あきらめていた不調・痛みを根本改善
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不眠症Q&A

不眠症関連でよくある質問と回答①

Q 不眠症にはストレスとかの精神的なものによるものだったり、アルコールの摂りすぎや栄養に関係するものだったり、病気によるものだったり、色々な原因があると言われていますが、そのようなときは病院の何科に受診すればいいのでしょうか?

A ご質問ありがとうございます。特に思い当たる原因がない時は内科の受診をお勧めいたします。ご質問にあったように不眠症には色々な原因があるとされています。その中で共通することとして挙げられるのが、内科的な要因を含んでいるという事です。病気や栄養に関することは体の内側の分野、つまり内科に関するものなのです。そのため、まずは内科に受診して原因を探ってみましょう。
ただし、一部例外としてケガやストレスがあります。ケガによる痛みが原因の場合はケガを診てもらった病院に受診し、痛み止めなどを処方してもらえるか確認してみて下さい。ストレスによるものが原因の場合は、心療内科への受診をお勧めいたします。あとは、ストレスを感じる事になった原因から離れてみるのもいいかもしれません。
最後にまとめますと原因がはっきりしているものには、その原因に合わせた科への受診を行い、特に思い当たる原因がない場合は内科に受診しましょう。

不眠症関連でよくある質問と回答②

Q 不眠症を軽減させるために効果的な食事やセルフケアはありますか?
症状軽減のために何をすればいいかわからないので、簡単に摂取できる食事や食品、必要な栄養素、さらに今すぐにでもできるセルフケアの方法があれば教えてほしいです。

A 栄養と食事は精神の興奮、心身をリラックスさせる働きのあるGABAがおすすめですので、ご紹介いたします。
「発酵食品」キムチ/納豆/ぬか漬け/生ハム/ヨーグルト
「キノコ類」エリンギ/まいたけ/しめじ
「野菜」トマト/ナス/アスパラガス/かぼちゃ/きゅうり
これらの食材を意識して摂ってみてはいかがでしょうか?

また、ご自身で出来る簡単な対策もご紹介いたします。
「夜寝る時間 朝起きる時間を統一する」休みの日に長く寝たり 夜更かしは控えましょう。
「寝室に朝日が入るようにする」起きた時に部屋が真っ暗な状態は避けましょう。
「眉毛の間を10秒間指圧する」眠たくなるホルモンが沢山出ます!
不眠症は生活習慣を変えて姿勢を整えれば解決することもあります!
その他、気になることがございましたら、ぜひ当院にてご相談ください!

不眠症関連でよくある質問と回答③

Q 世間一般に言われる「不眠症」って何なのでしょうか?そして「不眠症」と言われるものにはどのような種類がありますか?
また、「不眠症」になる原因や不眠症になった時の症状、普段の日常生活で気をつけなければならないこと等ありますか?

A 生活リズムの乱れや心配事で寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりする状態は一時的な不眠です。
不眠と一言でいっても、その症状は人それぞれです。不眠症状は、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つに分類されていますが、1つの症状だけでなく複数の症状があらわれる人もいます。「不眠症」は睡眠障害があり寝不足になったことで、日中の生活に支障が生じている状態のことを言います。不眠症の4つの分類は次の通りです。

『入眠障害』布団に入ってもなかなか寝付けられず、寝付くまでに2時間以上かかります。不眠の中で最も訴えの多い症状です。
『中途覚醒(睡眠維持障害)』眠りについた後、夜中に何度も目が覚めてしまいます。目が覚める時間や回数は個人差があり、高齢になるにしたがって多くあらわれるようになります。
『早朝覚醒』朝、望む時刻より2時間以上早く目が覚めてしまい、まだ眠り足りないのに寝れない。高齢者に多い症状です。
『熟眠障害』睡眠時間のわりには、朝起きた時にぐっすり眠った感じがしない。

不眠の原因はさまざまですが、夜更かしによる体内時計のリズムの乱れ、ストレスや心配事、環境の変化などの心理的な影響、生活習慣病やうつ病といった病気の影響などが原因となります。また、寝る前の飲酒も不眠の原因になることがあります。
眠れない時に、スマートフォンを見たり、ゲームをしたりすることも不眠の原因になり得ることが指摘されています。

