こんなお悩みはありませんか?

息を吸う際や、深呼吸、咳、くしゃみなどの動作のたびに、胸や脇にズキッとした痛みが走ることがある。
痛みへの不安から無意識に呼吸が浅くなってしまい、お身体に力が入ってしまう。
寝ている間の寝返りなどで痛みが生じて目が覚めてしまい、ぐっすりと眠れない。
体をひねる動作などで電気が走るような痛みを感じることがあり、何気ない動き出しにも慎重になってしまう。
肋間神経の走行に沿って、電気が走るような鋭い痛みや違和感が生じる。
日常のちょっとした動作で痛みが出るため、「いつまで続くのか」という不安や、常に気を張ってしまうことによる精神的な辛さを抱えてしまうこともあります。
肋間神経痛について知っておくべきこと

肋間神経痛とは、肋骨(あばら骨)に沿って走っている神経が刺激されたり、圧迫されたりすることで起こる痛みのことです。人によっては電気が走るような痛み、締めつけられるような痛みと感じることもあります。
痛みは肋骨に沿って一直線に出ることが多いのが特徴といえます。深呼吸をしたときやくしゃみをしたとき、身体をひねった際など、特に背中や胸を動かした瞬間に痛みが出やすい傾向にあります。原因はさまざまですが、よくあるものとしては姿勢の乱れ、長時間の同じ姿勢、背中や肋骨まわりの筋肉の硬さ、ストレスや疲労の蓄積などです。これらの原因によって神経の通り道が狭くなってしまうことで、痛みを引き起こしていると考えられます。
症状の現れ方は?

肋間神経痛の現れ方はさまざまであり、何もしていないのに突然胸や脇腹にピリッと痛みが走ることがあるほか、深呼吸やくしゃみ、身体をひねる動作など、身体を動かした瞬間に痛みが強くなっていくこともあります。
また、点ではなく肋骨に沿って帯のように痛みを感じるのが特徴です。痛み方としては「ズキッ」とした痛みや、電気が走るようなチクチク、ビリッとした鋭い痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。常に痛いわけではなく、動いたときだけ痛むこともあり、痛みが出たり治まったりを繰り返す場合があります。
片側だけに出ることが多く、どちらか一方の胸や背中、脇腹に出やすいです。ほかにも「服が触れるだけで違和感がある」「姿勢を正そうとすると痛む」「痛みが不安で身体を動かせなくなる」などと感じる方もいます。肋間神経痛の痛みは、筋肉痛とは違い、動いた瞬間に鋭く出るのが特徴といえます。胸の痛みがあると不安になりますが、多くの場合は神経が圧迫されていることによるものと考えられます。
その他の原因は?

肋間神経痛は、肋骨に沿って走っている神経が何らかの理由で刺激されてしまうことで起こる痛みです。多くの場合は神経そのものではなく、周りの筋肉などの状態が原因であることが多いとされています。姿勢の乱れ、長時間の同じ姿勢、猫背や前かがみなどは、背中や肋骨まわりの筋肉が硬くなり、神経を圧迫しやすくなります。
また、背中・脇腹の筋肉の疲れ、冷え、運動不足などで筋肉が硬くなることでも、神経の通り道が狭くなります。筋肉が硬くなることや神経の通り道が狭くなることで、神経が圧迫されている状態が続くと、肋骨に沿って走っている神経が刺激されて痛みが出ます。ほかにもストレスや疲労の蓄積でお身体が緊張し、無意識に力が入ってしまうことでも神経を圧迫しやすくなり、痛みを起こす一因となります。
肋間神経痛を放置するとどうなる?

肋間神経痛を放置すると、痛みのために呼吸や寝返りなどに支障をきたすようになる恐れがあります。小さな動きでも息が詰まるような強い痛みを感じることもあり、痛みによる寝不足や食欲不振によってストレスがかかってしまい、自律神経にも負担をかけるようになります。
呼吸時の痛みのために呼吸が浅くなり、呼吸機能の低下や酸素不足を引き起こす可能性も否定できません。また、肋間神経痛と似たような痛みを出す疾患として、狭心症、心筋梗塞、がんなどがあります。これらの疾患は健康を損なう恐れがあるため、肋間神経痛だと思って放置していると、深刻な事態になってしまう可能性があります。
当院の施術方法について

肋間神経痛に対する当院の施術としては、全身矯正、猫背軽減が期待できる施術、肩甲骨剥がし、鍼が挙げられます。肋間神経痛の原因として、姿勢の乱れや筋肉の凝り、ストレスなどがあります。そのため、肋間神経痛の症状軽減には、姿勢を整えて筋肉の硬さを取り除くことが大切と考えられます。
当院の矯正施術では、筋肉を緩めて骨の位置を整える効果が期待できます。姿勢を整えたい多くの方に受けていただいている施術です。身体を他動的に動かすことで筋肉を緩め、骨格を整えやすくしています。筋肉の硬さだけでなく、関節のずれによる神経への負担も軽減させることが期待できます。
猫背軽減が期待できる施術や肩甲骨剥がし、鍼施術では、主に筋肉の硬さを軽減していくことが期待できます。猫背軽減を目指す施術は、特に猫背姿勢で固まってしまう筋肉を伸ばしていくもので、姿勢を整える効果も期待できる施術です。肩甲骨剥がしでは、特に肩や背中などの筋肉の柔軟性を高めることが期待できます。背中の筋緊張が強い場合、より直接的に緩めていくことができます。鍼施術では、施術する場所をその日の状態に合わせて変えていけるため、痛みの軽減としても筋緊張の緩和としても効果が期待できます。
軽減していく上でのポイント

肋間神経痛によるお悩みを軽減していくために大切なことは、まず第一に痛みの原因を知ることといえます。心臓疾患やがんなど、似た症状の出るものとの区別だけでなく、姿勢によるものなのか筋肉の凝りなのかによっても、施術の選択や必要なケアは変わってきます。
筋肉の凝りに対して姿勢を整えることや、姿勢の乱れに対して筋肉の柔軟性を高めることも、十分に効果が期待できます。しかし、より症状に適したケアを行うためにも、原因を知ることが大切です。次に、神経痛は神経に負担がかかっていることで起こる症状のため、無理をしないことも重要です。
神経は骨や筋肉と比べ、症状の変化や組織の回復に時間がかかりやすい傾向にあります。無理を続けてしまうとその分だけ症状の軽減に時間がかかったり、後遺症として痛みが残ってしまったりすることがあります。肋間神経痛によるお悩みを減らすためにも、無理をせずに早めの施術やケアが大切と考えられます。







