茂原駅前整骨院ブログ

第16回 坐骨神経痛からの解放 腰痛専門 茂原駅前の整体院

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このブログを読まれている坐骨神経痛でお悩みの
あなたに茂原駅前整骨院から坐骨神経痛について
お話させていただきます。
まず坐骨神経痛について端的にご説明致します。
坐骨神経痛とは、主に中高年の方に多く、
お尻の骨の坐骨(ざこつ)から始まり、
お尻の横奥にある梨状筋(りじょうきん)から
足へ抜けていく坐骨神経が様々な原因で
障害され痛みが出る症状の総称で病名ではありません。
原因は腰の症状から出ることがほとんどです。
●主な原因
・「梨状筋症候群」
お尻についている梨状筋の中を通る坐骨神経が
スポーツで激しく動いたり外傷などで圧迫されて起こる痛みです。
・「腰部脊柱管狭窄症」
背骨にある神経(痛みを感知するセンサー)を守る管が
老化や筋肉低下などで管が狭くなり神経を圧迫して症状が出ます。
・「腰椎椎間板ヘルニア」
背骨にある椎間板(ついかんばん)という骨のクッションの役割を持つ袋
の中にゼリー状の髄核(ずいかく)が存在します。
そのゼリーが何らかの原因で押し出され
痛みのセンサーである神経を圧迫することで下半身に症状が出ます。
●主な症状
腰から足にかけて鋭い痛みやシビレ、
熱い、冷たい感覚、
締め付けられるような感覚が出ます。
●患者様の症例と経過
実際の患者様がどのようにして
坐骨神経痛を発症し、
施術されたのかご紹介させていただきます。
Wさん 40代 女性 職業→オペレーター
「歩く時のビリビリしびれる感じと痛みを
なんとかしてほしいんです」と仰っていました。
お身体の状態を検査、確認したところ
以下の動きで動きの悪さが判明しました。
腰を左右に捻る動作→右
腰を前後に倒す動作→前
お仕事の時の姿勢を伺うとパソコン作業をする時
パソコンに向かって前かがみで、
左側にある引き出しからよく物を取り出す事が多いとのことでした。
左腰に偏った姿勢を続けると、
左側はギュゥと縮まり、右側はピーンと張る
腰の筋肉のバランスが崩れます。
Wさんの場合、筋肉のアンバランスが続くと
腰の骨への負担が右に集中し、
椎間板ヘルニアを発症したのです。
根本的な改善を目指すために当院がご提案したのは
①筋肉のバランスを元に揃える
②股関節周囲の動作改善
③背骨のズレの解消
Wさんは薬物療法をしたことがありましたが、
お仕事の関係上、一時的に負担を取り除いても
再発する可能性が高い状態でした。
人の身体を簡単に説明すると
骨の上に筋肉が乗っている状態で成り立っています。
なので、骨格と筋肉の偏り=歪み(ゆがみ)
を正すための施術を行いました。
結果、3回目の施術
徐々に痛みとシビレの軽減を実感
6回目
少し痛みが気になるがシビレはほぼなし。
10回目
歩いていても痛み、シビレほぼ気にならない状態。
以上の経過を経てWさんのお身体は
改善へと向かいました。
施術は勿論ですが、自宅や仕事場でも出来る
ストレッチなどのセルフケアをお伝えし、
施術効果をより持続させたことも改善の要因の一つだと思います。
何もしなければ何も変わりません。
まずは身体のお悩みを聞かせて下さい!
あなたが思っていたのと違う箇所に原因がある場合もあります!
茂原駅前整骨院で調べてみて下さい!
あなたのお悩み解決致します!

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