悩みタイトル

当院で血流関係についてのお悩みとして多くお声をいただくのは

足のむくみが強い
夜寝ている時に足をつる
背中が寝てる時に冷たい感覚がある
昔に比べて痩せにくくなった
手足の冷え性
月経、生理痛などの女性的なお悩みが強い
体全体が硬い
普段からデスクワークなど座っていることが多い
日常的に運動習慣が少ない
夏でも足の冷えが止まらない

などのお声を多くいただきます。

それ以外にも血行が悪くなった際の症状などはありますが、こうした多くのお悩みをもとに関連性などを見ながらお話させていただきます。

血流改善に対する当院の考え

当院のアプローチとして、まず血流が低下している原因を分析します。
その際、おおよそのパターンに当てはまることが多いです。

1つ目として、筋肉の柔軟性の減少が挙げられます。
筋肉が硬くなることで、血液の流れがスムーズでなくなり、血管への負担が増加します。

2つ目は筋肉量の減少です。
筋肉は体内の血液をポンプのように推進させる役割を果たしますが、筋肉の量が不足するとこのポンプ効果が弱まり、血流が悪化します。

3つ目は、普段の姿勢や骨格の歪みが大きく影響します。
長時間にわたる同じような姿勢や骨格の歪みは、血流に制約をかけることがあります。

当院では、健康を維持するために骨格、筋力、柔軟性の3つの要素をバランスよく考慮し、施術を行っています。

血流改善を放っておくとどうなるのか

血流が悪い状態のまま放置すると、体全体の血行が悪化し代謝も低下します。
その結果、老廃物が効率よく排出されず、筋肉の動きに支障をきたし、筋肉の滑りも悪化します。
そのため、急激な動作や予期せぬ運動に対する筋肉の協調性が損なわれ、肩こり、頸部の不快感、頭痛だけでなく、寝違え、ぎっくり腰、腰痛などの急性疼痛が発生しやすくなります。

さらに、痛みを放置すると他の部位にも痛みが広がりやすくなり、筋肉の痛みが関節に影響を及ぼして重大な問題につながる可能性があります。
ひどい場合だと、ヘルニアや坐骨神経痛、変形性膝関節症などの症状を発症する可能性があります。

血流改善の方法

まず、筋肉の硬さを緩和し、筋肉量を増やすことで血流の改善が最も期待できます。
筋肉の硬さや不足は、血液を心臓から全身に送り、ふくらはぎの筋肉を通して心臓に戻す際に影響します。
したがって、ふくらはぎのむくみなどが見られる方は、老廃物の滞留が考えられるため、これらの問題を解消し、血液の流れを改善する必要があります。

下半身を中心に、足裏、ふくらはぎ、太もも、腰などのストレッチやセルフマッサージがおすすめです。さらに、血管を拡張させるために特別なクリームを使用することも効果が期待できます。

また、日々の水分摂取量も血液循環に関係しているため、こまめに水分を取るようにしましょう。

血流改善に効果的な当院の施術メニューは?

血流改善に効果が期待できる施術メニューは、足の極み、筋膜ストレッチ、楽トレ、クリニカル矯正の4つがあります。

まず、足の極みはふくらはぎに対する施術で、足底からふくらはぎへと血流を促進させる施術です。

次に、筋膜ストレッチは下半身全体の筋肉を伸ばすことで、ふくらはぎだけでなく下半身全体の筋肉にアプローチできます。

楽トレは筋肉量に対して効果が期待できる施術で、ふくらはぎの血流のポンプ効果を高めることが可能です。

最後に、クリニカル矯正はお身体の骨格のベースに対して行う施術になります。

その施術を受けるとどう楽になるのか

「足の極み」はふくらはぎのむくみや足底のアーチ、外反母趾の予防などに対して非常に効果が期待できる施術です。
この施術は血流を改善し、むくみなどの悩みに対応しながら、個々の症状に合わせた条件で行うことが可能です。

「筋膜ストレッチ」は下半身全体の筋肉にアプローチでき、可動域やバランス感覚など、下半身全体に対して効果が期待できる施術です。

「楽トレ」は本来は腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルに対する施術ですが、ふくらはぎを引き締めるモードもあり、ふくらはぎのシェイプアップも期待できます。

最後に「クリニカル矯正」は全身の骨格にアプローチする施術で、浮腫みだけでなく、お身体の軸に対しても改善が期待できます。

血流改善するために必要な施術頻度は?

初回の施術後、効果は約3日間ほど持続しますが、その後は元の状態に戻ってしまうため、最低でも週に1回以上のペースでの来院をおすすめします。

ただし、1回あたり30分ほどのお時間を作っていただくため、ご都合に合わせて月1回でも2回でも来られる頻度でご来院いただいても構いません。
その分、ご自宅でのケア方法やストレッチなどもアドバイスさせていただきますので、日常のケアにも取り組んでいただければと思います。

お客様のライフスタイルに合わせた施術プランをご提案いたしますので、ご不明点やご質問があれば、どうぞお気軽にご相談ください。