あきらめていた不調・痛みを根本改善
あきらめていた不調・痛みを根本改善

手根管症候群

悩みタイトル

  1. ①シビレ
    正中神経の領域である肩から指先にかけて強いシビレを感じることがあります。特に母指から環指母子側1/2までの掌側の部分を回すまたは、曲げることをするとシビレ、痛みを伴うことになります。また母指から付け根の部分までシビレ、痛みを伴うこともあります。

    ②可動域不全
    正中神経支配の筋肉の萎縮により可動域また筋肉のスムーズな動きが困難になることがあります。

    ③ピンチ力低下
    筋力の低下により起こります。

  2. 手根管症候群に関する当院の考え

    現代社会、様々な職種がある中で手を使う職業が多く存在しています。
    特に多い職業といえばデスクワークです。デスクワークをオーバーワーク気味にすると細かい作業が増えることになるので正中神経を多く使用しています。一説によると江戸時代と比べて現代人は、江戸時代の人の一生分の情報を現代人は1日で処理している様です。その1日の処理をしているのはほとんど手で処理をしていることになります。
    その処理に追いつけなくなるとほとんどの方は何かしらの症状になることになります。技術職の方も同様で昔は美容に関わることはなかったですが今は必要になっています。

  3. 手根管症候群はなぜ起こるのか?

    手根管症候群がなぜ起こるのかというと、特発性に起こるもの、原因不明のもの、何か別の症状が原因で手根管症候群が起こったりと様々です。更年期、出産前後の女性に発症する特発性は女性ホルモンの乱れによる滑膜性の腱鞘のむくみが原因の他、透析患者、橈骨遠位端骨折、キーンベック病(月状骨が潰れて扁平化する病気)などに合併するもの、使い過ぎの腱鞘炎やケガによるむくみなども同様に正中神経が圧迫されて手根管症候群を発症します。
    神経を潰してしまって症状が起こる絞扼性神経障害の中でも正中神経は圧迫に弱い為、最も発生頻度が高いです。

  4. 手根管症候群を放っておくとどんな症状が現れるのか

    では手根管症候群を放置しているとどんな症状になるのかというと
    まずシビレ、痛みの悪化が出てきます。それはなぜかというと手根管症候群は正中神経の領域の拘縮が起きてしまいます。
    正中神経の領域に拘縮が起きてしまうと血流の低下が考えれます。
    そこで血中の痛み物質の『ヒスタミン』『セロトニン』『ブラジキニン』『プロスタグランジン』の刺激物が停留してしまい痛みを更に増幅させてしまいます。
    更に筋力の低下、萎縮が起きてしまい握力の大幅な低下がおくるので物を掴む力がなくなってしまいます。
    生活習慣に莫大な影響を出してしまいます。

  5. 手根管症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?

    手根管症候群に対してのアプローチにもよりますが完治を目指す方法。痛みをとる対処療法。またその両方を目指す完全に完治する保存療法があります。
    まずは対処療法から説明します。簡単に電気で痛み、シビレを誤魔化した上で筋力のトレーニングをし血流UP、筋力アップを狙う方法です。完治を目指す方法としては鍼で気の流れを整えホルモンバランスを見直しながら通院していく方法やそもそも巻き肩や猫背といった後天的な原因で正中神経の根底にある腕神経叢に圧縮が起きてしまってることもあります。それに対しては筋肉の矯正や骨格の矯正をお勧めしています。

  6. その施術を受けるとどう楽になるのか

    対処療法の方は、鎮痛効果があるので1日痛みなく過ごせる可能性がありますが再発を繰り返して行き結局莫大な時間を使用してしまいます。なので電気の治療をあまりお勧めしておりません。保存療法の方は、一発の即効性はないものの完治を望める治療法なので最初の痛みを引かせる時間こそかかりますが完治後に再発する可能性は極めて低いです。気の流れを整えると内臓疾患の不調の軽減、気分の落ち着きができますし、骨格などを整えると未来の疾患を防ぐことが可能です。

  7. 改善するために必要な施術頻度は

    改善する為の頻度はまずは最初、週3回以上の通院をオススメします。
    なぜかというと人の体は3日で元の状態に戻るとされています。なので最初は3日経過しないぐらいで通院をお勧めしています。あと、期間になりますが人の体には90日の周期たる物が存在するので、基本ベース3ヶ月ごとを目安に通院していくと完治をより見える体になります。

南柏東口接骨院のご案内

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