季節の変わり目、夏に向けての症状と対策法 - 茂原駅前整骨院茂原駅前整骨院

こんにちは。

茂原駅前整骨院です。

もう少しで6月が終わり、本格的な夏がやってきますね。

最近は気温が高く、8月のような暑さが続いていますが、みなさま体調はいかがでしょうか？

季節の変わり目、特に夏の始まりや終わりは、体調や体の不調が出やすい時期です。

今日は、そんな夏の季節の変わり目にできるケアについてお話ししたいと思います。

1.熱中症

気温が急激に上がると、熱中症になるリスクが高まります。特に湿度が高い日には注意が必要です。

対策：

・屋外では帽子をかぶり、日陰を選んで移動する。

・外出時には水分補給を忘れずに行う（スポーツドリンクや塩分補給タブレットもおすすめ）。

・室内でもこまめに水分を取る。

2.冷房によるもの

夏風邪は、エアコンの効いた室内と外の暑さの温度差や、冷たい飲み物の摂りすぎが原因で引き起こされます。

また、夏は室内と屋外の温度差で、筋肉が緊張しやすくなります。その結果、肩こりや腰痛が悪化することがあります。

対策：

・エアコンの温度設定を適切にし、過度に冷やさない。

・冷たい飲み物やアイスの摂取を控えめにする。

3.自律神経の乱れ

季節の変わり目は、気温や気圧の変化が大きいため、自律神経が乱れやすくなります。その結果、疲れやすくなったり、イライラしやすくなったりします。

対策：

・規則正しい生活を心がける。

・軽い運動を取り入れる（散歩やヨガなど）。

・リラックスする時間を設ける（読書や音楽を聴くなど）

4.スポーツによる体のケア

夏はアウトドア活動が増える季節です。スポーツやレジャーで体を動かす機会が増える反面、ケガや筋肉の疲労が増えることもあります。

対策：

・スポーツ後の筋肉の疲労を回復させます。

・捻挫や打撲などのケガの治療だけでなく、ケガを予防するためのアドバイスも行います。

5.睡眠障害

暑さや湿度の高さで寝苦しい夜が続くと、睡眠不足になりがちです。これが原因で日中の疲れや集中力の低下を引き起こします。

対策：

・寝室の温度と湿度を調整する（エアコンや扇風機を適切に使用する）。

・就寝前のシャワーで体をリラックスさせる。

・カフェインやアルコールの摂取を控える。

当院では、ストレッチや血流改善を行っているので、冷房で冷え切った体や夏の疲れなど患者様にあった治療を行います。

また、睡眠不足の方にはドライヘッドマッサージも行っています。

夏の季節の変わり目は、体に様々な負担がかかりやすい時期です。定期的なケアを取り入れることで、これらの負担を軽減し、健康で快適な夏を過ごすことができます。

これらの対策を取り入れて、無理せず元気に夏を乗り切りましょう！