生理のたびに下腹部の痛みや腰痛などに悩まされる方が多いのでは?
人によっては、頭痛・吐き気・むくみ・肩こり
下痢・眠気などさまざまな不調があらわれます。
この生理痛を起こさせているのが「プロスタグランジン」というホルモンです。
このホルモンは、子宮を収縮させて、
月経血を子宮の中から体外へ押し出す働きをしています。
月経のときに下腹部が痛くなるのはこの収縮によるものです。
なのでこのホルモンの量が多いと、その分痛みも強く出やすいです。
また、血管を収縮させる作用もあるので血流の流れも悪くなり、
頭痛や、肩こりなどの不快感があらわれます。
月経痛を悪化させるものの要因としては、
「冷え」「ストレス」「タバコ」があります。
特に体を冷やさないことが1番大事です。
冷えがあると体の血行が悪くなり、月経痛をひどくします。
また、ビタミンEは血行の流れをよくする作用があります。
かぼちゃやうなぎ、ナッツ類やアボガドなどに多く含まれます。
食事からも取り入れ、また月経中はあまり体を激しく動かさないように
ゆったり、リラックスしてすごすのが効果的です。
鍼治療も月経痛などに効くとも言われているので
気になる方は1度、京成立石駅前接骨院にご相談ください。