O脚矯正

悩みタイトル

  1. 明るい挨拶

    見た目上の姿勢
    スカートが履けない、ガニ股に見える、上半身より下半身のほうが太く見えるなど見た目上の悩み
    膝の違和感
    初期の状態は膝の内側や全体にぼんやりとした違和感を感じることが多くあります。
    膝の痛み
    違和感を放置して軟骨に負担がかかり続けると痛みを伴うようになってきます。
    膝の曲げづらさ
    関節の角度が変わってくるため、膝を曲げようとすると引っかかるような感覚やこれ以上曲げられないとロックされた感覚になります。
    腰が反らない
    O脚の方によく見られるのが腰の前弯がなくなり真っ直ぐな状態になることです。仰向けに寝た時に背中の隙間がないようであればその疑いがあります。

  2. O脚に対する当院の考え

    明るい挨拶

    初期であれば痛みも不快感もないため割と放置してしまいがちな症状かと思います。ですが、負担をかけ続けすり減った軟骨は戻らないため、1度辛くなってしまうと長期を要する症状でもあるので、早期の段階での治療が必要です。
    そのため、痛みはなくてもうちくるぶしをくっつけた際に膝がつかなかったり、ふくらはぎに隙間が開くような症状がある場合は早めに受診し治療を始めていくことで、治療する期間を短くできます。また年齢を重ねることでどんどんと治りにくくなる症状でもあるため、放置することがないようできるだけ継続して根本から改善していく必要性が高いと考えております。

  3. O脚を放っておくとどうなるのか

    明るい挨拶

    O脚を放っておくとどうなるのか、それはまず違和感だけであった膝周りの状態が徐々に痛みに変わってきます。その際に膝の内側に痛みが出ることが多いです。それと相まって膝の隙間がどんどんと広がり、ガニ股のような姿勢になってきます。こうなると膝の内側の軟骨はすり減り、ストレスがかかり続けてしまうためちょっとした動きでも痛みが出て立ち上がるのも一苦労といったような状況になることが多く見受けられます。そこまでなってしまうと通常の治療では治すことが難しくなり、関節ごとチタンなどの金属に置き換える人工関節でしか対応出来なくなってきます。

  4. O脚の軽減方法

    明るい挨拶

    O脚の改善方法としては、
    まずは歩き方を意識することです。
    正しい歩き方を普段から心がけることで普段荷重がかかっているベクトルを変えていくことができます。
    ベクトルが変われば膝の内側にかかり続ける負担も減り、下肢の角度も変わっていきます。
    また筋力不足で起こるケースも多いです。
    そのため太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)と太もも裏の筋肉(ハムストリングス)を鍛えることがとても重要です。
    鍛え方としては椅子に深く腰掛けた状態で膝をまっすぐ伸ばすようなトレーニングや、膝の内側に負荷をかけないよう、膝の向きを前向きにして肩幅より広めで行うようなスクワットなどが有効です。

  5. O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは

    姿勢矯正

    当院のO脚矯正施術は内反している下肢を持続的に外反方向へ圧迫することで内反膝を矯正していきます。また内側の関節の隙間を広げるようにストレッチをかけていくことで荷重がかかる方向を少しずつですが変化させていきます。
    施術前と施術後に、両足の膝蓋骨がどのくらい離れているのかの距離を測ることで矯正の効果を計測しているので、前と比べてどのくらい内側に入るようになったのかを判断しやすいです。
    また次回来院した際にどのくらい戻っているのかも測定していくのでどのくらいの間が空くとどのくらい戻っているのかも明確になります。
    各々症状の重さが違うため、計測しパーソナルな治療計画を立てていきます。

  6. O脚矯正をうけるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    症状の重さにもよってうけるとどう楽になるのかは変わってきますが、現状痛みや動きにくさを伴っている場合には、徐々にではありますが、膝の内側に出ている痛みが改善することが期待できます。また膝の曲げにくさを感じているようであれば、屈伸のしやすさが変わってきます。姿勢的な部分でも、見た目上の変化が膝の痛みなどの変化に合わせて徐々に内反していた膝の角度が正常な角度に戻っていくのを両足の膝蓋骨の距離で実感することができます。

  7. 改善するために必要な施術頻度は?

    明るい挨拶

    改善していくために必要な頻度としては、まず普段から体重や重力のかかる場所だということを理解していただきたく思います。いつも自身の身体を支えてくれているので、かかる負担もそれだけ大きいです。その下肢を改善していくので治療頻度をしても初めのうちは最低週に2〜3回は必要です。
    また治療を継続して膝が動かしやすくなればセルフケアをしっかりと行い、膝周りの筋力と姿勢を整えていきます。
    そうしていくことで週に1回、10日に1回と来院周期を伸ばしていき、保ちやすい状況を作っていくことができます。

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