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首、肩まわりの張り感 重だるさ 寝違えやすい 頭痛 吐き気 肩の鈍い痛み 夜なかなか寝付けない 朝の目覚めが悪い 肩甲骨周りの辛さ 腕の上がりづらさ 腕の重だるさ、しびれ 姿勢が悪く猫背である 頭がぼーっとする このようなお悩みはありませんか?
これらは日本人の国民病とも言われる”肩こり”からきているのかもしれません。
家事やお子様の抱っこなど、前かがみ姿勢の多い女性によくみられますが、デスクワークや長時間同じ姿勢での作業、運動不足などが原因で起こるものもあるため、現代では男性でも肩こりの辛さを抱えている方が増加傾向にあります。
肩こりの症状は軽いものから重いものまでさまざまですが、ひどいものだと日常生活に支障をきたす場合もあります。柏南口整骨院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。
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肩こりに対する自院の考え
肩こりが生じる原因としては、姿勢の悪さが一番です。
家事をする時・お子様を抱っこするとき・長時間のパソコン・スマートフォンの操作・デスクワーク・重いものを運んだりする時など、肩が内側に入ってしまいます。
身体の後ろ側にある肩・肩甲骨周りの筋肉が前側に引っ張られ、常に負担がかかっている状態になります。そのような負担が日々積み重なり、徐々に肩まわりの筋肉の辛さとなり肩こりに繋がります。
最初は張っている感じや、重だるい感じなど、多くの方によく見られるような症状ですが、負担がさらに大きくなってくると頭痛や不眠・しびれといった日常生活に支障をきたすほどの身体の辛さに繋がります。
「ただの肩こりだから」というような理由で放置して症状がひどくなる前に、一度整骨院などに足を運び、ご自分のお身体の状態をしっかり理解することと早めの対処・改善が大切です。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
負担がかかった筋肉の緊張が著明になり、硬くなった筋肉が血管を圧迫してしまうため、首から肩、肩甲骨まわり、背中の血流がとても悪くなります。また、血流が悪くなることにより酸素が回りにくくなります。酸素不足で老廃物が発生し、緊張した筋肉に圧迫されて血管が細くなっているため老廃物が流れにくくなり、蓄積した老廃物が神経を刺激し脳に痛みの信号が送り出されて痛みが発生します。酸素不足のため頭の方へ送り出される酸素が少ない分、酸欠状態となり頭痛などが引き起こされます。
また、ひどくなった肩こりにより肩甲骨が外側へ引っ張られ、横から見ると肩が内側へ入ってしまい、いわゆる「猫背」の状態になり、身体が前に倒れるかたちになるため、身体は骨盤を後ろへ倒すことでバランスを取ろうとします。その積み重ねで「姿勢の歪み」にまでつながります。骨盤の傾き具合が変化することになり、股関節の可動域も狭くなります。その結果として、歩幅は狭く、歩く速度も遅くなります。その状態に気付かず今まで通りに歩こうとするため、エネルギーも余計に使い、疲れやすくなります。 -
肩こりの改善方法
肩こりは肩まわりの筋肉だけでなく、連動して首・肩甲骨まわりの筋肉が硬くなってしまっていることがほとんどです。まずは、首・肩・肩甲骨まわりをしっかり動かし血流を良くすることが一番大切です。
お仕事中であれば、30分に1回、1時間に1回など首をぐるっとゆっくり回したり、両腕を上げて肩まわりをしっかり動かしたり、ストレッチをしたりすることで血流の促進になります。
自宅でのケアであれば、湯船にゆっくり浸かって身体を温め、血流を促進してあげます。血流がよくなることで筋肉のゆるみも出てきます。また、お風呂上りにストレッチを少し長めにすることで老廃物も流れやすく、次の日の疲労感の抜け方がよくなります。寝る前のストレッチはリラックス効果もあるため、睡眠の質も上げることができ一石二鳥になります。
運動不足を感じている方であれば、お休みの日にウォーキングやジョギングでしっかり腕を振って歩いたり、タオルを使って背中側へ腕をひいたり、伸ばしたりする簡単なトレーニングなどもとても効果的です。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
肩こりの辛さを出している原因として筋肉の硬さが一番ですが、その筋肉の硬さを引き起こしている根本的な原因は姿勢の悪さにあります。当院では、筋肉の硬いところを緩めるように直接アプローチする手技施術を必ず行っております。その手技施術によって血流が促進され筋肉の硬さが改善されるため、辛さの度合いを下げることは出来ますが、姿勢の悪さが残るかぎり、その分筋肉に負担がかかっているためすぐにまた辛さ・筋肉の硬さが戻ってきてしまいます。そのため根本的に改善していきたい場合は、施術の質を上げるために骨格矯正をオススメしております。
手技施術で筋肉を緩めたうえで骨格矯正で姿勢を正すことにより、施術の相乗効果が生み出され、痛みの改善だけでなく、長い期間でみれば良い姿勢の定着までにつながり、これまでの痛みの予防にもつながります。当院の矯正施術は医師監修のもとに考えられた施術法ですので安心安全で、当院に通われている患者様の8割以上の方が矯正施術を受けられております。 -
改善するための施術頻度は?
