こんなお悩みはありませんか?
片頭痛に関してこのようなお悩みはありませんでしょうか?
ズキズキと頭が痛む
吐き気、嘔吐がある
目がチカチカしてクラクラする
温めると痛みが増加する
痛みは脈打つような痛みである
上記のような症状でのお悩みはありませんか?
日本人の4人に1人が1週間に1回は頭痛で悩んでいるとされています。
もしかして私も…と感じている方は、まずはお気軽にスタッフまでご相談下さい。ご来院お待ちしております。
片頭痛で知っておくべきこと
頭痛には大きく分けて「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」の3種類あるとされています。その中でも当院での施術が可能なものは「緊張型頭痛」と「片頭痛」です。
片頭痛の場合、ズキズキと脈打つような痛みがあり、数時間から3日ほど続くことがあります。また、吐き気やめまい、目がチカチカする症状が見られることもあります。
また、片頭痛の場合、匂いに敏感になることもあるとされています。人によって異なりますが、多くの場合、トマトやチョコレートが症状を増加させる可能性がございます。また、イタリアン料理よりも和食を選ぶことで、症状が比較的収まりやすいとされています。
症状の現れ方は?
片頭痛を発症すると、右または左の側頭部(こめかみ)、もしくは両側に脈を打つようなズキズキとした痛みが表れます。発症頻度としては、月に1~2回、多い場合で週に1~2回症状が表れることが多いです。対処せずに慢性化していくと、日常生活に支障をきたし、めまいや吐き気、嘔吐、光や音の刺激に過度に反応してしまう、体が動かしにくくなるなどの症状が表れることがあります。
片頭痛が生じる前に、前兆が見られる場合もあります。代表的なものに「閃輝暗点」があり、これは目の前に光がチカチカする、視野の一部に影が見える、欠けるといった症状が特徴です。その他にも、手足がしびれる、うまく発語できないといった症状が表れることがあります。
その他の原因は?
光や音などの刺激が目や耳を支配する神経に加わることで、脳内で神経伝達物質が過度に分泌されます。この神経伝達物質が周囲の神経や血管を過剰に刺激し、炎症が生じることで片頭痛が発症することが多いとされています。
その他の原因として、過度な疲労の蓄積により自律神経系のバランスが崩れ、脳にストレスが溜まって片頭痛が発症する場合があります。また、脳に栄養を供給している血管や脳脊髄液が筋肉や動作によって圧迫され、片頭痛が生じるケースも見られます。
片頭痛の発症メカニズムについては医学的にも不明な点が多く、確定はされていません。そのため、片頭痛が長時間や長期間続く場合には、脳神経外科や内科などの病院で診療を受けることを推奨いたします。
片頭痛を放置するとどうなる?
片頭痛を放置すると、以下のようなリスクや問題が生じる可能性があります。
まず、徐々に痛みが強くなることがあり、放置することで日常生活に支障をきたすレベルに達する場合があります。また、片頭痛への施術を怠ると、片頭痛の頻度が増え、月に15日以上発生する慢性片頭痛に移行することがあります。さらに、頻繁な片頭痛によって不安やストレスが増し、うつ病や不安障害などの精神的な問題が併発する可能性もあります。
また、痛みを鎮めるために市販薬などを頻繁に使用することで薬物乱用頭痛(反跳頭痛)が発生するリスクもあります。片頭痛に似た症状が脳腫瘍や脳卒中などの重大な病気によって引き起こされている場合もあるため、適切に診断を受けずに放置することで、こうした疾患を見逃す可能性もあります。
片頭痛を放置することは、症状の悪化や新たな健康問題を引き起こす可能性があるため、早期に相談して適切な施術を受けることが重要です。
当院の施術方法について
当院では患者様に合った様々な施術をご用意しております。
【矯正施術】
歪みにより首や肩の筋肉が硬くなり、血行不良や歪みによる頭痛が出ている方には「矯正施術」を行っております。身体全体の歪みを整えることで全身の状態が整い、頭痛の軽減が期待できます。
【ドライヘッド矯正】
また、頭周りの症状に特化した「ドライヘッド矯正」もご用意しております。通常の矯正施術よりも頭まわりの手技が多いため、強い頭痛をお持ちの方におすすめです。
【鍼】
硬くなった筋肉に直接アプローチして筋肉を緩めることが期待できます。また、自律神経の乱れを整える鍼の施術もあり、筋肉だけでなく自律神経を整えることでストレスを軽減し、頭痛の軽減に繋げることができます。
【ストレッチ】
さらに、身体が硬い方にはストレッチもおすすめしております。全身の筋肉を緩め、血行を促進することで頭痛の軽減が期待できます。
頭痛の程度やお身体の状態に合わせて、お一人お一人に最適な施術法をご提案しております。
改善していく上でのポイント
改善していくポイントとしては、ストレスを溜めないようにすることや、規則正しい生活を心がけることが重要です。
特定の食べ物や飲み物、薬で片頭痛が起こる場合には、それを避けるようにしましょう。チーズやワイン、発酵食品などが例として挙げられます。また、強い光や大きな音でも症状が出ることがあるため、この場合も気をつけましょう。
それでも片頭痛が起こってしまう場合には、痛みのある部位を冷やしたり、カフェインを摂取すると症状の緩和が期待できます!
症状の対処はできるだけ早めに行うことをおすすめします。また、ツボの指圧も症状の軽減が期待できるため、症状がある方はお気軽にご相談ください。