シンスプリントとは
翌日の練習まで、すねに痛みが残る
すねの骨の内側を押すと、広い範囲が痛い
練習が続く週ほど、痛みが気になる
休養日には落ち着くが、走ると再び痛む
運動後の過ごし方や休養の取り方を見直したい
シンスプリントは、走る・跳ぶ動作の負担が積み重なり、すねの内側に痛みが出る状態です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。練習中に動けていても、運動後や翌日に痛みが残る場合があります。練習した後まで含めて、身体の反応を確認しましょう。
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)について知っておくべきこと
走るときやジャンプから着地するとき、すねには繰り返し負担がかかります。シンスプリントでは、すねの内側の下の方に沿って、比較的広い範囲に痛みが出る傾向があります。
痛みを振り返る際は、練習中の状態だけで終わらせないことが大切です。運動を終えてしばらくしてから痛んだか、翌朝にも痛みが残ったかを確認してください。休養を挟んだ日と、連日練習した日とで違いがあるかも手がかりになります。
同じ練習量でも、身体を休める時間が短いと負担が重なる場合があります。運動と休養を一緒に考えましょう。
症状の現れ方は?
初めは運動後に痛み、休むと落ち着くことがあります。練習中には痛みが少ないため、すねへの負担に気づきにくい場合もあります。
負担が続くと、走っている間にも痛みを感じたり、翌朝まで痛みが残ったりすることがあります。練習後の痛みが前より長く続いていないか、階段や歩行でも気になるようになっていないかを確かめましょう。
一か所に集中する強い痛みや、休んでいても続く痛みは、疲労骨折など別の状態でもみられます。いつもと異なる痛み方をしたときは運動を控え、スタッフへお声掛けください。
その他の原因は?
すねへの負担を考えるときは、練習時間だけでなく、練習後から次の練習までの間隔にも目を向けましょう。走り込みやジャンプ練習が続き、休養日が少なくなっていないか確認してください。
運動量が急に増えた時期、練習場所やシューズが変わった時期も振り返りたいところです。ふくらはぎの張りや足首の動かしにくさがある場合は、走る動きに影響することもあります。
睡眠や食事を含む日々の過ごし方も、運動後に身体を休めるための大切な要素です。練習を減らすことだけに目を向けず、生活の中で休養を確保できているかを確認しましょう。
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)を放置するとどうなる?
練習後に痛みが出ていても同じ運動を重ねると、運動中にも痛みを感じる場合があります。翌日まで痛みが残るようになると、次の練習を始める時点ですでにすねが気になることもあります。
「練習中は走れた」というだけで運動量を決めず、その日の夜と翌朝の状態を確かめましょう。痛みが長く続くようになった場合は、練習と休養の組み合わせを見直す手がかりです。
歩くときにも痛むなど、痛みの出る場面が増えた場合は運動を控え、その経過をスタッフへお伝えください。
当院の施術方法について
札幌琴似本通り接骨院では、すねのどのあたりが痛むか、運動後どのくらい痛みが続くかを伺います。練習が続いた日と休養日の違いがあれば、あわせてお聞かせください。
お話と身体の状態を確認し、一人ひとりに合わせた施術をご提案します。練習の後に気になることや、運動量の調整で迷っていることも伺います。
施術内容は身体の状態によって異なります。すねの痛みについて不安がある方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。
軽減していく上でのポイント
痛みがある間は、ランニングやジャンプなど、痛みを強める運動を減らしましょう。練習後に熱っぽさを感じる場合は、タオルで包んだ保冷剤などで短時間冷やし、冷やしすぎに注意してください。
運動後の痛みが落ち着いてきても、すぐに以前の練習量へ戻さないことが大切です。短い距離の軽い運動から始め、その日の夜と翌朝の状態を確認しながら、段階的に進めましょう。
練習日だけでなく休養日も予定に入れ、睡眠や食事を含めた日々の過ごし方を振り返ってください。調整に迷う方は、スタッフへご相談ください。