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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

背中の痛みで左右差がある
朝、寝具から起き上がる際に背中の痛みがあり、スムーズに動くことが出来ない
背中の筋肉がよく攣りやすい
重たいものを持つときに背中に痛みが出ることがある
同じ姿勢で、長時間椅子に座り続けると背中が辛くなってきてしまい、落ち着きが無くなってしまう
常に背中に倦怠感や疲れが取れにくい感覚がある
よくぎっくり背中など、鋭い痛みが出ることがある
寝ている時でも常に背中が辛い

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みで知っておくべきことは、単に外傷や慢性的な症状で背中の痛みが出るだけではないという点です。最近ではパソコンやスマホの普及、在宅ワークの増加によりデスクワークが主流になり、背中などに負担がかかることが多くなっています。しかし、背中の痛みは内臓の負担によっても生じることがあります。

飲酒や喫煙などで内臓に負担をかけすぎると、血流が悪くなったり、水分量が身体から失われたりして背中に痛みが出ることがあります。これは背中だけでなく、他の身体の部位にも痛みを伴うことがあります。そのため、肉体労働の方だけでなく、生活習慣に乱れがある方も背中の痛みが出やすいことを覚えておくと、より背中の痛みの軽減に繋がると思います。

症状の現れ方は?

症状の現れ方は人によって異なり、急性的に現れるものや、慢性的なものが急性のものに変わる場合もあります。一般的には慢性的に外力が加わり続け、背中に大きな負担がかかることでぎっくり背中などになってしまう方が多いです。

そのような方に多く見られる生活習慣として、背伸びをすると背中が攣りやすい、前屈をすると背中に張り感がある、長時間椅子に座っていると背中が疲れやすく疲労が抜けにくい、などがあります。これらの習慣がある方は急な背中の痛みが出る可能性が高いです。

また、運動不足で背中の筋力が弱い方が重たい荷物を持った時に、急に症状が出るケースもあります。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

その他の原因としては、ストレスによる背中の痛みもあります。ストレスにより神経が炎症を起こし、交感神経が優位になることで筋肉が緊張し、背中に痛みが走ることがあります。ストレスを受けると免疫力も低下し、痛みが出やすい身体の状態になりやすいため、ストレスも大きな原因となる可能性があります。

また、ストレスから解放されようと喫煙や過度なアルコール飲酒を行うことで、内臓に多くのストレスがかかります。その負担がかかった内臓(背中であれば肺、腎臓、肝臓、胆のうなど)の近くに痛みが発生する可能性も高くなります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置すると、ぎっくり背中や現在感じている痛みが取れづらくなることがあります。背中の痛みは慢性化しやすいので、一度軽減されたと思っても、負担がかかりやすい場所なのでケアをしなければ、再び鋭い背中の痛みに襲われたり、重だるい感じの背中の鈍痛が取れなくなってしまう可能性もあります。

背中は負担がかかりやすい場所ですので、デスクワークの方や肉体労働で重たいものを持つ方などはほぼ高確率で背中の痛みを再度感じることが多いです。そのため、適切なケアを行わなければ初回以上に辛くなるような痛みが出てくる可能性もありますので、細心の注意が必要です。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院の施術方法は、矯正、鍼灸、肩甲骨はがしなどが主流の施術となっております。

・矯正に関しては、筋肉が緊張しづらくなる身体になるよう施術をさせていただくため、けがをしづらくさせるような内容となっています。根本施術としては最適な施術内容です。

・鍼灸は、ストレス軽減などの効果が期待できます。ストレスにより、身体の筋肉が固くなることを防止し、血流も良くすることが期待できる施術になります。

・肩甲骨はがしでは、背中周りの筋肉が固い方など、柔軟性を高める施術となっております。

この3つの施術がお悩みの軽減につながりやすい施術となっております。

改善していく上でのポイント

改善していく上でのポイントは、通院頻度を上げて通うことができれば、予防にも繋がる施術も行うことができます。理想の頻度は、毎日来ていただくのが理想ですが、最低でも週に1回は来ていただくと施術の効果が期待できます。

また、施術を行う期間も大事になってきますが、痛みが出づらくなる期間としては最低でも3カ月間のご通院がお勧めです。メンテナンスを含め「もうこんな辛い身体の状態になりたくない」「二度とこの痛みは経験したくない」といった方であれば、12カ月しっかりと通っていただいて、メンテナンスを計画していくとより良い身体づくりが期待できます。