熱中症対策になぜ“麦茶”？その理由とは - 茂原駅前整骨院茂原駅前整骨院

こんにちは！　茂原駅前整骨院です
今回は、年々暑くなってきて罹患数が増加している熱中症の予防についてお話していきます。

熱中症は、体温の調節がうまくいかなくなり、脱水症状や体のだるさ、めまい、頭痛などを引き起こす状態です。
そんなとき、手軽に取り入れられる予防策の一つが「麦茶を飲むこと」です。

麦茶には、汗で失われやすいミネラルの一つ「カリウム」が含まれており、体内の水分バランスを保つサポートをしてくれます。
また、ノンカフェインなので利尿作用が少なく、体の中の水分を無駄に排出する心配もありません。さらに、麦茶には抗酸化作用のある「アルキルピラジン」という成分が含まれ、血流を促進し体の熱を放散しやすくしてくれる効果も期待できます。

甘味料やカフェインが入っていない自然な飲み物として、小さなお子さまから高齢の方まで安心して飲めるのも麦茶の魅力です。
暑い季節の水分補給には、ぜひ麦茶を活用してみてください。

私は冷たいまま飲みたいので水筒の半分の麦茶を凍らせて、その中に液体の麦茶を入れて持って行っています。
冷たくておいしいので皆さんもお試ししてください。