骨格矯正は一度の施術で姿勢が良くなったり、スッキリ感がとても強く、効果もすぐに出やすいですが、長年の積み重ねで癖になってしまった悪い姿勢はやはり戻りやすいと言われています。
特に矯正を始めたばかりの頃は、長くもって2~3日と言われています。そのため、毎日でも通っていただいきたいのですが、患者様によってご都合は異なりますので、悪い姿勢に戻りきる前に次の施術に来ていただく・・・というのを繰り返していただくのが完治への一番の近道です。
そして、人間の身体は180日間の周期で細胞の生まれ変わりが行われています。筋トレなども3か月くらいから筋肉がついてくるというのを耳にしたことがある方も多いと思いますが、3か月で細胞が生まれ変わり、体質も変わってきます。ですので期間としては、3か月続けてもらいたいと考えております。
姿勢が改善されると筋肉の質も硬い筋肉から柔らかい筋肉に変化しますので、肩まわりの辛さも改善が期待できます。そして更に、理想の状態にもよりますが、根本的に良くしていきたいということであれば、もうプラス3か月、計6か月続けることにより、骨格矯正で整えた姿勢が定着しはじめ、無意識でも良い姿勢を保てるようになってきます。
肩こり関連でよくある質問と回答①
みなさんこんにちは!柏南口整骨院です。 今月のブログのテーマは「肩こり」になります。 ご来院いただいている患者様で一番多い症状・お悩みが肩こりです。 「肩が凝ってる」とよく言いますが、その状態が具体的にどういったものなのかを知っている方が少ないかもしれません。肩こりは一般的に首筋や首の付け根から肩、背中にかけての辛さが出る症状で、筋肉が緊張して硬くなっている状態を指します。 筋肉が硬くなる原因には様々な要因がありますが、最も多い原因は首から肩、背中にかけての筋肉が緊張するような体勢や姿勢で何か作業をしていることが挙げられます。
肩こり関連でよくある質問と回答②
Q.姿勢の悪さと肩こりは関係ありますか?
A.とても関係しています。
普段の生活でスマホを操作したり、仕事などでパソコンを使う際に頭が前に出てしまうことが多いです。
頭は体重の約10分の1で、ボーリングの玉くらいの重さがあると言われています。その頭が前に出ていればいるほど、首から肩、背中の筋肉に負担をかけてしまい、筋肉が緊張してしまいます。
また、肩が前に入っている状態(巻き肩、内包肩)や、背中が丸くなっている様態(猫背姿勢)でも肩と背中の筋肉に負担がかかり、肩こりの要因の一つになります。
普段からの姿勢が崩れていると肩こりになりやすいので、姿勢を改善することが肩こりを軽減する一つの方法になります。
肩こり関連でよくある質問と回答③
Q.肩こりと頭痛の関係について教えてください。
A.日本人の国民病ともいわれる「頭痛」ですが、肩こりが原因で発生することもあることをご存知でしょうか?
頭痛は大きく分けて3つあり、「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」の3つが挙げられます。
このうち、緊張型頭痛が肩こりが原因で発生することが多く、最も多くの方がこのタイプの頭痛に悩まされているとされています。首や肩の筋肉が硬くなり、血液の循環が悪くなることで本来頭に行くべき血液が適切に供給されず、頭痛を引き起こします。
先ほども述べたように、悪い姿勢で普段の生活や仕事をしていないか、同じ体勢で長時間過ごしていないかなどが緊張型頭痛の軽減には重要です。生活習慣の見直しを心がけましょう。
肩こり関連でよくある質問と回答④
Q.姿勢の悪さや頭痛以外にも肩こりが起きる原因はありますか?
A.肩こりが起きる原因には、姿勢の悪さや頭痛以外にもいくつかの要因があります。
その中でも多いのが「運動不足」です。
最近はリモートワークが増え、運動不足に陥りがちな方も多いのではないでしょうか?
運動不足になると体を動かす習慣がなくなり、同じ体勢が増えます。それにより筋肉が硬くなり、肩こりにつながってしまいます。運動をすることで普段しない体勢を取ったり、普段使わない筋肉を使うため、肩こりの予防につながります。
また、ストレスが溜まるのも肩こりの要因となります。
運動がそもそも苦手と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、体を動かすことで血流が良くなります。これは肩だけでなく頭の血流にも影響します。頭に十分な血流が巡ることでスッキリし、ストレスを感じにくくなります。
肩こり関連でよくある質問と回答⑤
Q.肩こりの軽減には何をしたらよい?
A.肩こりの軽減には以下の方法があります。
・姿勢に気を付ける
仕事中や普段の生活での姿勢を見直しましょう。
□頭が前に出ていませんか?
□肩が前に入って巻き肩のような姿勢になっていませんか?
□背中が丸くなって猫背になっていませんか?
周りの方に聞いてみて、自分の姿勢をチェックしてみましょう。
・湯船に浸かる
湯船に浸かることはとても大切です。温めることで血流がよくなり、肩こりの軽減につながりま
す。面倒くさがらず、シャワーではなく湯船に浸かりましょう。
・運動をする
体を動かす習慣を付けましょう。運動が苦手な方はストレッチから始めてみるのも1つの方法と
なります。