悩みタイトル

最近手が冷えてきた。
朝起きた時にひんやりしていてヒリヒリチクチクとした痛み。
スマートフォンやパソコンを入力する際、手がスムーズに動かすことが出来ない。
霜焼けやあかぎれなどの症状がある。
体が冷えて肩や腰が動かしづらくなった。
寒くて寝れない。
頭がボーっとしたり、イライラすることが多くなった。
トイレが近くなりやすい。
お腹冷えて下痢の症状や便や尿が出しづらい。
肌荒れしやすい。
などのお悩みはありませんか?

冷え性に対する当院の考え

冷え性は血液の流れが悪いため毛細血管という心臓から全身に血液を送ったり、全身から心臓に血液を戻す細い血管が温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出てしまいます。冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっています。例えば、運動不足です。
運動不足は身体の代謝を低下させ、血液の循環を悪くする原因となります。また、筋肉量が少ないと体内で熱を生産することが出来ず、うまく体を温めることが出来ません。特に女性の場合、男性よりも筋肉量が少ないので熱を作りにくく冷えやすい体質と言われています。

冷え性を放っておくとどうなるの?

まずは自律神経の乱れです。
ストレスや不規則な生活などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。また、常に室内の空調が効いていると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れてしまいます。自律神経が乱れると
本来なら守るべき内臓に血流を集めるはずができてないことにより、気付かないうちに代謝も免疫も落ちて低体温になる可能性もあります。
次に生理痛・生理不順です。
冷えによって骨盤内の血流が悪くなると、子宮を収縮させる物質が多く分泌されすぎ、強い痛みを感じることがあります。

冷え性の改善方法

まずは自分自身で出来ることが大事です。例えばウォーキングです。
ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。しかし、仕事や家事などで忙しく、ウォーキングをする時間がとる事が難しい方もいるかと思います。そのような場合には、まず通勤時など日常で歩く際に、体全体を使う意識をしてみてください。腕の力を抜き、大きく振りながら大股で姿勢良く歩くことで、全身を使いながらウォーキングをすることができます。
次に下半身のストレッチです。
座り仕事などによってお尻の筋肉が硬直して冷えてしまうケースが多いので、お尻の筋肉をほぐすタイプのストレッチを行うことがおすすめです。「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉をほぐすことで、血流改善が期待できます。

冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

全体的な身体の冷えでお悩みの方は身体の全体的なバランスを整え代謝を高める全身骨格矯正が効果的です。
指先や手の冷えでお悩みの方は上半身をメインにストレッチを行い上半身の筋肉の柔軟性を高め上肢の血流を改善させる猫背改善治療が効果的です。
特に足の冷えが特にお悩みの方は特殊なミネラルが配合されたクリームを使用してマッサージを行い下肢の血流を改善させる足の極みが効果的です。
また全身骨格矯正と猫背改善治療や足の極みを組み合わせて行うことでそれぞれの施術の相乗効果で1回の施術での効果が上がり早期に身体の冷えの改善に繋がります。

その施術を受けるとどう楽になるのか

骨格に歪みがある状態だと内臓の位置がズレてきて健康上は問題が無い程度に内臓の機能が低下します。全身骨格矯正を行うことで身体の歪みを整え内臓の位置を正しい位置に戻すと代謝が促進され身体がポカポカとした感覚や日常的に重さや張り感などを感じている部分が軽くなったりスッキリした感覚になります。
首や肩周りは腕に繋がる太い血管の通り道となります。その周囲の筋肉が硬いと血管が圧迫され手が冷えたり痺れてきたりします。猫背改善治療は主に首肩周りの筋肉にストレッチをかけることで筋肉の柔軟性を高め血流が促進されます。手の冷えや良い姿勢を取りやすくなり首肩周りの軽さや関節の可動域が上がる効果もあります。
足の極みで使用するクリームにはセルライトを遊離脂肪酸に変えエネルギーとして排出させる効果があります。そのクリームを塗布して筋膜リリースを行うことで足の血流が促進され冷えの改善はもちろん脚痩せ効果も期待できます。足が軽くなり長時間歩いても疲れにくくなります。

改善するために必要な施術頻度は?

全身骨格矯正や猫背改善治療は普段の生活習慣や身体の使い方の癖などの影響で施術した後は良くなっても初めのうちは効果が持続しづらいです。症状が安定しない間はは1週間に2~3回施術を行うのが理想です。1週間に1回は施術を行なう事が改善していく為の最低限の頻度だと考えて頂ければと思います。
足の極みは1週間に1回行うのが理想です。冷えが強い方や仕事や日常生活で足への負担が大きい方は1週間に2回行うのが効果的です。