肩甲骨はがし

  1. 肩甲骨はがしとは?

    明るい挨拶

    肩甲骨剥がしとは肩甲骨の周りに付いている筋肉を緩めるものです。肩甲骨周りの筋肉を緩めることで血液の流れを良くしていき、肩の可動域や肩の重さ、首のつっぱりを軽減させるものになります。肩甲骨の周りには僧帽筋(そうぼうきん)・菱形筋(りょうけいきん)・肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉があります。これらの筋肉は肩甲骨を引き上げる、内側へ引き寄せるなどといった肩甲骨の動きに直接作用しています。この筋肉が硬くなってしまうと肩甲骨に可動性がなくなり本来の動きが制限されてしまいます。そして筋肉の血流が滞ると首や肩のコリや重だるさにつがります。また代謝アップや脂肪燃焼の効果の促進、猫背姿勢の改善でバストアップにも適切なものです。

  2. 肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク

    明るい挨拶

    肩甲骨の周りが硬くなっとしまうと全身姿勢がまず悪くなります。それにより体型が崩れ筋肉も硬くなりやすいなります。筋肉が硬いイコール血行が悪くなってしまい(血行不良)冷え性による太りやすい体質になり運動しても効果を半減させてしまいます。まず、肩甲骨が硬くなる原因の一つが姿勢です。現在パソコンを見ることが増えている状態です。また学生などの間ではスマートフォンなどの携帯、ゲーム機が主流化しているため肩が前に落ちて下向きでいる時間が長く、知らぬ間に肩甲骨まわりに負担をかけています。これにより首も前にでるためストレートネックになります。また、顔色や顔の骨格のずれが生じることにもつながります。

  3. 肩甲骨はがしをするメリットとは?

    姿勢矯正

    肩周辺の凝り固まった筋肉をほぐすと肩の可動域が広がります。可動域が拡がるだけでなく負担がかかりにくくなりますので四十肩や五十肩の予防にも繋がります。また血行がよくなるため肩こり、首コリなどのコリを改善することができます。血行が良くなることでこりの改善もありますが、代謝アップができるので痩せやすい身体を作ることができます。肩甲骨の周囲には全身につながる血管が集中しているので、肩甲骨まわりの筋肉をほぐして血行を促すことができ、冷え性やむくみなどの改善にもつながります。肩甲骨剥がしは猫背や巻き肩をはじめとする不良姿勢にも効果があります。また肩甲骨はがしによって骨格の位置が整うと、胸や背中の筋肉をバランスよく使うことができるようになるため、バストアップやスタイルの改善がめにるようになります。

  4. 自分でできる肩甲骨はがし

    明るい挨拶

    姿勢を真っすぐにして高いところをぞうきんで拭いてるイメージで、手のひらは前に向けた状態で片方の腕を真っすぐ上に伸ばします。
    腕を伸ばしたまま、雑巾をで遠くをふくイメージでゆっくりと手を腰の高さまで下ろすストレッチと両手にタオルをピントした状態で持ちゆっくりと腰まで下ろして肩甲骨を寄せて肩甲骨周りの筋肉を動かすストレッチと両肘を曲げて手は拳を作り、鎖骨に親指を向けます。そのまま平泳ぎをする様にぐるぐると肘をまわし、反対も同じような動きを行い肩甲骨を動かすストレッチとストレッチポールの上に仰向けに寝て、腕を横に広げ両腕を真横、斜め上、上と角度をつけながら伸ばし大胸筋に引っ張られるように肩甲骨が動かすストレッチがあります。

    当院の肩甲骨はがしとは?

    明るい挨拶

    当院の肩甲骨はがしは肩甲骨の内側、外側、肩甲骨の側面にある脇の下、肩甲骨を上に動かす(腕を上にあげる)動作、肩甲骨の上部の動作、最後に肩甲骨自体の牽引をおこないます。肩甲骨の周りの筋肉を様々な方向からアプローチすることで肩甲骨についている筋肉をほぐすことができます。肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで血行がよくなり、代謝アップも期待できます。ゆっくりと行うので痛みはあまりありません。四十肩や五十肩、肩の動きが悪い患者様や、デスクワークなどで内包肩が強い患者様、肩甲骨と肩甲骨との間が主立る患者様などにうけていただいているちりょうになります。実際施術前と後では反応が大きく出る方もいらっしゃいます。可動域や軽さなどを実感していただけます。

豊四季中央接骨院のご案内

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