悩みタイトル

朝起きた時に背中〜腰にかけて痛みがある
高いものを取ろうとして腕を伸ばした時に背中に痛みがでる
体を捻った時に背中に強い痛みがある
ふと急に身体を動かした時に【ピキッ】と背中に痛みを感じる
寝てもすっきりしない
仕事が終わった後、背中のあたりが【ズキッ】と痛む

6個中3つ以上当てはまった方は【ぎっくり背中】が起きてしまう可能性があります。
もし気になるようでしたら、ぜひ当院にご相談ください。

ぎっくり背中に対する当院の考え

「ぎっくり背中」の痛みの出る場所は腰や骨盤付近です。
「ぎっくり背中」は筋肉や筋膜そのものが傷ついたことによる「肉離れ」のような状態で、「ぎっくり背中」になってしまった直後の背中の筋肉は、筋繊維や筋膜が損傷して炎症を起こしている状態です。

急な痛みが出た時は、タオルを巻いた保冷枕を患部に当てたり、冷湿布を貼るなどして安静にし、背中が一番楽な姿勢で横になりましょう。
炎症が治まりある程度痛みが引いてきて身体が動かせるようであれば、今度は患部を温めて血行を促進し、固まった筋肉をほぐすためにゆっくりと少しずつ背中を伸ばしましょう。

接骨院ではぎっくり背中の痛みに対して即効性の高い施術をし早期の症状軽減に繋げます。
痛みの長期化・悪化を避けるため積極的に施術を受け早期軽減を目指しましょう。
一人ひとりの症状や痛みの程度に合わせた軽減方法や予防法をご指導いたします。

炎症期は主に3日間かけて出てきます。
・高電圧電気施術(ハイボルテージ)
・超音波施術
・炎症反応が強い場合にはアイシング
上記の施術を3日間続けることで、炎症反応を早期に軽減させることができます。

組織修復をしていく時期では、筋肉の痛みを緩和させる『鍼灸施術』や筋肉の柔軟性獲得のためのストレッチなどを行い、適度な刺激を加えつつ身体本来の可動域や柔軟性を獲得していきます。

ぎっくり背中の場合、日常生活での動きで負担になることも多いため、この時期の施術はとても大切になります。
ぎっくり背中の原因として、身体のバランス、骨のずれが必ず関わってきます。
ですので、矯正を入れてお身体を整えて再発しないお身体を目指しましょう。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

炎症期・修復期で適切な施術をしなかった場合には以下のようなことが身体に出てきます。
・筋肉が張りやすくなってくる
・一定の期間で再発する
・肩こりや首こりが出やすくなる

なぜ、このようなことが発生するのかというと、背中の筋肉は腰や首と密接な関係を持っているからです。
そのため、適切な範囲で施術をしないと、痛みが引いた後に筋肉の過剰な緊張状態が作られる可能性があります。

ぎっくり背中に関わる筋肉の影響は大きいため、注意するようにしましょう。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中になってしまった直後の背中の筋肉は、筋繊維や筋膜が損傷して炎症を起こしている状態です。
発症直後は今以上に炎症が酷くならないように、患部をしっかりと冷やしましょう。
タオルを巻いた保冷枕を患部に当てたり、冷湿布を貼るなどして安静にします。

また、背中が一番楽な姿勢で横になりましょう。
休む時は横向きで膝を曲げて背中を軽く丸めた姿勢が背中に負担をかけないのでオススメです!
しかし、あまり長く安静にしていると回復を遅らせてしまう場合があるので、安静期間は長くても3日程度(痛みが激しい場合はこの限りではありません)にします。

炎症が治まりある程度痛みが緩和してきて身体が動かせるようであれば、今度は患部を温めて血行を促進し、固まった筋肉をほぐすためにゆっくりと少しずつ背中を伸ばしましょう。

施術を受けるとどう楽になるのか

骨格矯正をすることで歪んだ骨格、主に後ろに傾いた骨盤や猫背のように丸くなった背骨のズレを整えることが出来、背中の筋肉が緩みやすくなりずっと引っ張られていた状態から解放されるようになります。

背中の筋肉は骨盤から頭の後ろまで続く筋肉のため負担がかかりやすいですが、ほぐれることで腰痛、肩こり、首のコリ、頭痛などの症状の軽減も期待できます。

また、症状がなくても骨格矯正をすることでぎっくり背中や運動中の怪我、慢性的な疲労からなる腰痛・肩こりを未然に防ぐ効果も期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

痛みの程度にもよりますが、背中は日常生活の中でも常に使用し、負担のかかる部位になります。
そのため、痛みが出る間は毎日でも施術をする必要があります。

なぜかというと、使用頻度に回復スピードが追いついていなければ、ずっと痛みが出たままで過ごす事になるからです。
痛みがある程度引くまでは毎日でも施術を行い、軽減してきたら週に3回、2回と頻度を落としていくのが理想です。

また、再発を予防する意味でも、痛みが引いた後も月に3,4回度程度のメンテナンスを受けていただくことをお勧めしております。