慢性的な腰痛の改善報告
患者様の年代
70代
患者様の性別
女性
ご職業・生活スタイル
現役を引退し、家事をされています。
症状の発生時期・きっかけ
約5年前から、繰り返しの動作による負担や軟骨の摩耗が関係していると考えられ、徐々に膝の痛みが現れるようになりました。それ以降、歩行時や階段の上り下りの際に痛みが強く出ることが多くなりました。可動域の制限も出始め、膝を110°程度までしか曲げられない状態です。病院を受診し、レントゲン撮影を行った結果、変形性関節症と診断されました。最近は何をするにも痛みが続いています。
日常で何ができなくて困っていたか?
日常生活で困っている動作として、1.階段の上り下り、2.長距離の歩行、3.正座や床に座ること、4.何とか座れても痛みで立ち上がることが難しい、といったことが挙げられます。どの動作も日常生活を送るうえで欠かせないものです。
どのような施術を行ったか?
当院での施術方法についてご説明します。まずは徒手筋力検査を行い、筋力が低下している筋肉を確認します。一方で、硬くなっている筋肉についても確認します。次に可動域の検査を行い、動きが制限されている部分を調べます。その後、硬くなっている筋肉に対して、当院では1.骨盤はがし、2.筋膜ストレッチ、3.鍼施術を実施します。筋力が低下している筋肉に対しては、特許を取得している特殊なマシンを用いて筋力トレーニングを行うこともできます。専門的な視点から身体の状態に合わせた施術を行い、症状の軽減を目指しております。
施術のポイント・解説
施術のポイントですが、1.骨盤はがしの主な目的は、筋肉の緊張を和らげることです。膝の痛みに筋肉の硬さが関係している場合、特に膝の周囲には人体の中でも大きな筋肉があるため、筋肉が硬くなりすぎると膝関節に負担がかかる場合があります。その結果、負担が増して痛みにつながることがあるため、筋肉の硬さを和らげることを目的としています。2.筋膜ストレッチ、3.鍼施術についても、骨盤はがしとは異なる方法で筋肉にアプローチし、緊張を和らげることを目的としています。一方、筋力が低下している筋肉は、身体を支える力が弱くなる場合があるため、トレーニングを行うことも大切です。そこで、当院の特殊なマシンを活用しています。
通院頻度・期間の目安
通院頻度は週2〜3回を目安とし、3か月で痛みの軽減を目指します。6か月で痛みが出にくい状態を目指し、9〜12か月で理想とする身体の状態に近づけるよう施術を行います。特にシニア世代で、膝の痛みに繰り返しの動作による摩耗が関係している場合は、長期間の継続的なケアが必要になることがあります。
施術後の変化・現在の状態
週2〜3回の通院を継続していただくことで、3か月目には筋力の向上や痛みの軽減を実感していただくことを目指しています。歩きやすさや立ち上がりやすさなど、日常生活での動作の変化も感じていただけるようサポートしています。
患者様からの喜びの声
これまで通院経験がなかった方から、喜びのお声をいただくことが多い印象です。継続して施術を受けることの必要性を感じ、「今までメンテナンスをしていなかったので、もっと早く来ていればよかった」といったお声もいただいています。痛みが軽減し、以前は痛くて行けなかった旅行にも行けるようになりました。
担当者からの結び・アドバイス
長年痛みに悩まれている方も、諦めずに身体の状態を確認することが大切です。痛みに関係する要因を確認し、それぞれの状態に合わせてアプローチすることで、症状の軽減を目指すことができます。施術だけでなく、日常生活で避けたほうがよい動作や、セルフケアとして取り入れたい動きなどもお伝えできますので、ぜひ当院にご相談いただけると嬉しいです。一緒に身体の状態を整えていきましょう!