悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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普段、自分の姿勢が気になり、周りから指摘されたことがある。
靴の擦れる部分の減りが早く、変わった減り方をしている。
無意識に足を組む癖がある。
肩掛けのカバンやバッグをいつも片側だけで持っている。
携帯やデスクワークなどで首や肩に痛みが出ることがある。
長時間座っていると背中や腰に痛みを感じることがある。

身体のゆがみについて知っておくべきこと

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身体のゆがみとは、骨格や筋肉のバランスが崩れ、正しい姿勢や動作ができなくなっている状態を指します。ゆがみがあると特定の部位に負担がかかりやすくなり、肩こり・腰痛・関節痛などの不調が現れることがあります。

骨盤のゆがみ
・猫背や反り腰の原因となり、腰痛や下半身太りにつながることもあります。

背骨のゆがみ
・側弯(左右のズレ)や前後のズレ(猫背・反り腰)があり、肩こりや首の痛みの原因になることがあります。

肩の高さの違い
・片方の肩が上がっていたり、前に出ていたりすると、肩こりや頭痛が起こりやすくなる場合があります。

足の長さの違い(骨盤のゆがみが原因となっていることが多い)
・歩き方や体重のかけ方に影響を与え、膝や股関節への負担が増すことがあります。

症状の現れ方は?

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姿勢や見た目の変化
・猫背や巻き肩 → 背中が丸まり、肩が前に出る状態です。
・反り腰 → 腰が強く反ってお腹が前に突き出る状態です。
・左右の肩の高さの違い → 片方の肩が上がったり下がったりすることがあります。
・骨盤の左右差 → 片足に体重をかける癖があると、片方の骨盤が上がる場合があります。
・足の長さが違って見える → 骨盤のゆがみが影響していることがあります。

痛みや不調
・肩こり・首こり → 頭が前に出たり片側に傾くことで負担がかかることがあります。
・腰痛 → 骨盤のゆがみや反り腰が原因となる場合があります。
・頭痛や眼精疲労 → 首のゆがみにより血流が悪くなることがあります。
・股関節・膝の痛み → 骨盤や足のバランスの崩れが影響することがあります。

その他の原因は?

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「姿勢や見た目の変化」や「痛みや不調」を多く訴える方が多いですが、その他にもさまざまな原因が考えられます。

【日常動作への影響】
・片足に重心をかけやすく、重心が中心よりずれている場合があります。
・座るときに足を組む癖がある方もいらっしゃいます。
・カバンやバッグを片側だけで掛けて持つ習慣がある方も多いです。
・靴底の減り方が左右で異なることがあります。
・歩き方がぎこちなく感じたり、すぐに疲れてしまう場合もあります。

【内臓への影響】
・便秘や胃もたれは、背骨や骨盤のゆがみが内臓を圧迫し、機能が低下したり停止したりしていることが考えられます。
・冷えやむくみは、血流やリンパの流れが悪くなることで血流障害を引き起こすこともあります。

身体のゆがみを放置するとどうなる?

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身体のゆがみを放置すると、さまざまな不調や症状が悪化する可能性があります。初めは軽い違和感でも、時間が経つにつれて慢性的な痛みや健康トラブルにつながることもあります。

【慢性的な痛みの悪化】
・肩こり・首こり → 首や肩の筋肉に負担がかかり続けます。
・腰痛 → 骨盤のゆがみがひどくなり、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアのリスクが高まります。
・膝・股関節の痛み → 足の長さのズレや歩き方の癖が悪化することがあります。

【自律神経の乱れ】
・疲れやすくなる → 血流が悪くなり、疲労が取れにくくなります。
・頭痛やめまい → 首のゆがみが血流や神経に影響を及ぼすことがあります。
・不眠・ストレス増加 → 自律神経のバランスが崩れ、リラックスしづらくなる場合があります。

【見た目の変化・老化の加速】
・姿勢が悪くなる(猫背・反り腰) → 見た目の印象が変わってしまいます。
・ぽっこりお腹・下半身太り → 骨盤のゆがみが代謝を低下させることがあります。
・顔の左右差が強くなる → 首や肩のゆがみが顔の歪みに影響を与えることがあります。

【パフォーマンスの低下】
・スポーツや運動のパフォーマンスが落ちる → 筋力のバランスが崩れることがあります。
・疲れやすく、集中力が低下する → ゆがみが神経や血流に影響を及ぼすことがあります。

当院の施術方法について

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当院では「身体のゆがみ」に対して、「骨格矯正」や「猫背軽減施術」を通じてアプローチを行っております。
「骨格矯正」とは名前の通り、骨格のゆがみを根本から整え、元の位置や元の組み合わせに戻すことで、人間本来の姿勢に近づけていく施術です。
「猫背軽減施術」は、年配の方など骨の強度や矯正の施術が苦手な方に対して行うもので、姿勢に関わる筋肉にストレッチなどでアプローチし、正しい姿勢や柔軟性の獲得を目指していきます。
そのため、当院では一人ひとりに合った施術を行い、より良い身体づくりをサポートしております。

軽減していく上でのポイント

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身体の歪みを軽減するためのポイントをまとめました。日常生活で意識するだけでも、歪みの軽減や予防につながります。

正しい姿勢を意識する

立つとき
・頭を上から引っ張られるイメージで背筋を伸ばす
・耳・肩・骨盤・くるぶしが一直線になるように意識する
・片足に重心をかけすぎないようにする

座るとき
・背筋を伸ばし、骨盤を立てる(深く座り、座面にしっかり骨盤をつける)
・足を組まない(両足を床につける)
・長時間同じ姿勢を避け、こまめに立ち上がる

日常生活のクセを見直す

・片方の肩でバッグを持つクセをなくし、左右バランスよく使う
・横座りやあぐらをやめる(骨盤の歪みの原因になるため)
・スマートフォンを見るときに顔を下げすぎない(ストレートネックの予防になります)
・片足重心や足を組むのをやめる(骨盤の傾きを防ぐためです)

ストレッチ&エクササイズを取り入れる

骨盤の歪みを軽減するストレッチ
・仰向けで膝を立て、左右に倒す骨盤ねじりストレッチ
・お尻の筋肉をほぐすストレッチ(仰向けで片膝を抱え込む)

猫背・巻き肩の軽減ストレッチ
・胸を開くストレッチ(両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せる)
・壁を使って腕を上げ、胸の筋肉を伸ばす

全身のバランスを整えるエクササイズ
・スクワット(下半身の筋力アップで骨盤を支える)
・プランク(体幹を鍛えて姿勢を安定させる)
・ヨガやピラティス(呼吸と姿勢を整えながら筋力強化を行う)

定期的に体を整える

・整体やカイロプラクティックで調整する(専門家の力を借りる)
・マッサージやストレッチポールを使い、筋肉の緊張をほぐす
・ウォーキングや軽い運動を習慣化し、身体を正しく使う習慣をつける

以上のポイントを意識して、日常生活で歪みの軽減が期待できるよう取り組んでみてください。