悩みタイトル

無気力(気分が優れない)
・・・体がだるい、やる気が出ない(意欲の低下)、すぐ疲れてしまう(倦怠感)、憂鬱感
不安感
・・・常に漠然とした不安感があり落ち着かない、イライラしてしまう
食欲不振
・・・お腹が空かない、すぐにお腹いっぱいになってしまう
頭痛.めまい
・・・頭が重い感じ、フラフラする
不眠
・・・なかなか寝つけない、夜中に目が覚めてしまう、日中の活動中に眠くなる
下痢や便秘
・・・便が緩い、なかなか出ない
などの症状をお持ちの方はいませんか?

5月病に対する当院の考え

新生活は慣れないことも多く、知らず知らずのうちにストレスがたまるものです。「ストレスは必ずあるもの」と認識して、ストレスと上手につきあう方法を考えましょう。十分な睡眠、休息を取るように心がけ、自分に合ったストレス解消法を見つけることが重要です。散歩やウォーキングなど定期的な運動は自律神経を整えるのに有効です。その他にもストレッチやヨガなど場所も取らず自宅でもできるなど、自分のペースで実践しやすいため是非取り入れましょう。また、自分ではマッサージ出来ないところや鍼の施術を受けてみることで、自律神経の乱れを整え不眠や頭痛、めまいの改善なども見込めます。

5月病を放っておくとどうなるのか

ストレスや疲労で、疲れすさ、頭痛、眠気が起きない、仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせないなどの身体的なものから、やる気がおきなかったり、気分が上がらない、何も興味がわかない、不安や焦りがひどくなるなど、精神的なものまでさまざまです。これらの症状が長引くとうつ病にまで進行することがあります。
また、五月病は病院などで使われる正式な病名ではありません。医学的には、適応障害、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気などがあります。パーソナリティー障害では認知、感情、衝動コントロール、対人関係といった広い領域に障害があり、
発達障害(アスペルガー症候群など)では相互的な対人関係の障害、コミュニケーションの障害、興味や行動の偏りが見られます。

5月病の改善方法

5月病を予防するためには、ストレスを溜めないことが一番です。人それぞれストレス解消法は違うので、自分に一番合ったストレス解消法を見つけることが大切です。精神的な疲労は、運動で肉体的な疲労に変えられるといわれています。精神疲労は数日の休息では回復しませんが、肉体疲労はたいていの場合少し休めば回復します。「身体が重い」という感覚が何日も続くようならば、身体を動かしてみたら少しでもストレスが少なくなるかもしれません。また、不規則な生活は、人間が本来持っている体内リズムを乱すため、肉体の健康のみならず、心の健康を害しやすくなります。体のリズムを整えることも大切です。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

当院では全調整鍼がオススメです。
全調整鍼とは東洋医学の五臓である、肝・心・脾・肺・腎の5つを使って治療します。その調べ方はまずお腹を五臓の5つにわけ、1つずつ押していきます。押した部位のうち痛みが出たところの場所に通ずる手足のツボに鍼をうっていきます。
普通の鍼とは違い深くは刺さず軽く刺さる程度の深さで打つので鍼独特の重だるさもなく打つことが出来るので重だるさが苦手な方にも受けることの施術となっております。
また刺すところもお腹などではなく、手と足なので服を脱ぐ必要もないので肌を出したくない方でも安心して受けられます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

東洋医学の「気」の流れを良くする作用があるので気が落ちている状態を押し上げることができ、鬱気味の状態を治すことができます。
それだけでなくストレスによる暴飲暴食などで内臓系が弱ったり、便秘気味になったりすることがあります。全調整鍼は内臓系の症状にも効くので指圧や矯正などで取れなかった痛みや便秘、食欲不振などの症状なども取り除くことができます。
鍼が苦手な方やすぐに症状を改善したい方などはかなりおすすめの施術となっております。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

まずはどれぐらい改善するかを見るために1週間に1度治療を受けてもらい、最低でも3ヶ月は施術を受けるのが良い頻度です。期間の理由としては症状としては1ヶ月くらいで改善の兆候が見れますが、安定するには3ヶ月ぐらいが必要なためです。ここで治ったからといってやめてしまうと症状が戻るもしくは悪化してしまうケースが多いため最低3ヶ月という期間が必要です。