不眠が続くと、熟睡できないため疲労感がとれず、朝起きる気力が出ないなど日常生活に支障が生じやすくなります。また、日中の眠気が強く残っていると、注意力や記憶力を要求されるような作業の能率が低下し、気分も沈みがちになります。一方、ささいなことに過度に反応し、対人関係に過敏になり、すぐに怒りっぽくなりがちです。さらに、睡眠中には成長ホルモンが分泌されたり、免疫力が増強されて身体組織の修復が行われたり、日中の情報や記憶が整理・定着されたりすることがわかってきていますが、不眠になるとこうした機能が不十分になり、身体の不調があらわれやすくなると考えられます。

夜、眠れない時、早く寝なければと焦ると、余計眠れなくなることがあります。このようなことが続くと、今夜も眠れないのではないかと不安を感じるようになり、不眠を引き起こすことがあります。睡眠の正しい知識を身につけて、生活習慣や睡眠環境を見直すことで不眠の軽減につなげていきましょう。

不眠症関連でよくある質問と回答④

Q 不眠症になってしまう原因とはなんでしょうか?
その原因についての注意点や原因に関係ある項目などはどのようなものがありますか?

A 睡眠障害の原因は人によって様々です。
原因によって生活習慣を見直すだけで大丈夫な場合や、医師による施術が必要になる場合等、対処法も変わってきます。
①心理的原因⋯対人関係、仕事の問題、ストレス等。
②身体的原因⋯外傷や関節リウマチ等の痛みを伴う疾患。湿疹や蕁麻疹等の痒みを伴う疾患や喘息発作や頻尿、花粉症等で起こり得る。
③精神医学的原因⋯憂鬱な気分が続いたり、これまで楽しかったことが楽しめなかったりするのは、うつ病かもしれません。慢性的な不眠症では3分の1から半数は何かしらの精神医学的な疾患を持っているとも言われています。
④薬学的原因⋯服薬物やアルコール、カフェイン、ニコチン等が原因で起こる不眠があります。
代表的な薬には、抗がん剤、自律神経・中枢神経に働く薬、ステロイド等があります。
⑤生理学的原因⋯海外旅行や出張による時差ボケや、受験勉強や職場の勤務シフトなどによる生活リズムの昼夜逆転など、ライフスタイルが大きく変わると、眠ろうとする機能が低下し、眠る機会が妨げられることがあります。

不眠症関連でよくある質問と回答⑤

明るい挨拶

Q 「不眠症」って夜に寝付けなかったり、朝の目覚めが悪かったり、イライラしていることが多いようなイメージがありますが、そのような症状って接骨院で軽減できるのでしょうか?

A 不眠症は色々な原因で寝付けない、目覚めが悪い、寝不足などの症状が現れますが、それらの症状に共通していることは自律神経の乱れがあることです。
自律神経は内臓の働きや代謝、体温のコントロールをしていて24時間常に働き続けているもので、昼間に活発にはたらく交感神経と夜間に活発にはたらく副交感神経の2種類があります。
本来のはたらきをする交感神経と副交感神経がストレスや普段の生活リズムがズレてしまうことの原因で自律神経全体が乱れてしまい寝付けない、目覚めが悪い、寝不足などの症状になりやすくなってしまいます。

当院では不眠症の軽減のため、乱れた自律神経を整えるメニューがございます。
それは『極上ドライヘッド』というメニューです。主に脳疲労や目の疲れに対してのメニューですが、頭部の筋膜(筋肉を覆っている膜)をほぐすことで副交感神経を優位にはたらかせる効果があるので自律神経を整える効果もございます。

また、『全調整鍼』という鍼のメニューございます。自律神経は内臓の働きに関係するので自律神経が乱れることで内臓での不調がおきます。その乱れを鍼で改善するメニューで、手足にあるツボに鍼を打ち、乱れた自律神経の流れを整える施術になります。

上記に記述したメニューに関しては自律神経を整えるメニューでありますが、まずは不眠症にならないように事前に対策することも必要になります。一度ご自身の生活環境を見直して改善出来ることがあれば改善していきましょう。
ご不明な点等がございましたら、お気軽にお尋ねください!

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