こんなお悩みはありませんか?
デスクワークをしていると背中が辛くなってくる
ずっと同じ姿勢をしていると背中が気持ち悪くなってくる
姿勢が悪くて見た目が良くない
寝るときに痛みが出る
運転していると辛くなる
痛みで集中できない
背中がかゆいときに素直にかけない
背中のたるみが気になる
頭が痛くなる
背中が張ってる感じがする
腰が重だるく痛い
足が浮腫んでしまう
背中が丸まってしまい息がしづらい
首が張る感じがする
背中の痛みで知っておくべきこと
背中の痛みは主に筋肉痛や神経痛、ストレスなどに起因することが多いですが、内臓疾患などの重篤な疾患が隠れているケースもあります。
特に、特徴的な痛みには注意が必要です。たとえば、夜間に痛みが出る、食事をした後に痛みが走る、慢性的に痛みが続く、背中の痛みに加えて体重の減少や発熱が見られるなどの症状がある場合は、まずはかかりつけ医や総合診療科に相談してください。これらの医療機関で診断を受け、何らかの病気の可能性を確認する必要があります。
また、骨折の可能性もあるため、しっかりと病院で診てもらうことが重要です。診断を受けた後、治療を行ってもなかなか良くならないと感じた場合には、接骨院へ行くことをお勧めします。
症状の現れ方は?
背中の痛みを引き起こす原因として、さまざまな病気が考えられます。痛む場所や痛みの感じ方によって、ある程度の病気を予測することができます。
右背部に痛みが現れる場合は、肝臓疾患(肝炎、急性肝炎、肝癌)や胆嚢疾患(胆石、胆嚢炎、胆嚢癌、胆管癌)の可能性があります。これらの疾患は、ウイルス感染や過剰なアルコール摂取、薬剤性、針刺し事故、性行為、遺伝性、食べ過ぎ、脂肪分の過剰摂取、肥満、ストレス、不摂生などによって引き起こされることがあります。胆嚢炎は、胆嚢内に胆汁の流れを妨げる物質が存在し、細菌が繁殖することによって起こると考えられています。
その他の原因は?
その他の原因として、左背中に痛みがある場合、胃疾患(胃潰瘍、胃炎、神経性胃炎)や心疾患(狭心症、心筋梗塞)、膵臓疾患(膵炎、膵癌)の可能性があります。また、背中の中央に痛みがある場合は、帯状疱疹や急性腎炎のことも考えられます。
単に姿勢が悪く、骨が前に丸まって筋肉が引き伸ばされ続けることで生じる痛みもあります。その場合、臓器ではなく筋肉や骨に原因があるため、臓器が原因だと考えて薬を服用するだけでは効果が期待できません。このような場合は、骨を根本的に整えることで長年の背中の痛みが軽減できることがあります。また、姿勢の改善にもつながります。
背中の痛みを放置するとどうなる?
背中の痛みを放置すると、二つのことが考えられます。
一つ目は、背中の痛みが何らかの臓器の問題から来ている場合、そのままにすると病気が悪化し、気づかないうちに進行してしまうことです。最悪の場合、深刻な健康問題に至ることもあります。そのため、痛みを感じ始めたら、まずは病院で診断を受けることをおすすめします。
二つ目は、姿勢の歪みからくる背中の痛みの場合です。この場合、問題は筋肉ではなく骨の歪みなので、そのままにしておくと慢性化し、長期間我慢すると骨の歪みを直すのに多くの時間が必要になることがあります。こちらも痛みを感じたらそのままにせず、できるだけ早く接骨院に行くことをおすすめします。
当院の施術方法について
当院では、主に筋肉や骨が原因となっている背中の痛みに対して施術が有効であり、痛みの軽減に期待が持てます。
まずは、遠赤外線温熱マットを使用して体を温め、血液循環を高めることで施術の効果をより発揮できるようにいたします。その後、マッサージを行い、筋肉の緊張を取り除き、老廃物が背中に留まらないように施術を進めていきます。
また、骨の歪みによる背中の痛みには矯正施術を行い、姿勢の歪みを軽減し、正しい姿勢に導くことで背中の痛みの軽減が期待できます。
さらに、電気施術も効果が期待でき、当院ではEMSを導入しており、深部の筋肉にまでアプローチをかけることができ、血流が良くなり筋肉が柔らかくなることが期待できます。
改善していく上でのポイント
軽減していく上で、背中の痛みを感じたらマッサージの施術で済ませるだけでなく、根本から整えることがポイントです。
筋肉の痛みを感じると筋肉に問題があるように思われがちですが、根本的には骨の歪みからきていることがあります。まずは、骨の歪みを取り除き、引っ張られている筋肉を正しい位置に戻すことで、痛みの出ない体を目指します。
また、日常生活でも姿勢に関して自身で意識することが大切です。日頃、重心を片方にかけたり、足を組んでしまったりする方は、意識して直す習慣をつけることが重要です。
これらのことを実践することがポイントです。