足底腱膜炎2

悩みタイトル
  1. 膝が痛い

     偏平足になっている
    →足裏のアーチ(土踏まず)が平らになってしまっている。
     歩きづらい
    →足裏のアーチがなくなることによって、歩行時やランニング中の衝撃吸収の機能が上手く働かなくなる為歩きづらさを感じるようになります。
     踵から足先にかけて痛む/span>
    →足底腱膜炎は足裏のアーチを構築している足底腱膜が小さな断裂を繰り返している状態なので歩くだけでも足裏に痛みを感じるようになります。
     骨棘の形成
    →症状が慢性化してくると踵の骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれる棘のような突起が形成されてしまい痛みが増悪してしまう可能性があります。
     朝起きてからの一歩目が痛い
    →足底腱膜炎にかかると日中よりも朝目覚めてからの一歩目が特に痛みが強いといった症状が多く見られます。 

  2. 足底腱膜炎に対する当院の考え

    膝が痛い

    まず、足底腱膜炎になりやすい人の例としてスポーツを頻繁に行っている人が挙げられます。特にその中でも陸上競技やサッカー、バレーボール、バスケなどのジャンプや踏み込む動作が多いスポーツをやられている方は足底腱膜炎になる可能性がとても高いです。またスポーツをやられていない方でも普段からヒールをよく履く女性の方や長時間の立ち仕事をしている方など足を酷使している方は比較的に症状が出てきやすいです。 予防の一つの方法としてスポーツをやられている方は練習量を上手くコントロールしたり、硬い地面や床の上での練習を控えることが大切になってきます。頻繁にヒールを履いて仕事をされている方もお休みの日は足に負担のかからない底が平らなスニーカーなどに履き替えて足を休ませてあげましょう。

  3. 足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか

    膝の痛み

    足底腱膜炎は一時的な足の使い過ぎで起こるものであれば安静にしていただくことによって痛みは収まる傾向にあります。しかし、普段の足の使い方や偏平足になってしまっている方などは放っておくと難治性足底腱膜炎になってしまう可能性があります。 難治性足底腱膜炎では骨棘の形成などが起こってしまうので普通に歩くだけでも強く痛みを感じてしまうようになる可能性があります。症状が酷くなると痛みが1年以上、あるいはそれ以上続くこともあります。筋力や柔軟性の改善だけでは中々改善されないケースも出てくるので痛みが出だしたら放っておかずに適切な施術を行うようにしましょう。

  4. 足底腱膜炎の改善方法

    膝の痛み

    足底腱膜炎の改善方法としましては、病院などではステロイド注射を打つ施術や他の薬物療法を行い、安静にするという施術を行うことが多いです。 また、ご自宅で出来る方法としましては足底腱膜の筋力や柔軟性が低下しないようにするために主にふくらはぎのストレッチや筋力トレーニング、中々自分でそういった事ができないという方は普段履いている靴の中に厚めのインソールを入れることによって足への負担が軽減されて痛みが緩和することもあります。しかし、難治性の足底腱膜炎になってしまうと上記の方法では改善されないことも十分にあり得るので医師との相談の上手術が必要になることも考えられます。

  5. 足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは?

    明るい挨拶

    足底腱膜炎に対して当院の効果的なメニューを2つご紹介致します。 まず1つ目は「足の極み」というメニューになります。 この施術は主に膝下の筋肉の柔軟性、筋肉の疲労、足裏のアーチ形成を主に行うメニューになります。こちらは「梅・竹・松」と3つのコースがあり、「竹」は「梅」の手技に酸素オイルを使ったコースで、「松」はノンFクリームという特別のクリームを使ったコースになります。 2つ目が「筋膜ストレッチ」というメニューになります。 この施術は下半身全体から腰・背中の筋肉の柔軟性を付けるためのストレッチメニューになります。筋膜とは人間の「第二の骨格」とも呼ばれる部分で体の約60%の痛みは筋膜で感じ取ると言われています。 当院ではこの2つのメニューを足底腱膜炎の方にはオススメしております。

  6. その施術を受けるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    1つ目の足の極みに関しては、足裏のアーチを再形成することによって痛みの緩和に繋がります。また、膝下の筋肉全体の柔軟性やコリを解消することによって足の疲労感、むくみを改善することが可能です。竹コースで使われる酸素オイル、松コースのノンFクリームは肌に直接塗ることによって血中の酸素濃度を高めてくれるので血液の疲労物質の運搬や細胞への栄養素を運んでくれる働きを高めてくれます。松コースのノンFクリームはむくみや足痩せ効果も大きく期待ができます。 2つ目の筋膜ストレッチに関しては、筋膜が硬くなることによって感じる痛みをストレッチすることによって改善し、下半身全体の柔軟性を強化してくれます。下半身の柔軟性がつくことによって痛みの解消だけでなくケガの予防にも繋がります。

  7. 改善するための治療頻度はどのくらいか

    明るい挨拶

    足底腱膜炎を改善していく為に必要な施術頻度としましては平均週2回程の施術を約1年間続ける必要があると言われています。そもそも人間の体には細胞が新しく生まれ変わるサイクルがあり、それが約90日周期でやってきます。ダイエットや筋トレなども目に見える変化は始めてから3か月頃に出てくるものです。無理に短期間で筋肉をつけたり、痩せたりしてもすぐに元の体に戻ってしまったという話は良く聞きますよね。症状を再発させない為にも時間をかけてまずは痛みを改善し、その後に痛みの出ない体を作っていくことが根本的に治していくという意味ではとても大切になってきます。

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