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こんなお悩みはありませんか?

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仕事をしていると肩の痛み・ハリコリ・重だるさなどがなることが多い
マッサージや整体に行ってもすぐに肩が凝る                 
低気圧になると頭が痛くなる
肩や首の可動域が狭く感じる       
背中や腰に痛み・ハリコリ・重だるさなどが出やすい
呼吸が浅くなる

このように巻き肩になるとこのような悩みが出やすくなります。巻き肩を放置していると身体にかなりの負担、痛みなどが出るので症状が当てはまったり、少しでも肩周りにお悩みがある方は一度ご相談下さい。

巻き肩について知っておくべきこと

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巻き肩とは、肩甲骨が前方に突き出すことで胸郭が圧迫され、背中が丸くなった状態のことを指します。
この状態になると、肩が痛くなるだけではなく、さまざまな不調につながる可能性があります。

たとえば、肩まわりの筋肉が硬くなることで痛みが出るだけでなく、ストレートネックや猫背を併発しやすくなります。
その結果、頭痛が以前よりもひどく感じるようになったり、猫背の影響で内臓が圧迫され、内臓機能の低下につながることもあります。
さらに、胸郭が狭くなることで肺が圧迫され、呼吸が浅くなるといった影響も考えられます。

このように、巻き肩は肩まわりだけの問題ではなく、身体全体にさまざまな不調を引き起こす可能性があるため、早めの対処が大切です。

症状の現れ方は?

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デスクワークを長時間行っている方や、横向きでしか眠れない方は、巻き肩になりやすく、その結果、肩こりにつながることがあります。

肩の筋肉が常に硬い状態だったり、可動域が狭くなって痛みを感じたりするほか、内臓の不調や呼吸が浅くなるなど、さまざまな症状が現れる可能性があります。

さらに、巻き肩を放置してしまうと、肩関節周囲炎や四十肩・五十肩、頚椎ヘルニア、ストレートネックなどの症状につながることがあり、そうした状態になると、施術を通じて状態を整えるまでに長い時間がかかる場合もあります。

こうした症状に進行する前に、巻き肩や猫背の軽減を目指す施術を受けることが大切です。
一人で改善しようとするのは難しいこともあるため、専門的なサポートを受けることをおすすめします。

その他の原因は?

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巻き肩の原因として最も多く挙げられるのは、日常生活における姿勢の乱れです。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢が続くことで、胸部の筋肉が縮まり、肩甲骨が前方に引っ張られる状態になります。

また、上半身の筋肉バランスの乱れも巻き肩を引き起こす一因です。
たとえば、胸部の筋肉が過剰に緊張している一方で、背中の筋肉が弱い場合、肩甲骨が前方に引かれやすくなります。

さらに、肩まわりの筋肉の柔軟性が低下していると、巻き肩が起こりやすくなる傾向があります。

巻き肩を放置するとどうなる?

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巻き肩を放置すると、肩こりや首こり、頭痛、猫背などの症状が悪化する可能性があります。
さらに、関節の変形や慢性的な痛みを引き起こすことも考えられます。

長期間放置すると、肩関節周囲炎や四十肩・五十肩、頚椎ヘルニア、ストレートネックなどの重い症状へ進行する場合もあります。
肩の筋肉だけでなく、首の筋肉にも影響が及びます。

特にストレートネックになると、頭痛が増したり、眼精疲労が通常より辛く感じられることがあります。

このような状態になる前に、姿勢の矯正や猫背の軽減を目的とした施術を受けていただくことが重要です。
巻き肩や猫背を適切に軽減することで、症状の悪化を防ぎ、身体の負担を軽くすることが期待できます。

当院の施術方法について

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当院では、巻き肩に対してまず骨格矯正を行っております。
骨格矯正とは、姿勢の乱れに関わる骨盤や背骨といった骨格を正しい位置に戻す施術です。

先にご説明したように、首や肩周りに痛みが生じた際には、根本的な原因である巻き肩や猫背を軽減させることが非常に重要です。

巻き肩や猫背の軽減に有効な施術のひとつとして、猫背改善施術も行っています。
この施術は骨格矯正とは異なり、巻き肩や猫背の原因となる筋肉の柔軟性を高め、筋肉を伸ばすことを目的としています。

特に、骨格矯正が難しい方や、可動域が著しく狭い方、お年寄りの方には、猫背改善施術が適しています。

軽減していく上でのポイント

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骨格矯正や猫背改善施術の通院目安について
先ほどご説明した骨格矯正や猫背改善施術は、1回の施術で巻き肩や猫背が完全に良くなるわけではありません。
来院頻度や年齢、症状の重さによって異なりますが、目安としては週1回から3回のペースで通っていただき、半年ほどでお身体の姿勢が変わってくることが多いです。

さらに、約1年間続けて施術を受けることで、正しい姿勢が安定してくると言われています。

ただし、日常生活で不摂生な習慣が続くと、良くなるものも良くならないことがあります。
仕事中の姿勢を意識して改善したり、柔軟性が不足している場合は自宅でストレッチを行うなど、日々のケアも大切です。