足関節捻挫

悩みタイトル

  1. 膝が痛い

    大きな症状は
     痛み
     腫れ
     内出血
     熱を持つ
     歩くときに痛い
     体重をかけると痛い
    が挙げられます。
    多くはスポーツ障害として有名であり、ランニングやコンタクトスポーツ等で捻ってしまい起こる症状です。また、日常生活でも滑ってしまって捻ってしまったり、転んでしまった際に捻ってしまったりと誰にでも起こる急性症状になります
    また、捻挫といってもレベルに分類されており、
    レベル1→痛みや腫れも軽く、一時的に靭帯を損傷している状態
    レベル2→一部分靭帯が断裂してしまい、痛みや腫れが出る状態
    レベル3→完全に靭帯が断裂してしまい、内出血がひどく出ている状態
    と大きく分けることができ、レベルが上がるほど歩行等が困難になります

  2. 足関節捻挫に対する当院の考え

    膝が痛い

    そもそも捻挫とは、漢字の通り捻ってしまったりくじいたりしてしまうことです。関節に何らかの強い衝撃や不自然な方向に靭帯が伸ばされることで靭帯が損傷してしまう状態になります。
    もし、捻挫をしてしまったら・・・。すぐにRICE処置が大切になります。RICE処置とは
    R: rest(安静)
    I:ice(冷却)
    C:compression(圧迫)
    E: elevation(挙上)
    のことをいい、RICE処置が早ければ早いほどいいとされています。放置すればするほど症状が長引いてしまうこともありますので、まずはこれらの処置をしましょう

  3. 足関節捻挫を放っておくとどうなるのか

    膝の痛み

    先ほど捻挫についてお話ししましたが、靭帯が伸びきってしまうなど靭帯の損傷になります。放置をしておくともちろん症状がなかなか減らないというのもありますが、捻挫ぐせがついてしまうという事もあります。そもそも伸びきってしまった靭帯は勝手に元の靭帯に戻ってくれるわけではなく、治療しなければ伸びきったままの為、足関節が常に不安定なままになり、捻挫くせがついてしまいます。ではその捻挫ぐせを放っているとどうなるのか・・・。歩き方や立ち方にも悪影響を及ぼすことになり、姿勢不全や足関節だけではなく膝関節や股関節、腰痛だったりほかの関節にもいづれ症状が出てくる可能性もあります

  4. 足関節捻挫の改善方法

    膝の痛み

    改善するには、まずいつ損傷したかが重要になります。損傷してすぐならまずRICE処置の実施を行います。伸びてしまって損傷した靭帯をまずは安静な状態に保持、固定しアイシング、靭帯が損要している為身体の中で出血をしてしまうため出血を止めるための圧迫、挙上を行います。熱感や腫脹が減少してきたら伸びてしまった靭帯の修復に移ります。この時捻挫くせにならないように足関節のアライメント(足の骨の位置を正常に戻す)を整えることで捻挫癖を防ぐことができます。また痛みが強い場合は鍼や電気を行い、靭帯に対して直接アプローチをすることも改善の一つです。

  5. 足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?

    明るい挨拶

    当院では痛みや腫れ、内出血の度合いによりますが、まずはRICE処置を実施後、痛みが強いようであれば症状によって電気治療か鍼治療を行います。また、安静保持の為、テーピングや包帯等で固定を行います。その後、捻挫ぐせをつけない様、また予防のために矯正治療を行い足関節のアライメントを整えることをお勧めしています。特に学生さんなどこれから身体が出来上がっていく方には特に勧めています。また、スポーツ選手や趣味で運動を行う方、長距離歩く方、登山を行う方などには特に予防もして頂きたいと考えております。テーピングや包帯が苦手な方には血行促進にも有効なイフミックサポーターでの固定も行っています

  6. その施術を受けるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    まずRICE処置を受けることで急性症状の早期改善を見込み、腫脹、熱感、内出血の早期改善、電気治療か鍼治療で痛みを分散させます。この時点でほぼ歩行時痛はなくなる方がほとんどです。その後予防も見込み矯正治療を行うことで足の歪みを作ることがなくなるため、歩行時の違和感や歩き方、姿勢の悪化を防ぐことができます。その結果捻挫ぐせをつけることが無くなるので、また同じような捻挫での痛みを経験しなくて済むようになります

  7. 改善するための治療頻度はどのくらいか

    明るい挨拶

    急性症状の時期はまだ痛みも腫脹も強く出るはずですのでなるべく毎日経過を追っていくことをお勧めさせていただいております。痛みや腫脹、熱感が無くなってきたら内出血の状況に合わせて週5、週4、週3と落としていき、予防のための矯正治療に関しては最低でも週2ペースで行えるとお身体にとって最適といえます。もちろん矯正治療は受ければ受けるほど改善しますので毎日でも大丈夫です!

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