季節の変わり目「ギックリ腰」に注意!
こんにちは!
茂原駅前整骨院です。
だんだんと涼しくなってきて、やっと秋らしくなってきましたね。
そんな季節の変わり目に多いのが「ギックリ腰」です。
ギックリ腰は、急に起こった強い腰の痛みを指す一般的に用いられている総称で、正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。
痛みの原因はさまざまで、腰を曲げたり捻ったり、腰に過剰な負荷が生じた時に起こると言われています。寝ている時の寝返り動作、しゃがんだ時、朝起き上がる時など些細なことでぎっくり腰は起こります。
ギックリ腰が起こる要因として
・筋力、柔軟性の低下
・筋緊張が起こっている状態が続いている
・血流が悪い
・ストレスなどの心理的要因
などが挙げられます。
もしギックリ腰になってしまったら、、、
・痛みが強い急性期は安静に!
腰に負担がかからない姿勢をとりましょう。
ギックリ腰になると大半の方は足を伸ばして寝ることが困難になります。強い痛みがあるうちは、膝の下にタオルなどを置いて膝を曲げた状態で仰向けになった方が楽だと感じます。
・痛みが軽減してきたら普段通りの生活を!
痛みが落ち着くまでは痛み止めや湿布を使いながら安静にしておくのが良いですが、痛みが引いてきたら普段通りの生活を心がけましょう。安静にしておくよりも動いていた方が早期回復に効果的だとイギリスの研究で分かっているそうです◎
また、急性期を過ぎたら入浴もおすすめです。入浴は血流改善、浮力による腰の負担の軽減、自律神経が整うリラックス効果などがあります。ですが、体を温めることにより痛みが強くなる場合や、患部が熱をもっている場合などは症状が悪化する可能性があるので入浴は避けましょう。
ギックリ腰の注意すべきこと
ただ腰が痛い、と思っても椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、圧迫骨折などの病気の可能性もあります。ギックリ腰だと思って放置していたり、マッサージなどの施術を受けて悪化してしまったりすることがあります。2週間以上たっても痛みが軽減しない場合は整形外科を受診して確認することが大切です。
間違えやすい病気やけがは次のようなものがあります。
高齢者の方:骨粗鬆症に伴う圧迫骨折
下肢にしびれなどの症状がある方:椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
発熱、嘔吐、血尿がある方:脊椎炎などの感染症、内蔵の病気、尿路結石など
ギックリ腰にならないために!
・ものを持ち上げる時
床にある重いものを持つことは、ギックリ腰を引き起こしやすい要因の一つです。立ったまま持ち上げるのではなく、しゃがんで体と荷物を近づけてからゆっくり持ち上げましょう。
・長時間のデスクワーク
ギックリ腰のはっきりとした原因は分かっていませんが、腰痛の多くは日々の生活の負担が積み重なって引き起こります。長時間座りっぱなしの状態を続けていると、肩や背中、腰などの筋肉が硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。長時間座りっぱなしの時は定期的に身体を伸ばしたり、立ち上がったりして身体を動かすとよいでしょう。
・日常生活での姿勢
朝起きる時は誰でも身体が硬くなっています。すぐに体を起こそうとせず、布団の中で少し体を動かしたりほぐしたりしてからゆっくり起き上がりましょう。またギックリ腰に限らず、腰痛は前かがみの姿勢で腰に負担がかかる事で引き起こしやすくなります。そのため、背筋をのばしたり、足を開いて高さを合わせたりして前かがみの姿勢にならないように心がけましょう。
・適度な運動
ギックリ腰や腰痛になりやすい人は体が硬い方に多いです。特に太ももが硬いという共通点があります。なので、日頃からウォーキングやストレッチを行うことで腰痛予防になります。
当院でも腰痛に対するメニューがたくさんあります。
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