お子さんの姿勢も気にかけてみましょう
こんにちは!茂原駅前整骨院です!
来週から寒くなるので、防寒対策をして体調に気を付け過ごしましょう!
昨今、スマホや携帯ゲーム機の発達から子供たちの運動不足や筋力不足が起こり、姿勢に悪影響を及ぼすことが問題視されています。
それに伴い最近は、お子さんの姿勢について気にされている親御さんが増えているようです。
なので今回はお子さんの姿勢矯正(ジュニア矯正)についてお話します。
姿勢が悪いサイン
- 椅子や床に座っているときに身体が左右どちらかに傾いている
- 原因は分からないが肩こり、頭痛、腰痛を訴えている
- 椅子やソファに深く座る。
- 長時間座っての作業ができない
- 落ち着きがない(集中力が続かない)
お子さんの不良姿勢の原因は?
〜筋力不足が起こすお子さんの不良姿勢〜
「本来あるべき首の骨の湾曲が少なくなり真っ直ぐに近い状態になること」と前段でお話ししましたが、ではなぜ首の骨の湾曲が少なくなるのか?
不良姿勢のそもそもの原因は、筋力不足です。
筋肉を大きく2種類、「アウターマッスル」と「インナーマッスル」に分けて考えます。「アウターマッスル」は、腕や足など身体を動かす筋肉で、「インナーマッスル」は体幹を支える筋肉であると理解してください。
インナーマッスルの筋力不足によって、「良い姿勢」を維持することが出来なくなって「不良姿勢」になります。
不良姿勢のままスポーツなど日常生活をする中で、アウターマッスルに負担がかかり、肉離れや膝痛などの症状が出ます。
また、「不良姿勢=骨格のゆがみ」なので、良くない姿勢で机に座って勉強をすることによって、身体のハリ感や肩こりによって、集中力の低下に繋がっていくのです。
インナーマッスルの筋力不足がなぜ起こるのでしょうか? その原因の一つとしては、昔と比べて子供が運動する機会が減少している事が考えられます。とくに木登りやうんていなど腕力と背筋を使った運動が少なすぎると思っています。
室内で遊べるゲーム機やタブレットの普及、受験勉強など、長時間座っている時間が長いことから、体幹部分の筋力(インナーマッスル)が足りず、頭や背骨(姿勢)を支えるのに充分な筋肉量が備わっていない事が、不良姿勢の原因です。
姿勢と歯並びの関係
幼少期にしっかりとものを噛むことで、お口周りや舌の筋肉が十分に発達し、咀嚼運動の刺激が顎の骨に加わって、顎の成長を適切に促すことができます。
しかし、姿勢が崩れるとしっかりものを噛むことができないため、顎骨が十分に発達せず、変形を引き起こして、歯並びが乱れる原因となるので注意が必要です。
上下の顎がバランスよく十分に発達せず、永久歯に生え変わった時に十分なスペースが足りないため、でこぼこの歯列になったり、受け口や出っ歯などになりやすいといえます。
子供が将来きれいな歯並びを育てるためにも、今のうちから歯並びに影響を与える姿勢について見直すことが大切です。
最近は、10~20代のなかでも腰痛を感じる方がおよそ60%もいることが問題になっています。
学生のうちから姿勢を改善することで、大人になってから腰痛や姿勢に悩まされるリスクを減らすことにも繋がっていきます。
大学生を含む、学生さんに関しては、特別料金となっており大変通いやすくなっております!
身体の健康をまずは姿勢から整えていきましょう!
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