肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
肩甲骨は通常の骨とは違い筋肉に囲まれている骨なので周りの靭帯や筋肉の柔軟性に大きくかかわってくる部位です。肩の動きと肩甲骨の動きは連動しているので肩甲骨周りの柔軟性が低下し肩甲骨の動きが悪くなると連動して肩の動きが悪くなる傾向があります。肩の動きが悪い方の原因が肩甲骨にある方が当院で行っている肩甲骨はがしを行っていただくと改善する可能性があります。当院で行っている肩甲骨はがしの特徴は肩甲骨の四方についた筋肉靭帯により効果的にアプローチをおこない即効性を感じていただけるメニューとなっております。肩甲骨付近には褐色脂肪細胞という人体の代謝を促す機能があるので代謝向上や体温上昇などの効果がある場合もあります。
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肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨周りが固くなる原因として一番多いものが運動不足です。現代病ともいえるデスクワークでの運動不足が最近だと多い原因になります。体は動かさないことにより衰退してより硬くなってくるので肩回りが固くならないように効果的に動かしていくことがポイントとなります。学生時代体育の授業や部活動等で全身運動を行い運動ができている時はほどんと辛さがでなかったが社会人になりデスクワークが多くなり運動しなくなると肩回りにつらさを覚える方が多くなってくる傾向があります。ご自身でセルフケアを行うことも大切ですが不足していると感じている方やより効果的に行い方はぜひ当院で行っている肩甲骨はがしのメニューをお勧めしております。
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肩甲骨はがしをするメリットとは?
肩甲骨はがしを行うメリットとしては肩コリの緩和があります。動かない事により肩回りが固まっていってしまい血流が悪くなりより肩コリが促進していってしまう傾向があります。肩コリが悪化すると人によってはしびれの症状が出てきたり頭痛が出てきてしまうこともあります。このような症状を肩甲骨はがしを行うことによって緩和することができます。また可動域の改善も期待できます。肩関節の動きと肩甲骨の動きは連動しているので肩甲骨周りの筋肉が固くて肩関節の動きが悪い方は肩甲骨はがしを行うことによって肩の動きが改善することがあります。四十肩のような症状が出ている方もおすすめです。四十肩によってこわばってしまった肩に効果的にアプローチを行うことができます。
自分でできる肩甲骨はがし
自分でできる肩甲骨はがしのポイントは肩関節をできるだけ動かしてあげることです。肩は人体の中でも可動域がかなり広い関節なので動かせるギリギリまで動かしてあげることが大切になります。特に後方に意図的に腕を動かしてあげることによってより肩関節に連動して肩甲骨が動いてはがれていくことがあります。ご自身で動かすことが難しい場合は壁や柱等を使ってそこを支点にして動かして行っていくと効果的に動かすことができます。最近だとネットにも肩甲骨はがしのメニューが紹介されていることがあるのですが無理して動かしすぎると肩関節に負担がかかってケガにつながってしまうこともあるので動かし方がわからない場合は無理に動かしすぎないほうが良いこともあります。
当院の肩甲骨はがしとは?
当院で行っている肩甲骨はがしはご自身では腕が届きにくい肩甲骨周りの筋肉や靭帯などの軟部組織に効果的に施術を行っていきます。知識があっても動かしにくい肩甲骨周りの柔軟を国家資格を持った専門のスタッフが行っていきます。肩甲骨はがしのメニューは一人ひとりの肩回りの柔軟性に応じた適切な力量で行うことにより効果を実感していただきやすくなっております。実際に受けていただいた患者様からは「肩の可動域が向上した」「肩こりが取れて仕事がしやすくなった」「四十肩の症状があったが改善し始めた」などのお声を多くいただいております。ちょっとでも肩回りに悩みがあり改善したいと思っている方はぜひ当院の肩甲骨はがしのメニューをお試しくだし。