に、長時間のデスクワークやスマホの使用などで崩れがちな姿勢に対して有効です。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

当院の施術を受けることでどのように楽になるかについてご説明いたします。

【猫背矯正】
まず、猫背矯正の施術を受けると、背骨の湾曲が強く、姿勢が悪いと言われる方や頸部の可動域が低い方に効果があります。
この施術は主にストレッチを中心とし、高齢者でも安心して受けることができます。頸部の可動域向上や内包型の軽減にも適用され、症状の軽減が期待できます。

【全身骨格矯正】
次に、全身骨格矯正の施術は、骨盤や背骨の歪みを正しい位置に戻すことを目的としています。骨格を正しい位置に戻すことで代謝が向上し、姿勢の維持がしやすくなります。また、筋肉の捻じれが軽減されやすくなります。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

首の痛みや首コリを軽減するためには、適切な施術頻度が重要です。

痛みの主な原因は筋肉の硬さや姿勢の悪さに起因しており、これらが元の状態に戻る前に積極的なアプローチが必要です。
人間の体は約72時間で元の状態に戻りやすい性質を持っていますので、その前に適切なケアを行うことが肝心です。

理想的な施術頻度は週3回から2回で、これを1年から1年半続けることで日常生活で痛みの出ないお体を維持できるでしょう。この期間内に根本的なアプローチを行い、お体の軽減を期待できます。

痛みや不快感を放置せず、定期的な施術でお体の健康をサポートしましょう。
お気軽にご相談ください。