こんなお悩みはありませんか。
左右どちらかだけ、ぶつぶつができている
水ぶくれを伴う赤い発疹がある
発疹に痒みや痛みがある
日常動作で動かすだけでも痛みがある
水疱瘡のようなものがある
こういったお悩みがある方は、もしかしたら帯状疱疹かもしれません。
帯状疱疹とは、水疱瘡と同じウイルスが体内に潜伏していて、ストレスや過労などによって免疫力が低下した際にウイルスが再活性化し発症してしまう疾患です。
帯状疱疹後に対する当院の考え
帯状疱疹は、実は多くの人がウイルスを保有している可能性があります。
水疱瘡と同じウイルスなので、子供の頃に水疱瘡を経験したからといって、帯状疱疹にかからないとは限りません。
帯状疱疹は、体内にウイルスが潜伏し、ストレスや過労によって免疫力が低下することで再活性化する可能性があるため、日常生活でもストレスや過労などの疲労を蓄積せず、趣味や体のケアをしっかり行いましょう。
免疫力が低下しないよう、自分自身の生活リズムや食事などを今一度見つめ直してみてください。そして、帯状疱疹だけではなく、他の病気などにも気を付けていきましょう。
帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか
帯状疱疹は、発症後すぐに適切な施術を受けることで通常約1週間で治癒します。
しかし、忙しかったり我慢して放置したりすると、比較的軽い症状から重症化し、発症から数か月後に【帯状疱疹後神経痛】と呼ばれる痛みが出ることがあります。
この痛みは、数カ月から10年以上も続くことがあると言われており、激しい痛みが持続するため、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。
さらに、知覚神経の近くの運動神経にも障害を引き起こし、顔面麻痺などの症状が表れることもあります。
帯状疱疹後の軽減方法
帯状疱疹の軽減方法は抗ウイルス薬や痛み止めなどを使い痛みなどを抑えながら行っていきます。
また帯状疱疹後神経痛になってしまった場合も、薬による施術が行われます。
帯状疱疹後は、日常生活や生活環境を見直し、免疫力の低下要因を軽減することが大事です。特に、寒い季節などで体温が下がりやすい状況になると、血管が収縮して血液の流れが滞るため注意が必要です。
血液中の白血球が免疫機能を担当しており、適切な体温環境は免疫力を保つ鍵となりますので、冷え防止にも気を配ることが大切です。
帯状疱疹後の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
帯状疱疹後の症状軽減に役立つ当院の施術メニューをご紹介します。
まず一つ目が「鍼施術」になります。
鍼施術は血流を促進させると同時にストレスや疲労を軽減し、免疫力を向上させる効果が期待されています。そのため、帯状疱疹後の症状緩和に非常に有効と言えます。
また、もう一つのメニューとして「血流改善プログラム」があります。
このプログラムは、血流が滞っている方に特にお勧めで、血流が良くなることで体全体が温かくなり、免疫力が向上します。さらに、疲労に対しても効果が期待できるため、帯状疱疹の原因に対するアプローチとしてお勧めします。
その施術を受けるとどう楽になるのか
鍼施術を受けることで、ストレスや疲労の緩和が期待できます。
また、血流が向上することで身体の疲労感が軽減され、免疫力低下の原因である冷えも緩和されるため、身体が軽やかに感じられるでしょう。
さらに、帯状疱疹後神経痛の場合、痛みの軽減にも繋がるため、日常生活が痛みによって支障をきたすことも減らすことも期待できます。
血流改善プログラムも、血流の改善だけでなく疲労やストレスも軽減されるため、帯状疱疹の原因を減少させるのに役立ちます。
軽減するために必要な施術頻度は?
症状軽減までの過程では、最初は症状が重く、元の状態に戻りやすいことがあります。また、痛みが長引くこともあります。
特に痛みや症状が強い場合は、毎日の施術がお勧めです。しかし、日常生活や仕事などのご都合もあるかと思いますので、週に1回以上の来院を最低限お勧めします。
また、予防としても定期的な通院ができますので、ぜひ一度ご来院いただき、ご相談ください。