こんなお悩みはありませんか?

呼吸や咳による衝撃、深く息を吸い込んだり、不意にくしゃみをしたりするだけで脇腹に強い痛みが走り、満足に呼吸ができないことがあります。
体勢を変える際の痛みとして、寝返りを打つときや椅子から立ち上がる際のひねる動作で電気が走るような痛みを感じ、動作がぎこちなくなる場合があります。
衣類の締め付けにより、下着やタイトな服が患部に触れるだけでピリピリとした不快感が生じ、着るものに困ることがあります。
長時間同じ姿勢を続け、デスクワークなどで前かがみの姿勢が続くと、背中から胸にかけて締め付けられるような重苦しさが強まることがあります。
原因がはっきりしない不安感として、胸付近の痛みにより「心臓の病気ではないか」と不安を感じ、検査で大きな異常が見られなくても違和感が残る場合があります。
肋間神経痛を抱える方は、日常生活の何気ない動作に制限がかかり、精神的なストレスを感じる場面が多いとされています。
肋間神経痛について知っておくべきこと

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る「肋間神経」が何らかの原因で圧迫されたり、刺激を受けたりすることで生じる痛みの総称です。特定の疾患名ではなく、あくまで症状を指す言葉であり、片側の脇腹や胸部、背中にかけて鋭く刺すような痛みが走ることが特徴とされています。
原因は多岐にわたり、長時間のデスクワークによる姿勢の崩れや骨格のゆがみによって神経が圧迫されている場合もあれば、精神的なストレスが引き金となることもあります。また、中高年の方に多い帯状疱疹後の神経痛として現れるケースも少なくありません。
当院では、こうした不調に対して全身のバランスを整える施術を提案しています。硬くなった深層部の筋肉を丁寧に緩め、胸郭の動きをスムーズにすることで、神経への負担を減らし、症状の軽減が期待できます。
症状の現れ方は?

肋間神経痛の症状は、左右どちらか一方の肋骨に沿って、突発的で鋭い痛みが走ることが典型的な現れ方です。「ズキッ」とした衝撃や、電気が走るような刺すような痛みが、背中から脇腹、胸の前面にかけて移動するように感じられる場合もあります。
特徴的なのは、特定の動作によって痛みが誘発される点です。深呼吸や咳、くしゃみといった胸郭が大きく動く瞬間や、体をひねる動作、重い物を持ち上げるといった日常の何気ない動作で強い痛みが生じることがあります。そのため、痛みを避けようとして動作が慎重になる方も少なくありません。
また、常に痛みが続くとは限らず、特定の姿勢をとったときのみ違和感が生じるケースも見られます。
その他の原因は?

肋間神経痛が引き起こされる背景には、大きく分けて「身体の構造的な問題」と「体調の変化」という2つの側面があります。
まず多いとされているのが、長時間のデスクワークやスマートフォンの操作による不良姿勢です。猫背などにより背骨や肋骨周囲の筋肉が硬くなると、その間を通る神経が圧迫され、痛みが生じやすくなる場合があります。また、疲労の蓄積や精神的なストレス、あるいは冷えによって血流が滞ることも、神経が過敏になる要因と考えられています。
当院では、こうした原因に対し、一人ひとりの身体の状態を見極めた施術を行っています。骨格のゆがみを整え、緊張した筋肉を丁寧に緩めることで、神経への物理的なストレスを抑え、不快な症状の軽減が期待できます。
肋間神経痛を放置するとどうなる?

「そのうち軽減するだろう」と肋間神経痛を放置することは望ましくありません。鋭い痛みをかばう動作が続くと、周囲の筋肉が過度に緊張し、姿勢のゆがみや慢性的な肩こり・腰痛につながる可能性があります。また、痛みへの不安から呼吸が浅くなり、自律神経の乱れや疲れやすさを招く場合もあります。
さらに注意が必要なのは、痛みの背景に帯状疱疹や内臓疾患が関係しているケースです。特に帯状疱疹の場合は、適切な対応が遅れると、神経の損傷により数か月以上強い痛みが残る可能性があるとされています。
自己判断で我慢せず、まずは当院へご相談ください。原因を早期に見極め、痛みが出にくい身体づくりを一緒に目指していきましょう。
当院の施術方法について

当院での施術方法としては、指圧による筋肉への刺激や温熱によって血流を促していく方法が主な施術となります。さらに、肋間周囲のストレッチを取り入れることにより、筋肉の柔軟性を高めて硬くなりにくい状態を目指し、症状の軽減が期待できます。
指圧、温熱、ストレッチを組み合わせることで、姿勢不良や肩こり・腰痛などの二次的な不調の予防にもつながる可能性があります。
ご来院時の施術だけでなく、ご自宅で取り組めるセルフケアの方法についてもお伝えすることが可能です。お気軽にお声がけください。
痛みを放置せず、症状が小さい段階であっても我慢なさらずにご相談ください。現在お悩みの症状の軽減を目指して対応してまいります。
軽減していく上でのポイント

症状の軽減を目指していくうえで重要と考えられるのが、症状が強い初期の段階では、間隔を空けすぎずにご来院いただき、施術を受けていただくことです。1回の施術で症状が軽く感じられる場合もありますが、数日で元の状態に戻ることもあります。そのため、初期の段階では、目安として週に1回程度施術を受けていただくことが、症状の軽減につながる可能性があります。
徐々に症状が落ち着き、痛みがほとんど気にならなくなってきた段階では、姿勢や肩こり・腰痛などの二次的な不調に対して、お身体のメンテナンスも兼ねて通っていただくことで、より良い状態の維持が期待できます。
ただし、症状の軽減がみられない場合や悪化が疑われる場合には、医療機関の受診をご検討ください。帯状疱疹や内臓由来の痛みなど、注意が必要な疾患が関係している可能性があります。