こんにちは!札幌琴似本通り接骨院です。
皆さんは帯状疱疹でこんなお悩みはありませんか?
顔や体がピリピリ、チクチクとした感覚がある
仕事や日常生活でのストレスが溜まりやすく、疲れやすい
夜中に顔や体に痛みを感じる時がある
締め付けられるような痛みがある
部分的にかゆみがある
このような悩みがある方は、帯状疱疹の可能性があります。
一人ひとりの状態やお悩みは異なります。痛みがある方もいれば、そうでない方もいますが、放置すると症状が悪化する可能性があるため、早めに診察を受けることをおすすめします。
帯状疱疹後に対する当院の考え
帯状疱疹に対して当院では、まず何故「帯状疱疹」になってしまうのかという原因を考えていきます。
元々のアレルギー性のものなのか、ストレスが原因であるのかなど、患者様からの詳細なヒアリングを通じて原因を特定します。
特にストレスが関与している場合、自律神経の乱れなど、身体の内側にアプローチする施術をさせていただければと思います。
帯状疱疹は神経を介して痛みが発生しますが、帯状疱疹と気付かずに首から顔にかけての痛みや背中の痛みなどの症状で受診される方もいます。
しかし、関節や筋肉に問題がない場合、皮膚の状態を詳細に確認すると、赤い小さな湿疹が見られることがあります。このような症状の場合、すぐに皮膚科への受診をおすすめしています。
帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか
帯状疱疹を放置すると、痛みにより日常生活に支障が出る可能性があります。
動くことが難しくなり、家事や仕事に集中できない状態に陥ることがあります。
また、痛みのために十分な睡眠が取れなくなることもあります。
さらに、帯状疱疹が首から顔に広がる場合、見た目にも気になり、外出が難しくなることがあります。
放置が続くと症状は重症化し、高熱や頭痛などの全身症状が表れることがあります。首から顔の帯状疱疹が進行すると、顔面麻痺、失明、難聴などの重大な合併症のリスクが高まります。
また、発疹が消失しても痛みが残る場合、【帯状疱疹後神経痛】と呼ばれ、正常であった神経線維がウイルスによって傷つけられ、異常な修復を試みる結果、症状が悪化する可能性があります。そのため、早めの施術が非常に重要です。
帯状疱疹後の軽減方法
帯状疱疹後の軽減において、まず自分で出来ることは食生活の見直しです。
帯状疱疹は疲労やストレスなどが原因で発症しやすく、それに対抗するために免疫力を高める食品を摂取することが重要です。
免疫力を高めるために摂取すべき食品には以下のものがあります。
まずは玄米、雑穀類、野菜、根菜類、海藻類などの食物繊維で、これらの食品は腸内の健康をサポートし、免疫力を向上させる働きがあります。
また、ヨーグルトやチーズなどの乳酸菌も免疫力を高めるのに役立ちます。
さらに、免疫を構築するためにはタンパク質も大切です。肉、魚、大豆製品などから適切な量のタンパク質を摂取し、バランスの取れた食事を心がけましょう。
帯状疱疹後の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
当院では、帯状疱疹後の軽減におすすめする施術として、「鍼施術」をご提案しています。
帯状疱疹は、疲労やストレスなどが原因で発症することがあります。そのため、自律神経の調整をサポートする全調整鍼(ぜんちょうせいしん)という施術メニューをおすすめしています。
帯状疱疹は神経に影響を及ぼす病状でもあり、鍼施術を受けることで神経痛の軽減が期待できます。
鍼施術について、「鍼」と聞くと注射の針を連想して不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では髪の毛ほどの細い鍼を使用し、痛みをほとんど感じることはありません。
ただし、感じ方には個人差があるため、些細な不安や質問がある場合は、どんなことでもお気軽にご相談ください。
その施術を受けるとどう楽になるのか
鍼施術を受けることで、痛みの軽減だけでなく、細胞の活性化も促進され、症状の軽減が早く期待できます。
また、後遺症や帯状疱疹後神経痛の予防にも効果を期待できます。
ただし、症状が深刻になるほど、鍼施術だけでは完全な痛みの抑制が難しくなることがあります。そのため、早めの施術が大切です。
当院の全調整鍼は、自律神経を整え、血流を良くする効果があります。施術後は身体が大幅に楽になることが多く、快適な状態を取り戻すのに役立ちます。
軽減するために必要な施術頻度は?
最初は症状が強いため、週に2〜3回の来院をお勧めしていますが、皆さんそれぞれお仕事や家事などでお忙しいと思いますので、通院のペースは柔軟に調整致します。
無理に通院回数を押し付けることはせず、ストレスをかけずに通いやすい頻度でご来院いただければと考えています。
症状や体調は一人ひとり異なるため、通院の頻度はあくまで目安であり、個別に調整させていただきます。お気軽にご相談ください。