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良く5月になると身体がだるいなど、いわゆる五月病という言葉を多く聞くと思います。
ですが実際五月病とはどんな症状なのか、、、。
今回は五月病についてご紹介させていただきます!
五月病とは春の大型連休(GW)明けによくみられる、特に新入社員の方や人事異動等で環境が変わった方に起こりやすいなんとなく体調がすぐれない、心身ともに不調が現れるものになります。実際は病名ではなくただ呼んでいるだけになります。
有名な症状は
気分がすぐれない
なんとなく体調が悪い
感情コントロールができない
動悸やめまい
不眠
コミュニケーション障害
など様々な症状が出ます。

5月病に対する当院の考え

五月病は誰にでも起こりえるものであり、特に環境の変化が大きい方に起こりやすいことが特徴です。誰にでも起こりえるので防ぎようもないし治すための治療薬もなければ予防接種のような予防もすることができません。ただ、心のケアが一番大切になるので自律神経や身体を整えるなどをすることで改善することができます。趣味を作り趣味に没頭するための体のケアをすることでも心のケアに繋がりますし、自律神経を整えることによって体のリズムを整えることも予防の一つだと当院は考えています

5月病を放っておくとどうなるのか

5月病を放っておくと気分が優れないなどの適応障害、やる気が出ない思考力が落ちるなどのうつ病、感情コントロール対人関係などのパーソナリティ障害、動悸やめまい手足の震えなどのパニック障害、寝つきが悪い寝ても寝た気がしない疲れが取れないなどの不眠症につながることがあります。環境が変わり就職や受験などが終わり大きな目標を達成したこと、また大型連休に入ったことで燃え尽き症候群(バーンアウト)に陥りストレスをため込むことで起きていく症状がほとんどです。責任感が強く一人で抱え込むような方がなりやすくストレス発散方法がない方に置きやすいので、周りに助けを求めることも大切になります。

5月病の改善方法

基本的にはストレスをため込まないようにするのが一番ですが、ストレスを発散するには自律神経を整えなければなりません。不眠状態が続くと思考力も落ち余計に気分が沈んでしまうので自律神経を整えまた身体のバランスも治すことですっきりとした身体の状態を意識的に作ることができ、ストレスを感じにくくなるため左右のバランスや猫背改善は大切になります。バランスの良いお身体で身体を動かすことで身体も心も健康になり改善を目指します。心のケア、身体のケア同時にケアをすることでストレスをため込まない生活を送れるようになり負担が減るでしょう。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

五月病でご紹介する治療は2つです!一つ目は自律神経を整える全調整鍼。なかなか聞いてもパッと想像つかないと思いますが鍼で身体の気の流れを改善し自律神経を整える方法です。国家資格を持った鍼灸師がその方の5臓のどこに症状がでているのか腹診し関係のある脈絡経絡系に鍼を打っていきます。2つ目は身体のバランスを取るための全身骨盤矯正。骨盤と言いますが当院の矯正治療は骨盤だけではなく股関節や膝関節、足関節、肩関節等のあらゆる関節にアプローチしその後背骨に対しても歪みを取りバランスを取っていきます。また猫背改善につながるため自律神経にも効果的です。

その施術を受けるとどう楽になるのか

全調整鍼を受けることで体の内部の気の流れが良くなり、睡眠の入りが良くなったり深く眠れるようになった、起きた時のすっきり感が出るようになったとの声を多数いただいております。また、自律神経を整えることで身体の筋肉の硬さも取れることでストレスを感じなくなったとも伺っています。全身骨盤矯正に関しては身体の左右のバランスを整えることができ猫背も改善することで身体を動かしやすくなりストレスをため込みにくくなります

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

全身骨盤矯正においては毎日行っても大丈夫です。最低週2,3回を目指して頂けると比較的楽な状態をキープしやすくなります。その日の辛さはその日のうちに取ることが重要になります。全調整鍼に関しては週2回のペースが望ましく20回~30回行うことがいいと言われています。ただやらないと、治療しにいかないとと強制的に通うのではそれがストレスになり折角の治療が無駄になってしまうのでご自身の生活リズムを崩さないようなぎりぎりのラインで行うことを推奨します